今回は、初めて栃木県からのお客様です。
「予約受け付けの時は、車で行きます。」と言っていましたが、ご主人から止められたそうです。「遠くだから危ない。」って。
そのため、電車とバスで3時間掛けてきたそうです。
14時50分頃にペット霊園に到着していますので、推測しながらGoogleナビで調べると栃木県小山市のご自宅を12時7分前に出て掛けたものだと思います。
誰かかに小山駅まで送って貰って12時22分の湘南新宿ラインに載って13時43分に新宿着。京王線の14時発特急高尾行きに乗車、14時36分北野駅着。バスで14時51分に南陽台に到着して歩いてきたものでしょう。
大変お疲れ様です。
羽衣インコちゃんの23グラムの立会火葬でしたが、礼拝所でお焼香しスマホで写真を撮りました。
火葬炉に寝かせて写真、インコちゃんのえさ、おもちゃ、そして手紙入れてお花で飾りつけて又パチパチ。最後のお別れをして点火を見届けました。
火葬時間は30分間
火葬したお骨はお腹がほんの少し黒くなっていました。死亡原因は不明と言っていましたが、ここが問題の個所かも知れません。
頭頂部が少し割れてました。
お客様は「こんなに残るんですね、家の近くにも火葬できるところはあるんですが。」「以前兎をお願いした際に骨が残るか分りませんと言われてしまいました。」
「今回インコだったのでとても心配で探して良かったです、丁寧にどうもありがとうございました」とても喜んで帰っていきました。
わざわざ栃木県小山市からのお客様を迎えさせていただきましたが、極小のペットを飼っていらっしゃる皆様のペット火葬に対する「お骨が残らない。」と言う心配がいっぱいあるのが分かります。
先達ても千葉県の木更津市からのお客様をお迎えさせていただきました。極小動物は本当に小さいですからハンドバックに入ってしまうので遠方より入らっしゃる場合でもそんなに大変ではないのでしょうね。
私達も皆様のご期待を裏切らないようにより一層極小動物の火葬を確りといつも全部のお骨が残せるようにする技術をより磨いて行く所存ですのでどうぞお越しください。