八王子下柚木ペット霊園のビニールハウスの中では、もう夏のお花が芽が出始めました。
育苗板の上で小さな発芽が行なわれています。
2月2日に蒔いたマリーゴールドの種が発芽したのです。
このビニールハウスは、他のと違うのは冷暖房の施設がないのです。
以前は、中でストーブを焚いて暖を取っていましたが、夜に点け放しにしておくと「火事の心配があり、危ない。」と云う事で暖房の施設を廃止しました。
当然、冷房の施設もナシです。
ですから、ビニールハウスの中の温度は、天気の太陽の光が放つ温度だけで暖をとっています。
当然、種蒔きも発芽する時期が暖かい時期なら良いのですが、寒さが続くと発芽しない育苗板も出て来ます。
「当るも八卦、当らぬも八卦。」という感じです。
その為に、少しずつ種蒔きをして、丁度発芽の温度に適した気温の時に発芽する自然頼みの発芽方法を取っています。
今回発芽したのは、一番最初に種蒔きをしたマリーゴールドですからとてもついている感じがします。
このビニールハウスには、マリーゴールドの他に、ペチニアとムシトリナゼシコの種を蒔いた育苗板が発芽するのを待っています。
他にも、ペチニアの挿し木や松葉菊の挿し木等も所狭しと、この中で育っています。
ペチニアについては、もうソロソロ外に出しても大丈夫な位に育っていますので、寒さの状態を計っているところです。
お花いっぱいな、八王子下柚木ペット霊園がまた今年も遣ってきます。
どうぞ、ご利用いただいている皆様、これからご利用いただける皆様の心の癒しになれば幸いです。