11月15日は、午前中の火葬がなさそうなので意を決してペット霊園の木々の剪定を行うことにいたしました。
当園も木々が大きくなってきましたので、毎年2回から3回の剪定作業が必要です。
6月の剪定の時は、日時を決めて予定を組んで行ないましたが、あいにくの雨模様の日でとても辛い思いを致しました。
今回は、日にちを決めないで当日の朝になって午前中の予約が入っていなくて、今日は少ないだろうと思う日を当日の朝決めて決行することにしたのです。
当園は、一人の事務作業を専門にしている人数を除いて3名がペット霊園での剪定作業に掛かる事が出来ます。
通常の勤務は、二人体勢ですがこのように朝になって今日、剪定作業を決行すると決めると休みだった一人もこの剪定作業に参加して行なうことにしています。
最近は、剪定した木々の枝を軽トラックに直接積み込んで霊園から運びますのでとても剪定作業が進みます。
今回は、百日紅、ムクゲ、ハクモクレン、モッコウバラの剪定を行ないました。
朝10時から初めて、14時で全てが終了するように段取りを決めて行いました。
今回は、百日紅の4本の内1本を通常の剪定でなくて、地上1m20cm位の所で幹を切り取ってしまいました。
チョッとこの部分から切り取ると枯れてしまうのではないかと心配でしたが、下から生えている新芽が葉っぱを付けていますので、大丈夫キッと来年の春からは新芽がこの幹から生えてくると思います。
切った理由ですが、この百日紅だけがアブラムシやカイガラムシの餌食になってしまってスス病になってしまったのです。
他の3本もすす病に掛かったのですが、退治する事ができたのですがこの1本だけはどうしても直りません。その為にスス病が発生していない部分だけを残して切ってしましました。
又、今回はハクモクレンも上に伸びた部分をバッサリと切って下からお花が取れる部分だけを残して剪定をおこないました。
ムクゲにしても、大幅に枝を切りました。特にムクゲの枝の真ん中にある部分は殆ど取ってしまって日光が入りやすくして枝も可也切り取りました。
今回の剪定は、かなり大幅なカットでしたので切った枝葉も軽自動車にいっぱいで上から押し付けて載せましたので、リサイクルセンターで枝葉を降ろす時もコンテナいっぱいありました。
こうして初夏と晩秋の剪定は終了いたしましたが、この剪定作業は年中行事です。
毎年、少しずつ剪定をしながら枝葉の形が上手く綺麗になってくれることを願って木々と戦っているみたいです。
予定通りに剪定作業も終了して、15時からの猫ちゃんと18時30分からの東久留米市へのマルチーズの引取が予定通り終了する事が出来ました。