ペチニアの種まきを今年一番最初は2月16日でした。
それから2か月半が経ちました。本日からそのペチニアの育ってきた苗をポットに入れ替える作業を始めました。
本日行ったのは、2箱ですがこれからドンドン移植することが出来ると思います。今はビニールハウスの育苗棚の一番上に置いてあり天井からくる直射日光をモロに受けてドンドン伸びています。
育苗板では、土の部分が薄いので直射日光を当てて成長を促進していくと直ぐに育苗板の土が乾いてしまってそこで育っている小さな苗にも悪影響が出てきてしまいます。
先日も、チョッと火葬の仕事がいっぱい入っていて構ってやらなかったら、気が付いた時には育苗板の土がカラカラで苗たちも干からびそうになってしな垂れてしまっていました。
それを見つけて、大忙しで育苗板を浸すプールに入れてやりました。
その結果無事に切り抜けることが出来ましたが、段々温度も上がり日差しも強くなってくるとこのような事が一度で今まで育ててきた苗を駄目にしてしまいます。
2月16日に一緒に種まきをしたマリーゴールドはもう1ヶ月も前からビニールポットに移植してドンドン大きく育って来ています。
後2週間もすれば確りとした苗でペット霊園のお花畑に植えても大丈夫な大きさにも育てくれるだろうと想像が付く位ドンドン成長しています。
それに比べてペチニアは、3月の終わりごろから芽が出てきて4月になってからやっと生長し始めたような感じで育っています。
唯、ペチニアは種が小さくて育苗板にパラパラと蒔いたのですが、芽が出てくるととても多くて育苗板一枚でペット霊園のお花畑に使うのは十分な気がします。
その育苗板が7枚ぐらいあるのですから、その対処方法も考えなくてはなりません。
対処方法を考えるのは、これからでも大丈夫ですが、育苗板に育っている苗は、ソロソロこの辺でポットに移植する事を実行しなければ遅くなってしまいます。
こんな思いから、本日火葬の合間を縫って2箱移植いたしました。
今日が始めでこれから時間を見つけては、この移植作業もドンドン進めることによって今年の夏以降のペット霊園の装いが変わってきます。
この春から6月までは、比較的火葬が少ない日が続く予想です。
その為、これからが確りとお花の管理と育成が出来る季節です。
お花だけでなくペット霊園のお花畑の修理もこの季節に行ってまいります。