お客様からよく質問を受ける事で
「家の庭に埋葬をした後の骨壺の処理は、如何すれば良いですか?」と良く聞かれます。
当園では、自宅に埋葬できる方々は、なるべく自宅の埋葬を勧めています。
「自宅に埋葬するといつも傍にいてくれるような気がしてとても気が休まります。」とお客様から言われます。
この様なお客様方に自宅埋葬の仕方のページをよく読んでいただいて参考にしていただけたらと自宅埋葬のページを4つ作ってあります。
- ペット埋葬を自宅埋葬するペットのお墓の作り方。
- ペット墓地が3,000円で出来る本格的なカロート付きペットの墓地の作り方。
- プランター葬は自宅でペット埋葬が出来きる方法です。
- 自宅に置いておくペット葬-ペット埋葬の新たな仕方です。ご自宅に保管しておくために。
その埋葬が終わった後に始末しなければならないものが、骨壷と覆い袋です。
骨壷については、
埋葬が終わったら、その骨壺は市役所の資源回収の燃えないゴミに入れて処分をして下さい。
「骨壷だとあまり。」と思う方は、骨壷を割ってゴミ袋に入れれば骨壺だと分からなくなります。
骨壷の割り方は、少し厚めのビニール袋の中に入れてハンマーで叩いて割れば他所に飛び散らずに割ることができます。
また、覆い袋については、
燃えるゴミ袋に入れて処分をして戴けたらと思います。
自宅埋葬で、土を掘っただけで埋葬する場合は、そこを掘り起こす事が無いようにして下さい。火葬したお骨でも、お骨は中々土に帰りません。
20年、30年掛けてお骨が分解していきますので、掘起すととても惨めが気持ちになってしまいます。どうぞ大切なペットちゃんのお骨が静かに土の中で微生物で分解して長い間に自然に帰って行く事を願ってやってください。