東側の斜面に階段を作り始めました。
今まで、ブロックを積んだ所に余ったブロックを置いてそこから上っていました。
然しながら、普通に置いただけですからフラフラしているや狭いやらで大変でした。
私達も段々年を取ってきましたので、この階段で何回か落ちそうになって前に植えてある木犀の枝に捕まって難を逃れたことがありましたが、昨年ふら付いて落ちてしまいました。
これでは、今後益々危ないと思って意を決して南側の斜面の所とこの東側斜面に階段を作る計画を立てて東側の階段は下がコンクリートを打ってある通路から作るのでとても簡単に作ることが出来ました。
この東側階段は、シリコンでブロックを接着してブロックの穴や段板の部分をモルタルで埋めて作ることが出来ました。特にこのモルタルも水を入れて練れば良いモルタルを使いましたのでとても楽でした。
然しながら、今度の東側の階段はコンクリートも打っていませんし斜面になっていますので、確りとした基礎を作ってやらなければなりません。
また、この階段は、使い捨てのレンガなどの捨て場としても利用できるように外側の枠だけ作って中は空っぽで段板の部分をサイディングで蓋をしてそこを上り下りすることにしました。
そのために、きちっとした寸法も必要ですしブロックに色々と鉄板を取り付けてサイディングの補助を作らなければなりません。
久しぶりに漫画チックですが、図面らしきものを書いてみました。
やっぱり図面を起こすと良く分りますね。
細かい収まりも分りますので図面は今回の階段の作成には必要不可欠のものだと思いました。
本日、その図面を元に基礎の型枠を入れることができました。
大したことは無いのですが、寸法どうりにコンパネを切ってビスで留めて堰板を作りました。
その取り付けも、水平になるように水平器でみて平らになるように土の上に設置しました。
本来ならこの土の部分の上に砕石等蒔いて地盤を確りする必要があるのですが、今回はモルタルを5センチ打ってその中に火葬で使った網を入れて強度を出すことにしました。
モルタルを打ってからブロックの設置になりますが、本日はこの型枠を水平に入れて網をいれたところで終了です。
最近とてもこの霊園の整備をする時間が取れないのですが、時間を見つけてコツコツと遣っていくつもりです。