ゴールデンハムスターの火葬をしました。
火葬が終わりお骨上げをしながらお骨の説明の時に思わず出してしまったスタッフの声です。
お客様はポカンとしていましたが、私自身は大変興奮していました。
いつもここら辺に喉仏があるのですがと見つけるのですが、見つかった事がありません。
その喉仏が確りとあったのです。
ハムスター見たいに小さなペットでは小さ過ぎるのと、火葬がここまで優しく綺麗に出来ることがないからです。
頭蓋骨に背骨がくっついていましたので、このお骨が上手く外れてくれると喉仏が出てくると思っていました。
お客様が無造作に背骨の上の方を持ったときです、首の第一脛骨と第二脛骨が外れてお客様の箸で掴んでる先に喉仏が出てきたのです。
そこで表題のように私自身が叫んでしまいました。
ポカンととしていたお客様にその事を説明すると「そうですか。」とつれない返事でしたが、私は初めての事なので興奮していました。
この喉仏の事をきちっと説明すると、お客様も「確かに小さいし私のハムちゃんの喉仏が分かってよかったです。」「知人や友人に説明してもどの位凄い事か分からないと思いますが。」
「今までなかった事が私の大事なハムスターで見ることが出来て大変嬉しいです。」と段々お客様のボルテージも上がってきました。
帰りにプレゼントしたペチニアの苗とハムスターの骨壷を袋の中に入れて歩いてお帰りになりました。
綺麗な火葬が出来た事と喉仏を確りと残せて火葬出来た事を誇りに思いました。