昨年から実施しているのですが、お客様サービスの一環として、お客様の間隔をすこし余裕をもって時間配分をしています。
スタッフ同士の話し合いで決めたのですが、通常の小型犬や猫、フェレット、小動物、極小動物などは、2時間を一つの単位としてゆったりと時間をとるように致しました。
こうすると、私達も次のお客様に終われることなく、現在火葬しているお客様に十分時間を取って対応する事が出来ます。
お客様自信も、次のお客様が待っていることなく自分達のペースで霊園についてからのお葬式や、火葬炉で最後のお別れ、そして火葬が終わった後の収骨など出来るようになりました。
お客様からの反応も、「火葬炉でのお別れのときに催促されること無く十分時間を取ってくれました。」
礼拝所で、「ゆっくり時間を取ってお別れする事もできました。」とすこぶる良い評価をしてもらっているようです。
中型犬から、大型犬については、中型犬は2時間30分、大型犬は3時間を一つの枠として取るようにしています。
ただ、こうなると火葬時間が1時間30分から2時間になりますので、お客様達も息抜きに何処かへ出かける方々が多いです。
小型犬や猫ちゃんは、火葬時間は40分位で終了します。
霊園に来て一番先にして貰う「申し込み書の記載」やお葬式でお経を読んでも、15分から20分です。
お骨上げの時間は、長くて30分でしょう。
ですから、40+20+30=90分ですから、後30分間私達が後始末や、次の火葬の準備に掛ける時間の余裕が出て参ります。
このように、30分に余裕時間を持ってお客様に対応する事が出来ますので、サービス向上につながる事だと思っています。
心起きなく最愛のペットちゃんとお別れをして下さい。