八王子下柚木ペット霊園の今年の夏は、雨が多かったせいか草が伸び放題になっていました。
それに輪を掛けて、キバナコスモス等のお花が伸びて来て通路も通れないような有様でした。そのような中でお彼岸を迎えるわけにはいきません。
ここで、頑張ってペット霊園の草むしりをすることに致しました。
それとツツジやモッコウバラが伸び放題です。そんな訳で草むしりを始めました。
始めは、ツツジとサツキの剪定です。
今年はお花の咲き具合も良かったので、中々切り揃えることが出来ませんでした。剪定しようと思うと雨になってしまったり、火葬が入って出来なかったりです。
丁度ここで9月10日過ぎに比較的火葬の少ない日が続きました。
ここぞと思ってツツジから始め、共同墓地の廻りのホウセンカを抜いて共同墓地への登り口の見栄えを良くしました。
次に中央通路から左側の第2区画から第6区画までの草取りです。
第2区画のマツバボタンは、9月に入ってお終いになったので、種取をして全部抜きました。そこの草取りをしてから、未だ残っていたサルビアの苗を横一列に植えてから、前の部分に菜の花とパンジーの種まきをしました。
この第2区画は、昨年も10月に菜の花の種まきをして大きくなった菜の花の茎を第5区画に移植した所です。今年は、昨年より少し早いのですが、気温が下がってきて種まきに適しているので北側にパンジーの種をそしてその終わった所から菜の花の種まきです。
この種まきはもしかすると失敗したかもしれません。
訳は、忙しいさなかに苗まきをしてので、種蒔きが終わってすぐに水を遣るのを忘れたような気がします。
その性か、芽が出るのがやたらと遅いのです。
でも、菜の花の芽が出て葉っぱを付けて生長しているのもあります。芽が出てない個所も可也あります。まだらな状態です。
第6区画と第4区画の草取りは、竹が伸びて来ていましたのでその茎を鋏で切りながら草むしりです。通常の草は引っ張ったりするとすぐ抜けますが、この笹竹は、引っ張っても抜けません。その為あまり強く引っ張ったので手に切り傷みたいな切り傷がパクって開いています。
ここで、化膿してみたいで少し痛いのです。
そこで、医者で貰っておいた、殺菌効果のあるゲンタシンを塗ってからテープでぐるぐる巻いて手当の終了です。
懸案だった、東側の斜面の草取りは、体制も良くないので辛いですが、この場所は特に目につきます。ですから綺麗に草と取りながら笹竹の生えている所は植木ばさみで竹を土の中の部分から切って生えないようにしています。
毎年遣っていますが、一年に一度だけでは竹がどんどん増えて来てしまって取り去るのがとても時間が掛かりました。
屋根の上に伸びて来ている蔓のある草がはびこっています。
良く見ると屋根の脇に生えているムクゲの木もこの蔓で蹂躪されていて笹竹もムクゲと一体に名てこの蔓に虐められています。
斜面に草取りと屋根の所の草取り等目立たない所もここで終了する事が出来ました。
お彼岸にお客様がお墓参りにいっぱいいらっしゃいます。これで霊園の中の草も綺麗に取ることが出来ましたし、お花たちも目立つようになりましたのでお参りのお客様たちの綺麗なお花いっぱいのペット霊園を気持ちよく参拝する事が出来るでしょう。
私たちも綺麗になって気分も上々です。
どうぞ皆様いらっしゃってください。