今日は今までで初めて1日5件も個別一任火葬がありました。
件数的には合計で6件のペット火葬がありましたが、その内5件が個別一任火葬というのですから。
ペット火葬の割合は圧倒的に立合火葬が54.6%と多いのですが、立合火葬の半分ぐらいの28.9%がl個別一任火葬です。
それが今日に限っては、一件が立合火葬で後の5件が一任火葬です。こう言う日もあるんですね。
個別一任火葬は、個別に火葬は致しますが、基本的にこちらのスタッフの火葬日程にて火葬し、収骨しますから、予約の時間に連れて来て貰ったペットちゃんをすぐに火葬するとは限りません。 立会火葬で一日の予約、火葬時間の割り振りをいたしますので、立会火葬と立会火葬の間に行います。
スタッフとしては、立合火葬に比べて個別一任火葬は気が楽です。
本来はペット火葬したお骨をすぐにスタッフがお骨上げをして骨壷に入れて受け取りに来るまでお預りをしておきます。
私達は、日程的にそのまま火葬する時間の余裕があり待っていて貰える方々には火葬したお骨をチョッと見てもらって説明をしてからスタッフがお骨上げをしています。
今日も2組のお客様が待っていてくれました。
立合火葬ではありませんので然程、詳しいお骨の説明は致しませんが、皆様火葬したお骨をそのまま見て納得しているようです。
今日も、肺が悪かったペットちゃんと心臓が悪かったペットちゃんのお客様は、その場所が色がついているのを見て「ヤッパリここですか。」と言って頷いていました。
お客様たちは、まさか火葬したままのお骨を見せて貰えるとは思っていなかったので、感激していたようです。
今日みたいに個別一任火葬が続くと時間的に余裕が出来るので、お客様サービスもいっぱいできますが、この年末の込みようから行ってこのように余裕がある日は中々ないと思います。
唯、余裕のある時間にはこのようなサービスも行っています。