毎日通っている16号の瑞穂西松原の交差点の道路構造がとても悪く感じます。
今日もそうでしたが、内回りの瑞穂西松原の交差点が大渋滞です。16号の箱根ヶ崎西のアンダーパスを右側車線を通リました所、青梅街道の立体交差部分から渋滞が始まりました。
この部分は、真ん中に黄色い線が引いてある車線変更禁止区域です。その為右側車線は車が詰まってしまっていました。
左側車線はスイスイと車が流れています。
これは、瑞穂西松原の交差点を右折する車が右折路線からはみ出して右側車線に詰まってしまっているのです。
ココが、車線変更禁止区域でなければ問題ありませんが、アンダーパスという性格上車線変更禁止にせざるを得ないのかも知れませんが、毎日通行する私達にとってはとても不満が残る事なのです。
この様な事を解決するには、私達が右側車線を走らずに左側車線を走っていけばこの様な右折路線をはみ出してしまう事に寄る渋滞もなくなるのでしょうが、都道44号線から16号に入って西平の信号で左側車線の車が左折の為にスピードを緩めてしまう性格上如何しても右側車線に知らず知らずの内に行ってしまうのです。
このように、瑞穂西松原の交差点は右折車線が短すぎる感じがします。距離的に通常の右折車線と変わらないのでしょうが、ここは大型車の右折が多く感じられてこのように右折車線だけで右折車をカバーする事が出来ずに右側車線にはみ出しているのです。
この場所は瑞穂バイパスですから、バイパスの計画段階で検討協議することが十分出来たはずです。この計画時の検討が足らなかったのでしょうね。それとも計画が昔過ぎて実施段階になってその見直しをしなかったのでしょうか。
いずれにしても、国道のバイパスでこの様な欠陥のある道路構造に不満やるかたない気持ちです。
この様な状態を打破する方法は、私が考えるにはこの瑞穂西松原の交差点を右折禁止にして二つ先の新羽村街道、都道163号線の交差点からの右折を考えるべきだと思います。
これなら、右折路線の大型車が多くて右側車線にはみ出しても直線距離が長いので遠くから右側車線が込んでいる事がわかりますので、事前に左側車線に車線変更もする事が出来ます。
これは、福生警察署の管轄だと思いますが、道路構造が悪ければその対策として警察の配慮でこの16号の交通の流れを良くしていくしか方法がないのです。
この16号の西側の緑道を作って防音パネルを張って騒音対策やツツジを植えた道路景観は誠に素晴らしいので気に入っています。
そして、武蔵野橋南から小荷田の間の拡幅により16号の流れがとても良くなった事にとても感謝している事も事実です。
ですから、この瑞穂西松原の交差点廻りの右折路線の距離の少なさとそれに寄る右側車線への車のはみ出しに寄る渋滞がとても残念で仕方がありません。
武蔵野橋の改修工事が進められていますが、この武蔵野橋でも現在の仮の右折車線もはみ出しで右側車線が渋滞する事もシバシバありますので、この部分の道路幅員は相当広く確保されていますので、スムーズな走行が出来るように計画段階から検討してもらいたいものです。