ペチニアの鉢を作りました。
大きな鉢を買って来てそこに昨年から冬越しをしたペチニアのお花を植えました。
赤の混じっているピンクのお花と白いお花が咲く株が植え付けられています。
この鉢を何処に置くのかが一番の問題でした。
最初共同墓地へおこうと思ったのですが、実際に置いてみるとチョッと不釣り合いです。
それなら、駐車場北東の角のチョッとコンクリートの出っ張った所がありますのでそこに置くことに致しました。
でも、ここは斜めです。
鉢も大きいのでこのパイプの部分にこの鉢を縛り付けて置くことに致しました。
お花を植え付けてから、鉢をここに縛り付けるのは重いので大変です。
ですから、植え付けをしていない鉢の状態で縛り付けてからお花をここに植え付ける事に致しました。
昨年の暮れにビニールハウスの中に入れてずっと寒い冬を耐えてくれたペチニアです。
冬を乗り越えて茎や葉っぱが大きく育ち確りとお花が点いて来ています。
これなら、この大きな鉢に植え付けるのにはうってつけです。
この鉢をここに置いて、ペチニアがドンドン伸びて来てくれればこのあいている下にその蔓が伸びてそこに花を咲かせてくれればとてもいい感じになります。
今年は、ペチニアの冬越しがいっぱいで来てつい半月前に伸びて来ている蔓を剪定して小さくした鉢がいっぱいあります。
今回植え付けをしたのは、その剪定から外れているペチニアです。
小さな鉢に植えている状態では、お花の蔓が一杯伸びてしまってチョッと間延びした感じでしたが、この大きな鉢に植え付けをしてみるととても感じが良く見えます。
植え付けに当って大きな鉢の中間に剪定カスを10センチ位敷いてそこに菜の花の油カスを撒いていてやることに致しました。
こうしますと、この剪定カスの部分に色々と微生物が発生入してその死骸がリン酸に代わってこのお花をいっぱい咲かせるペチニアの養分になってくれます。
昨日植えたのですが、翌日が雨で朝の気温が下がってくると心配なのでこのペチニアの鉢に大きなビニール袋で寒さを耐えられるようにして帰ってきました。
大きな鉢もこの位置に置くとそんなに大きく感じられませんし、蔓が伸びてもしたが空いているのでともて楽しみな部分が増えた様な気がしています。
ペチニアは長雨に弱いので、長雨が続くときは大きなビニール袋を被せて雨をよけてやることにする予定です。もしかすると傘をこの鉢の上に掛けてやることも考えています。
何れに致しましても、このペチニアを大きく育てて今年12月までこのお花がここで生き続けられるように見守ってあげたいと思っています。
今年も、こらからペチニアの季節がやって参りました。
お花の状態に気をつけながら、徐々にビニールハウスの中のお花をペット霊園の色んな場所に出していきたいと思っています。
どうぞ、見に来て下さい。