ペット霊園の6月からキバナコスモスが咲き始めます。
今年は、霊園内のお花畑を耕運機で耕したので、いつも生えてくるこの第5区画にキバナコスモスが出てきません。
そこで、霊園内のあちらこちらに種が飛んで自然に生えてきている所から移植することに致しました。
キバナコスモスは、とても生命力の高いお花で繁殖力がおおせいです。そのため色んな所から昨年飛んでいった種から芽を出して生長してきます。
通常の年ですと、5月には小さな苗が軒並みいっぱいになってしまって6月には40センチぐらいに生長してきます。そのため、10センチぐらいに切り揃えて開花するお花の数を増やすことにしています。
これは、キバナコスモスの苗は、一本の茎がドンドン大きくなって生長していきます。そこで茎を10センチぐらいに切ることに寄ってその一本の茎から数本の茎が生えてきます。
その数本の茎の所にお花が付きますので、そのままにして置くより切り揃えて遣る方がお花の数が増えて咲いてくれます。
でも、今年はいつも出てくる第5区画から耕運機で耕した為に出てきません。そこでいろんな所に生えてきたキバナコスモスを移植して一同にあつめる事に致しました。
植え付けをしたばかりは、キバナコスモスもうなだれてしまってもうダメだという感じでしたが、次の日には下の写真の様に全く始めからココに生えていたかの様に元気な姿をしています。
後、10日もすれば徐々にお花をつけてくると思いますが、それを楽しみにしています。