本日のミニチュアダックスの火葬で大変な記録が生まれました。
八王子からのお客様でしたが、立会い火葬と共同墓地への埋葬がご希望のお客様でした。他にも他で火葬してミニチュアダックスのお骨も持参してこの子も共同墓地へ埋葬することになっていました。
事務処理の時点で、お客様が今回火葬する犬ちゃんの年齢を18歳2ヶ月と書きました。又、共同墓地へ埋葬する犬ちゃんの年齢は、20歳8ヶ月と書いたのです。
そして、お客様のお話によると以前火葬車で来た会社に預けた犬が19歳、そして5年前に死んで同じく火葬車に預けた犬ちゃんが16歳と言っていました。
「この4匹ともミニチュアダックスです。」と言うので「実は、この20歳8ヶ月はミニチュアダックスの長寿記録の新記録です。」「19歳も2位です。」そして「今回火葬する18歳2ヶ月の子も3位です。」と言うと「そうですか。」とあっけらかんです。
このお客様は、以前火葬車で来た業者に恵まれて無かったのか、今回火葬した18歳2ヶ月のソフィアちゃんの頭のお骨が綺麗に残っているのを見て、「前はグズグズでしたが、こんなに綺麗に残る、ものなのですね。」
とつくづく言っていました。
それからが大変でした。共同墓地への埋葬の予定でしたので、骨壷も埋葬用の骨壷を使っていましたが、お客様が立体墓地への納骨を希望したので、新たな骨壷に入れ替えて立体墓地への埋葬に変更をいたしました。
それにしても、このご家族のミニチュアダックスちゃんの長生きぶりは尋常ではあrません。この4匹のミニチュアダックスちゃんですが、歴代の1位から3位までいるのですから。
お客様に「長生きさせるコツはどうなんですか?」と聞くと
「ストレスを与えない生活が長生きをさせるコツです。」と言っていました。
確かに、一番ストレスが悪いのですね。人間も同じですね。
「これで、全部ミニチュアダックスちゃんが死んでしまいました。」
と言っていましたが、他の動物もいるようです。
「いつお参りに来てもいいですか?」と聞いていましたが、ご自宅からタクシーで2,500円と言っていました。
「これからも、亡くなったペットのお守りを確りとお願いします。」と言って帰られましたが、それにしても長寿家族の飼い主さまでした。