八王子下柚木ペット霊園の長沼公園下の火葬場予定地に大きな穴が出来てしまいました。
この梅雨に入る前の大雨で陥没して大きな穴があいてしましました。
5月25日その廻りの地主さんからお宅の土地が陥没している旨のお電話を戴きました。
翌日その穴の所に行って見ましたら、私達の土地を含めて4件の地主の土地に跨って大きな穴が空いています。
中心に目通りで直径40センチぐらいある杉の大木がそのまま崩れて穴の中に落ちています。そして水が溜まってしまっていて、水から上が3メートルぐらいある穴が空いていました。
お電話いただいた方が、ロープを張って入らないようにしておいてくれました。
丁度そこでロープを張っていただいた方にお会いしたのでお礼と今後の対策を話し合いましたが、結果は、「この梅雨が明けるまでこのまま大きくならなければ良いですね。」と、様子を見ることに致しまし。
この梅雨に入って直ぐの7日に大型火葬炉が停めてあるので、当日大型犬の火葬があるので朝一番で大型車を取りに行くと、何と「30メートルはある大きな陥没になっていました。」「杉の大木も2本中に埋まっていました。」
私どもの土地も1/3位穴の中に入ってしまっていて、耕運機置場の所から1メートルも無い所まで穴の中に落ち込んでしまっていました。
大型車を出してから、土地の形状を確認した所水が溜まっている深さが増しているような気がします。以前は水から上が3メートル位でしたが、今度は5メートルはあるような気がします。
確かに陥没の穴が深くなったのでしょう。
こらからは、この場所に大型火葬車を置くことが出来ません。いつ陥没がもっと大きくなって停めてあった車もと穴の中に落ちてしまうか分りません。
耕運機ですが、屋根の掛かった所から出して穴から一番遠い所にシートを掛けておくことにしました。
8日朝雨が凄く降っています。
朝から心配で目が早く冷めました。あの穴に水が溜まって満杯になって崩れ落ちたら下の民家の家を土石流が襲って大変なことになります。
そこで、八王子市役所の防災課に電話をしてその旨の話をさせて頂きました。
地図で確認してから、他からも情報が入っていると言っていましたが、「今日消防団を派遣して対処する。」と言ってくれました。
移動火葬があって午前中霊園には、行けなかったのですが午後になって行ってみると消防署のテープが張ってありました。
また、夕方には消防署の消防車と救急車みたいな車が2台揃ってペット霊園の前を通りかかるのを見ました。「キット、詳細な調査をしているのでしょうか?」「それとも、何らかの手立てを売ってくれるのでしょうか?」分りませんが、頼もしく感じました。
10日は、久し振りに晴れ間がのぞく天気になりました。
11時からの火葬だったので、霊園に行く前の立ち寄って見ましたら、穴の直径は増えていました。また落ちたのでしょうね。
唯、中に溜まっている水は減っていて茶色く濁った水も少し澄んで来たようです。
水から上の高さも7メートル位になったみたいで、水が退いて来たようです。
私達の土地の状況はまだ落ちる可能性は、高まっています。
落ちた穴の端を見て回るとクラックが何ヶ所もはしっています。
マダマダ、梅雨の強い雨が降るだろうと天気予報でも出ていますが、これ以上の陥没が起きないように、そしてそこに水がいっぱいたまらないように祈るしか今のすべはありません。