鎌倉の紫陽花を見学するバスツアーに行ってきました。
今回の見所は紫陽花で有名な名月院です。それと長谷観音で有名な長谷寺です。今回の内容はこの二つのお寺の見学とお昼にビーフシチューがついているだけのコースです。
今回も小作駅のバスツアーの集合場所から7時に出発してあきる野駅前と八王子駅南口からのツアー客を乗せて一路鎌倉です。
圏央道のお陰で鎌倉などの距離がグッと近くなった感じです。八王子の南口から中央高速の八王子インターから高速に入って高尾ジャンクションで圏央道に乗って行きます。
今回初めてですが、東名高速から南に圏央道が繋がって湘南バイパスに入ることが出来ます。茅ヶ崎の湘南バイパスに入る所で藤沢の方に行くのかと思っていたら茅ヶ崎海岸の方に行って海よりの道を選んでくれたのです。
これも、お客様サービスなのでしょうか。
藤沢から江ノ島に出るのかと思っていたのと全く違ったコースなのでビックリしましたが、ツアー会社のお客様サービスに心を弾ませました。
通常の高速道路を走るのと茅ヶ崎からの海の脇に道路を走るのでは、全く乗っているほうの感じが違います。海の景色の方が素晴らしいですしもうサーフィンをしている若者の姿も見る事も出来るからです。
稲村ヶ崎の切通しを過ぎてから鎌倉海浜公園からもう長谷寺に直ぐに着きます。バスは遠回りして鶴が丘八幡宮の前の通りから下馬の信号を左折して長谷寺を正面に向って進行して行きました。
乗っているバスは、2階建てのバスですしトイレも着いている為にこの信号を回る時は隣のレーンにはみ出す様に大回りをします。何だかトレーラーの運転手が運転するような運転なのです。
やはり、車体が長いのですね。こうして大回りをするんですね。
今回の座席が一番前の運転手の後ろの座席だったのでこの運転の仕方が良く分ります。反対側車線の止まっている車の目の前まで行くのですからチョッとスリルがありました。
車長の長い車の運転って大変ですね。
走行しているうちに長谷寺の山道に入っていきます。
慣れてないと、この山道は車両通行禁止なのかと思うほど人の大来が多くてお寺が配置している誘導員が人垣を分けてくれていますが、それが無ければ恐ろしくてこの山道には入っていけないような込み具合です。
添乗員に昨日は、「この長谷寺でも紫陽花ルートには見学整理券が発行されるような混雑でした。」と言っていました。それ程込むのですね。
長谷寺の紫陽花も良かったですが、それより撮影禁止になっている長谷観音が大きくて金色の光を発しているのにはビックリしました。
長谷観音は写真が撮れませんでしたが、紫陽花はいっぱい取れましたのでここに掲載致しました。