リピータのお客様との会話でした。
セキセイインコちゃんの火葬を終了してお渡しするときに言われました。
「今回で3回目ですね。」「そうなの。」
「これでいなくなってしまいましたが、またインコを飼おうと思っています。」と言ってから、「私の場合は、南大沢に勤めていますので、あそこの前を毎日通ります。」「こんなところにペット霊園が出来たんだ。」と知りました。
と言っていました。
「インコちゃんの火葬がとても多いのですよ。」と言うと「そうでしょう。お宅の場合はとても綺麗に火葬てくれるから、お客様も増えますよね。」
「インコやハムスターの火葬でこんなに綺麗に全部お骨が残る火葬が出来るのは中々いませんからね。」と言うと「本当にそうですよね。」「私の場合は一任火葬だから火葬したままの姿を見ない場合も多いですが、骨壺に入っているお骨を見るだけでとても綺麗ですから。」とお褒めの言葉です。
一般のペット霊園では、インコ以外が中心でインコちゃんの火葬は極少ない種類の火葬になりますが、チョッとここで3ヶ月の状況を調べてみると
インコちゃんの火葬は、ハムスターちゃんの火葬は
- 5月 9回
- 6月 4回
- 7月 4回
- 5月 4回
- 6月 3回
- 7月 3回
この様にインコとハムスターを合計すると一週間に2回近くになります。やっぱり数は少ないですが、少ない内でも一週間に2回とはインコやハムスターの火葬がかなり多い数字になります。
これも、火葬技術の改革改善を行った成果が出ているのです。このペット霊園での火葬は、気を使いながらの火葬をもう10年もして参りました。
そこで、火葬技術の改革や改善、そして火葬方法のチャレンジを行なって新たな火葬方法を作ってまいりました。
そのお陰で、黒煙が出ない火葬、臭いが出ない火葬をいつも安定的にする事が出来るようになりました。その火葬技術の改善方法の提案をしながら進める内に、極小のペットの火葬に対しても思わぬうちに出来るようになりました。
お陰で、関東一円からお客様がいらっしゃいます。遠くからいらっしゃるお客様は、もう何回もインコの火葬をしてきた方々ばかりです。
何回遣っても綺麗に火葬をしてもらえない。「だれに聞いても殆ど残らないでしょう。」と言われてしまいます。
「『お骨が確りと残るように火葬します。』と謳っているペット霊園でも残るのは僅かであまり残りません。」
この様な火葬を何回も業者を変えて火葬した揚句がこちらの霊園にたどり着きました。
「確りとお骨が残ると書いてありましたが、どうせ残らないだろうと思いながらも、『もしかして残るかも知れない。』という淡い期待を抱いて来ました。」
「そしたら、こんなに綺麗に残るんですからビックリです。」と何人の方々がおっしゃっているのを思い出します。
本日のお客様は、「これでインコはいなくなりました。でも、又飼います。」「その時は又お願いします。」と言っていらっしゃいましたが、とても当園の火葬技術に信頼を寄せていらっしゃる方でした。
最初は、いっぱい立っている反対の看板を見て「ここにペット霊園ができるんだぁ。」と軽い気持ちで居たようですが、いざインコちゃんが亡くなってしまってその記憶で当園にお願いしたそうです。
そして、今回で3回目ですがいつも綺麗に火葬してお骨が確りと残っている骨壷の中を見る度に満足しているそうです。
今日も大変嬉しい言葉をお客様から掛けていただいて大変光栄に思います。
ですから、「こらからも気を敷き締めてこのお客様の有難い信頼を崩さないようにこれからも新たな火葬方法へのチャレンジと今行なっている技術をより磨いて行かなければ。」と思った次第です。