今年の5月29日のブログに載せました、松葉菊がまたこの大雨で大変なことになっています。
長雨って色々と頑張って咲いている小さなお花たちをみんなダメにしてしまいますね。
昨日、東側斜面の草取りをしていて良く分りました。
それは、雨の影響だと思うのですが、枝が茶色になってしまっていて覇気がなくなってきています。その位なら未だ良い方かも知れません。
中には、葉っぱもなくなってしまって茎だけになっている所もあります。
その為に、また昨年遣ったように松葉菊を挿し木で増やしてまた来年の春にこの増やした苗を植えてこの斜面を全面的に綺麗にして行こうと考えました。
ここで、その挿し木をする松葉菊ですが西側のトイレの所から道路に出ている松葉菊をこの挿し木の元の木にすることに致しました。
このトイレの所から道路に出てきている松葉菊は、とても大きくなっていますが、オーストラリアンレンガで格子の根元を補強する為に並べたのですが、この松葉菊はその下から生えて来てしまっていていつ切ろうかと思っていて所でした。
丁度手ごろな挿し木の元木が見つかりましたので、それを丁寧に挿し木の出来る大きさに切り揃えてみました。
葉っぱから細い根が出ている部分は、その根っこを生かして挿し木をすることにしました。この根っこが出ている部分は、もうそれだけ挿し木に出来るように進歩しているのでとても有難いです。
挿し木をする土ですが、今年鉢に入れたあったりした土を使います。でもその土にリサイクルセンターで貰って来た、剪定枝をチップにしたのを入れて土の肥料にすることにしました。通常は、バーミキュアライトやピートモスなどを入れて土作りをするのですが、今年はこの剪定チップを利用して行ないました。
今9月ですから12月の寒くなるまでには、ある程度根っこも生えて確りと養分を取れるようになると思っています。そうすれば寒い冬も乗り切って春には、果肉の葉っぱもより以上元気になって苗の植え付けに十分耐えることが出来ると思っています。