狭山市の火葬は、朝一番で混雑する16号を飛ばして行きました。
移動火葬の時は、あらかじめ google mapを使ってお客様の自宅までの時間を調べてからうかがうことにしています。狭山市入間川は時間的には30分ぐらいで行く所ですが、今朝の状況は違っていました。
何と46分と時間が出ました。
30分の予定で余裕を持っていたのですが、46分と出て焦って出発になりました。
16号の込み具合が凄そうなのです。
最初は、扇町屋の信号からずっと299号の下まで込んでいます。
16号には入っても入間市の川原町の信号から先の道路工事でずっと渋滞でした。
9時30分丁度に到着して、部屋に電話すると出なかったので直接電話するともう駐車場で待っていてくれました。
お客様が火葬できる場所があると車で、すぐに車であんないしてくれました。
入間川の対岸に公園の駐車場でした。すぐに車に兎ちゃんを載せてお花と食べ物で飾ってお別れして点火を見届けた。
その後事務処理をして、お客様は火葬中、車の中で待っていてくれました。
火葬時間は、40分かかりました。
当日は、雨模様でとても寒い日でしたのと、このジャージウィリーちゃんが脂分がなくて時間がかかった模様です。
お骨上げの時に、火葬した肺に黒い色がついていてそこが悪かった事が分かりました。
お腹の所に骨髄液が出て来ていて、青白い塊がついています。
お客様も、そのままの形で火葬してお骨を見て納得していらっしゃいました。お客様の死亡原因は脳炎と申告なさいましたが、頭の中は得に念入りに火が直接入りますので、燃え残りはありません。
ですから、分からないのですが、肺の所に黒い色がついているのには、心当たりがあったようで「うん、うん。」と頷いていらっしゃいました。
お骨上げも丁寧に行て、3寸に丁寧に入れてその場でお持ち帰りになりました。
私たちが、帰るときはわざわざ車から出て来て「有難うございました。お宅は安いし来てくれたし、良かったです。」とお礼をしていただきとてもうれしく思った次第です。
ここでジャージウィリーちゃんについて調べましたので載せておきます。
特徴
ネザーランドと他の種を掛け合わせて交配し、1980年代に改良が行われ、1988年に品種として認定されたばかりの新しいウサギです。
少しだけ巻いている毛が特徴であり、毛は柔らかいです。
長い毛ですが、アンゴラの血統は入っていない珍しい種です。
耳は短く丸い顔であり、繁殖は通年行いますが、夏場は母体に負担がかかるので行わない方が良いでしょう。
性格は極めておとなしいので、とても飼いやすい品種のウサギですが、おとなしいからと言って過度に触るとストレスを与えて、場合によっては人間恐怖症となって乱暴な性格になることもあります。
ストレスを与えないように、少しずつ接するようにして慣していくのが良いです。
またエサをあげたりする時には名前を呼ぶと近づいたりするので可愛いです。
懐いてくると頭を撫でられると喜び、頭を撫でてくると催促することもあります。
ウサギの中では小型であり、ふわふわした毛なので触り心地も良く、おとなしい性格なので人気のある品種です。
長い毛の品種はいままでいくつも作られてきましたが、その中では歴史は古いです。
毛がないので毛のお手入れが重要であり、それを手間をかけて出来る人におすすめの品種です。
【引用】http://www.angelrabbit-info.com/rabbit-collect/jersey-wheelie/