本日の2回目の火葬は、金魚(和金)の立会火葬でした。
赤い色をしている、一般的な金魚ちゃんです。
金魚の火葬は、今回で24回目になります。
最近は、金魚の火葬もとても評判が良くて、29年4件、30年4件、そして昨年は10件もありました。
極小動物の火葬のページを作る前は、殆ど金魚の火葬はありませんでしたが、それからお客様が増えてきました。
そして、最近では本当に綺麗なお骨がいっぱい残るようになりました。
今日も、赤い和金のお客様でしたが、小学校3年生の息子さんと奥様でいらっしゃいました。
火葬炉に金魚ちゃんを載せる前に、ご自分で書いた絵を脇に置いたのです。
この絵には、ビックリしました。
手を水中に入れて餌を金魚に食べさせています。
お口の周りの水の動きもとても金魚が食べている感じが出ていて素晴らしい絵です。
これを燃やしてしまうのは、全くもったいないのでお客様に「ブログに出したいので、写真を撮っていいですか。」と承認を取って載せることに致しました。
とても、優しい感じの男の子で、火葬炉でのお別れも金魚に触れてじっくりとお別れをしていました。
火葬したお骨は、真っ白でとても綺麗なお骨でした。
もしかすると、火葬中、炉の中を確認すると「頭のお骨もそのままの形で残るのではないか」と思うほどでした。
頭から、綺麗に尻尾までお骨が続いています。
お客様も、「わぁ・・・。」と全部のお骨が残っているのを見て、歓声を上げていました。