昨日途中まで作った、コンクリート舗装面に水が溜まってしまう部分の排水をする為の続きとめくら暗渠を作りました。
年齢のせいでしょうか。
こんなに大した事ではない、掘削が中々はかどりません。
昨日途中まで作っておいたのですが、あまり強い発汗作用がある労働をすると目の加齢黄斑変性が悪化して、出血をしてしまう事があるので医者から固く止められています。
ですから、チョッとやっては休み、チョッとやっては休んでこの作業をしています。
昨日三分の二の配管が終わりました。
今日は、朝から整形外科と歯医者に行ってからの作業です。
昨日までは、舗装面が勾配が付いていたので、舗装面から15cmのバカ棒を使って穴の深さを計りながら穴を掘っていました。
しかし、今日の遣る所は、型枠が下がって水が流れる方向と逆勾配になっているので舗装面からの高さではこの配管も逆勾配になってしまいます。
その為、最後の水を飲み込む所まで大体の深さで掘って行き、配管をした状態でその排水管の勾配を計って逆勾配にならないようにしながら進めました。
丁度配管の勾配がわずかに取れるようにして、吸水口を上にすると舗装面から2cm上がってしまいます。この部分でも随分型枠が下がっていたのですね。
こうして勾配を計ってみるととても良く分かります。
でも、この吸水口を上にすると出っ張ってしまって車が乗ったりすると長い内にはすぐこのUv管は壊れてしまいそうです。
その為に、吸水口を上に出さないで横に向けて地中に作ってめくら暗渠にすることに致しました。またこの吸水口は2カ所作っておきました。
訳は、今回の排水管の敷設はまだ舗装面に溜まった水たまりを全部取り除くことは出来ないのです。その為に今回の工事をしてどの位の水溜りの量になるか見てみる事にしています。
その為に、チーズとUV管は接着剤で接着しないで唯挿し込んでおくことに致しました。これは今後この排水管を伸ばすことが出来るようにすると事、舗装面の反対側の下がり方が大きいのでその部分の排水も取る場合も考えてあるからです。
今回のめくら暗渠で舗装面に溜まった水たまりのどのくらい水位が下がるか、排水は上手くいて最下流の吐出し口から上手く吐出せるのかを雨が降って雨水が溜まった状態で上手く行くか見てみてから次の対策を行います。