町田市山崎町でラブラドールとサモエドの雑種犬の火葬をいたしました。
ラブラドールとサモエドの雑種犬ですから19キロでしたが、チョッと小さい感じがいたしました。
お話に因ると以前は27キロぐらいあったのですが、なくなった時は19キロまで体重が減ってしまったそうです。
住宅地の一番奥の方の家でしたが、そこの前の道路でも火葬をすることも出来ましたが、お客様が他で遣って欲しいとのご要望ですので、12分ぐらい離れたいつも火葬する場所で火葬しますと言うと近くでも出来そうな所がありますと教えてくださいました。
近いほうが良いので、その場所に行って見ましたが、道幅の関係で車を2時間ぐらい止めておく事が出来そうもないので、やはりいつもの場所に言って火葬することにいたしました。
火葬を開始して、ラブラドールとサモエドの雑種でしたが、全くの順調が火葬でした。
点火してから、火葬が終了するまで一次火葬炉は脂だしや燃えすぎ防止の為のスウィッチを切ることもなく、ずっと燃焼しっぱなしで60分間の火葬を終了しました。
サモエドはエスキモー犬ですから、皮下脂肪が可也ある犬ですが、ラブラドールと混血になることによって脂肪分が無くなってしまっていたのでしょう。本当に順調な火葬でした。
火葬してお宅に戻り、火葬炉を開けさせて頂きました。
立会火葬では、お客様の前で火葬炉を閉めると、火葬して帰ってくるまでけして火葬炉のふたは開けないようにしています。
お客様の前で初めて火葬炉を開けて、お客様に見てもらうことがお客様の信用を得る方法だと思っています。今回もお客様のご自宅に戻って初めてお客様の前で火葬炉を開けさせて頂きました。
中の犬ちゃんは、火葬炉に入れた形のままの姿でお骨になっていました。
丁度お客様も近くで見ていましたので、お骨が黒くなっている部分が肝臓か腎臓でしたので肝臓か腎臓が悪かったですか。と聞くと。
お客様は「腎臓が悪かったです。」とおっしゃいました。
やっぱり、悪い所はお骨や網のところが黒くなっていますので、分かります。
今回も肋骨が終了する辺りがお肉が燃えきった所の網が黒くなっていました。
熱いので、少し離れて見てもらいながら、トレーに火葬炉の中の網をそのまま移しました。
トレーをお客様がお骨上げをするご自宅の玄関まで階段を上がり持って行きました。
耐火煉瓦の上にある、火葬炉に残ったお骨は拾い集めてお客様の元に運びました。この火葬炉に残ったお骨には尻尾や足の指、犬歯などがありました。
特に足の指の一番先のお骨は先端が尖がっていて、爪のようになっているので興味を引くお骨です。そのお骨をお客様の手の上に載せてやって説明をさせて頂きました。
「やだ、可愛い。」と声を漏らしてよく見てくれました。
他のお骨の説明にも良く聞いてくれたようです。
通常は、お客様の前にお骨を火葬炉に入れた形のままでお持ちしてから、お骨から見る病気の原因の説明からさせていただいています。
そして、次はお骨の細かい説明をして、次がお骨上げになります。
今回も女性2名でしたが、ゆっくりと綺麗に6寸の骨壷に入れていただきました。
お客様も満足して感じでお骨上げも終了して、私達を道路まで降りてきてくれてお見送りをしていただきました。
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