現在八王子下柚木ペット霊園の塔婆立ては、4つのブロックに分かれています。その塔婆立ても作ってかなりの年月が経ちました。
最近は、立てた塔婆が上の押さえの部分から外れて塔婆が外れ始めているの時があります。それを見つけては上の枠を下げて修理をしていますが、最近は塔婆自体がそのままずり下がって落ちているのが見受けらます。
その為に、今回丁度塔婆納め式を行い一段の部分に塔婆が無くなりましたので、その原因となるものを調べてみました所、塔婆の下の押さえとなる桟が腐って来てしまっているのを発見しました。
そこで、その桟の入れ替えを早速行いました。
今回は、コンパネの12ミリを使って丁度パネコートがありましたので、そのパネコートで桟を作り入れ替えました。
他にも、下がっている部分がありましたので、そこも入れ替えです。
この様に、8年前の19年2月に塔婆の増設を致しましたがもう塔婆立てを作って10年近くになっています。
ですから、腐食してくるのも無理がない話です。
この塔婆立てもゆくゆくは全面的な作り直しが必要だと思いますが、その前は腐食したり不具合が発生した場合は直ぐに修理をして対処したいと思っています。
皆様の真心の塔婆を確りと守っていくのも私たちの使命です。
お客様の心の支えだったペットちゃんの亡骸の供養を確りと遣って行くためにも色々な施設の整備や改修、修繕に積極的に取り組んでまいります。