最近、とても小さなペットちゃんの火葬がとても増えています。
一昨年から力を入れて来たハムスターやインコ、文鳥なので極小ペットの火葬です。
この種類のペットちゃんの火葬はとても難しくて確りと全部のお骨を残して綺麗に火葬できるところはあり見当たりません。
ホームページ上では、よく「お骨を残して火葬できるように・・・・。」と書いてあったりしますが、当園みたいに「全部のお骨を綺麗に残した火葬をしています。」と写真までつけてホームページを作っている所は見たことがありません。
通常残らないのが普通なのです。
それが、当園では技術革新によって全部のお骨を綺麗に残せる技術を開発しました。
そのために、綺麗に全部のお骨を残す事がいつもできています。
今年の4月ごろからそれ専門のページを作ってPRしていますが、中々検索に掛からなくて困っています。
そこで、当園のホームページにアクセスした方はどのページでもこの極小ペットの専門のページに行けるようにバーナーを作ってリンクを張ることにいたしました。
その成果があってだと思いますが、最近とみにインコ、文鳥、ハムスターなどの極小ペットの火葬が増えています。
新たな専門のページを作った時の目標は、前年同月比で10件アップを目指していました。
中々その成果は出てこないかったのですが、ここに来てその成果が出始めました。
8月から成果が出始め、10月、11月と目標に届くようになりました。
特にこの11月に入っては、現時点で14件にもなっています。
凄いですね。
如何に飼い主の皆さんが綺麗にしっかりとお骨を残して火葬したいのかがわかります。
それで、昨日の日曜日は4件の極小ペットがあったのだと思います。
唯、この極小ペットは亡くなってから10日位は冷蔵庫に入れて保冷しておけるので、皆さん土日に集中します。
その為に、土日の火葬が早いうちから満杯になってしまうのです。これはチョット問題かもしれませんね。何しろ当園は、規模を拡張して多くの火葬をすることを望んでいないからです。
家族で遣っているペット霊園ですから、丁寧に、丁寧に火葬を行って出来る範囲で出来るだけやれれば良いと考えているからです。
大きくするより今のサービスや火葬技術を継続して、お客様に心のこもった対応をすることによってペットの死亡というとても悲しい思いを「少しでも和らげてあげられれば。」と思っています。
このような思いが少しずつ広がってご利用いただいているお客様の増加があるのだと思っています。
昨日のインコやハムスター、文鳥等の極小ペットの4件も一日にあることは、今回初めてですが、当園の極小ペットの火葬技術を紹介したホームページを見てこれからも多くの皆様が藁をも掴む思いで当園に来園してくれていると思っています。
唯、来園してくれた方々の中には、写真は綺麗に写っていて素晴らしく綺麗な火葬後のお骨が載っているけど、本当にそうなのかを不安に思っている方々が可也いらっしゃいます。
でも、火葬したお骨を見た瞬間から不安な気持ちが安堵の気持ちに切り替わり「ここに来て良かった。」と皆様おっしゃっていただけます。
極小ペットの火葬を希望する方々が思っている「綺麗にお骨が残って火葬して欲しい。」と云う気持ちに答える為により一層の技術の練磨とより使いやすい火葬炉の開発に取り組んで参りたいと思っています。