「ペットの火葬をする場所を市役所から聞いたのですが、うちの犬が死んでしまって火葬したいのですが、内容を教えてください。」の問い合わせがありました。
ペットの種類と体重は。「ダルメシアンで25キロから30キロです。」と犬ちゃんの詳細を教えて頂き、火葬方法は立会火葬40,000円、個別一任火葬35,000円、合同火葬30,000円と火葬方法と金額をお伝えいたしました。
個別一任火葬がご希望で、引取りお届けもして欲しい旨のご希望でした。
12時に伺えるとお伝えしてその時間で予約をさせて頂きました。
引取りに伺うとダルメシアンちゃんは犬小屋で横になって死んでいました。「老夫婦なのでそこから出すことも出来ないし、来て貰って良かったよ。」と。
事務処理をしてから作業に掛かります。とお伝えしてその場で申込などをして貰いました。その時に「割と確りしているのね。」「申込書も確りしてるしね。」「こうして申込書を確りと書いてからすると安心ね。」とこんな会話を頂きました。
犬小屋から出すのは、大仕事でした。
スタッフ2名で狭くてダルメシアンちゃんを縦にしなければ出ない犬小屋でした。お客様が「首輪も持っていいよ。」と一声。
首輪を持って引っ張り出さないと狭すぎて出すことが出来ない状況でした。それを見ていてご主人が言ってくれました。
27キロと申込書に書かれましたが、狭い場所で引っ張り出すのには二人掛かりでやっとでした。
ダルメシアンちゃんを火葬炉に載せてからお別れ式のお経を上げていいですか。と聞くと。「そんなサービスまでしてくれるんですか。」「ぜひお願いします。」
「良い業者で良かった。」「まだ猫もいるのよ。その時はよろしくね。」と言っていました。お届けは今日は出掛けるので明日が良いとの事で電話してからお届をすることになりました。