タクシーでいらっしゃいましたお客様は、幸福の科学の会員さんでいらっしゃいました。
申込受け付けが終了して、「猫ちゃんのお葬式をしますが、お経はご希望なさいますか?」とお伺いすると「私たちで上げて良いですか?」とご返事を戴きました。
宗派は分らなかったのですが、仏教の様子です。
自分達でペットの猫ちゃんに向ってお経を上げ始めました。
お経は、可也何処のお経だと分るのですが、分らないお経でした。
お婆ちゃんが中心になって猫ちゃんに向って奥様と息子さんが経本を一緒に読み上げています。
お経自信はそんなに長くはなかったので直ぐに終了です。
お経が終わると猫ちゃんをナデナデしてお別れを惜しんでいます。
お経が終わるとそのお経本を寝かせてある猫ちゃんの胸の所において「一緒にお願いします。」と言っていました。
以前も聞いたことがあるような気がしましたが、分からないので共同墓地へお参りをして貰ってから帰り際に「宗派は何ですか?」と聞くとそこで「幸福の科学です。」とお答えになりました。
「大川隆法さんのですか?」と聞くと「ご存知ですか?」とお答えいただきました。「このペット霊園は無宗教ですので色々な宗派のお客様がいらっしゃいます。」
「幸福の科学も仏教ですから。」と言っていました。
今回私が担当したお客様では幸福の科学のお客様とはっきり分かったのは始めてです。
確りとした宗教観を持っている皆さまでしたが、当園は無宗教のペット霊園として運営しています。
ですから色々は宗教の皆様がいらっしゃいますが、「お経は要りません。」とか「自宅で上げてきましたので。」と言われた方々の中には幸福の科学のお客様もいたかもしれません。
このペット霊園は、お客様本位のペット霊園ですので皆様の遣り方でペットのご供養をして下さい。ご来園をお待ちしています。