八王子のペット火葬2018年2月のブログ
今日は、とても極小ペットが多い日です。
何せ、セキセイインコ、フクロモモンガー、シーズ、ハムスター、セキセイインコ、フェレットと6件ありますが、その中で極小動物が4件もあります。
こんなに、極小動物が多い日はそうはありません。
多分初めてのことだと思います。
一番目にいらっしゃったお客様は、日野市にある小鳥専門病院で「小鳥のお骨が全部残るところがある。」と言う事をそこにいらっしゃったお客様から聞いたと言っていました。
その病院でも、「小鳥のお骨は殆ど残らない。」と言うのが常識のようだそうです。
そうですよね。小さいお骨ですから、「お骨が残るように火葬します。」と書いてある火葬業者でもチョッとお骨が残れば「残りました。」と胸を張っているのが現状です。
ですから、とてもお骨が全部残るのはとても珍しい事ですし、このお骨を残る技術をもっている所は、当園だけなのです。
お骨が、登園と同じように火葬が出来たら、その写真を当然ホームページに載せますよね。
それが、載せられませんし、時たまかなりのお骨が残ることが出来たとしても、それがいつも必ず綺麗に残らなければ「うそ。」になってしまいます。
当園も、開発するのに8年もかかりました。
その間時々、残るようになったりしていましたが、いつも綺麗に残るとは限りませんでした。
色々な工夫を凝らして、何回も、何回も試した挙句いつでも全部のお骨が残るようになったのです。
最後まで、問題だったのはオカメインコちゃんでした。
オカメインコの頭はセキセイインコや文鳥と違ってかなり大きくて頭の中の体積がありますので、そこに炎の勢いで風が入って飛んで言ってしまうのです。
飛んでも大丈夫なような工夫をして、何回も試しているうちに難関のオカメインコも頭のお骨が飛ばない火葬が出来るようになりました。
それから、1年経って
当園をご利用いただくお客様は、圧倒的に近くのお客様が多いのですが、最近は遠方のお客様もご利用も近くのお客様に上のせで増えています。
本日火葬した、マルチーズちゃんが20歳5ヶ月で最高年齢を更新しました。
お客様の申込書に記載した、マルチーズちゃんの年齢が20歳5ヶ月でした。そこで調べてみると今までの最高年齢は、19年9ヶ月の八王子市のチコちゃんでした。