今年初めてマリーゴールドの苗をビニールポットに移植いたしました。
2月16日に最初に種蒔きをした育苗盤のマリーゴールドは、ビニールハウスの育苗盤が置いてある棚の一番上で日光をいっぱい浴びて生長してまいりました。
ここで、毎日大変暖かい日が続いていますが、ビニールハウスの中の寒暖計も本日3月31日は48度にもなっています。
凄い暑さで、育苗盤の土もすぐに乾いてしまうくらいな暑さが続いています。
この48度は、今年最高の温度です。その為、昨日からずっとドアは開けっぱなしにしているのですが、本日はビニール自体もたくし上げてビニールハウスの下からも空気が入るようにいたしました。
この様な暑さなので、マリーゴールドも育っている物からポットに入れて暑さから守ってやる必要があります。
そこで、本葉4枚が揃いましたので、ビニールポットに移しました。育苗盤に1枚で丁度ポットの一籠になります。
2月28日と3月1日の3枚の育苗盤の苗を移しましたが、今年の種まきは、一日育苗盤に一枚と決めて種まきをして育てて参りました。
訳は、このビニールハウスは自然の力だけ手部屋を暖めているだけで、ストープなどの人工的な方法は一切使っていません。
その為、種を蒔いて時点では、いつ寒波が襲ってくるかもしれません、また小さな苗の時点で急に暑さが重なり、ペット火葬の仕事が忙しいとその育苗盤の苗にお水を忘れてしまったりします。
その為、種蒔きは一日育苗盤一枚と決めて運を天に任せて育てているのです、そうすれば急に寒波が来て温度が下がってしまって発芽しない場合もありますが、その時期をチョッとずれてくれる種は発芽してくれます。
今回ポットに入れた3枚の育苗盤の2月28日に種蒔きをしたものは、発芽率が悪くて3月1日に種蒔きをした育苗盤の半分ぐらいしか育っていませんでした。
やっぱり、この様に時期を少しずつずらして種まきをすると良いですね。
今回は、気象に恵まれたのでしょうが、殆どの育苗盤のマリーゴールドは発芽して上手く育ってくれています。
一緒に種蒔きをした、ペチニアはここに来てようやく発芽し始めました。
結構、お花の種類に依って違うのですね。
ポットの中に植えたマリーゴールドは、多分6月にはお花を付けはじめてくれることでしょう。
今年は、マリーは自家製でペット霊園内を飾ってくれることだと思います。
それに、「ペチニアも続いてくれれば良いなぁ。」と思っています。