今日のお客様で、とても参考になるご指摘がありました。
事務的な火葬申込書の受付をして、礼拝所でお葬式のお焼香をしてから火葬炉に連れて行ったときの事です。
「一緒に火葬したい。」と言っていたハートの縫いぐるみの中の綿を取りに中に入りました。
火葬炉の所には、担当のスタッフがいて、ペットの犬ちゃんを火葬炉にお客様がご自分で載せました。
スタッフが火葬炉の関係で頭の向きを変えてもらって良いですか。お父さんは、「おお〜。」と言いって犬ちゃんの頭の位置を変えました。
ここまでは、とてもスムーズな運びでしたが、
一緒に来ていたお客様が「こんな所でやるの。」「車の炉なんて聞いていない。」と言い始めました。
その内「ココでやるのぉ〜?」と言う方もいました。
だんだん勢いがついて「止めない。」「止めよう。止めよう。」「明日でいいじゃん。」
「キャンセルします。」と言われました。
スタッフは、「はい。分りました。」
お客様が炉からペットちゃんを抱き上げてお帰りになる時に、他のスタッフが「キャンセル料が掛かります。宜しいですね。」
「どの位掛かるの。」
「霊園に来てのキャンセルは、全額掛かります。」もうお葬式も執り行っていますので。
「そんなの聞いてない。」
「ホームページにも出てます。」
「車で火葬するなんて聞いていない。」
スタッフがホームページに載っている車の写真を見せて説明すると、「こういうのを良く見える、一番初めに出しなさいよ。」
「分りました。」
「こんなの対応よくないよ。」と言いながら車に乗り込みお帰りになりました。
お帰りのお見送りの際に、「クチコミに書いてやる。」
「商売できないようにしてやる。」とも言われました。
大変残念です。
移動用の火葬炉で火葬する事も、車の写真も載せてあります。
お客様の言っている通り、ホームページの記述がとても分かりずらかったのだと思って、直ぐに、他のページからスマホの「トップページ」の一番見やすい「お知らせのページ。」の部分この写真をに載せました。
右に火葬炉の車です。
綺麗に火葬ができる火葬炉です。
「霊園での火葬」、「埋葬・納骨について」、「霊園までの道順」、「当園が選べれる理由」、「お役立ち情報」、「移動での火葬」については、一番下の部分に載せました。
これからも、丁寧にお客様が当園をより理解しやすいようにホームページも修正しながら進めてまいります。
当園は、開園以来15年目を迎えて火葬数も31年2月12日現在で12,334匹になりました。
リピータのお客様も、とても多くて30年11月18日現在で人数で1,107人のお客様が2度以上のご利用戴いています。
リピータのお客様の火葬頭数も3,130匹と一度ご利用を戴いたお客様には、ご好評を戴き次もご利用戴いているのです。
又、お客様の紹介で812人の新たなお客様がご利用いただいています。
当園のご利用者は、北から東北2、関東7、中部5、近畿3、中国2までの5地区19都府県に及んでいます。
これは、技術開発の結果、大型犬も安定的に確りした火葬が出来、特に当園での最新の技術に依ってハムスター、インコ、文鳥、金魚などの極小動物がとても綺麗に火葬できるからなのです。
他の霊園では出来ないクチバシから足の指先まで全部のお骨を残す事が出来る技術の結果だと思っています。
今後は、車に載せてある火葬炉をお望みでないお客様が、他の固定炉がある霊園を選んでいただけるように分かり易く作成していきたいと思っています。
末尾になりますが、当園をご利用いただいている皆様や、車に搭載した火葬炉の火葬でも綺麗で確りした火葬をご希望の皆様には、今後もご利用戴けます様にお願いいたします。