22歳1ヶ月ミケ猫のねぎとろちゃん
ねぎとろちゃん 1.9キロ ♀
平成27年9月5日 火葬
ミケ猫のねぎとろちゃんは、国立市富士見台で飼われていました。
ねぎとろはもとは捨て猫で、新婚当時に住んでいたアパートの片隅で、小雨の中3日間震えながら過ごしていました。
前にもこんなことがあり、その時は里親さんを見つけましたが、今回はこれも何かの縁。
ちゃんと飼おうという結論になり、家族として迎えたのが22年前の秋のことです。
私達夫婦は、長い間子どもが出来なかったこともあり、ねぎとろは我が子の様に育ててきました。
その間、ねぎとろが11歳で犬を迎え、12歳、15歳では何と人間の子供も誕生(笑)家族は二人と一匹から倍の四人と二匹となりました。
去年は加入しているは保険会社のアニコムさんで、猫のご長寿日本一となりホームページにも掲載して頂きました。
http://www.anicom-sompo.co.jp/company/news/news_0140912.html
今年も二年連続の日本一の知らせを頂き、メッセージと写真を送り1週間後、穏やかな旅立ちとなってしまいましたが・・・
22歳という年齢を迎えさせてあげたい!という私の執念と迫に圧倒されたのか、ここまで頑張ってくれたねぎとろには感謝の言葉しかありません。
キャンプは19歳までいき、今年も5月に清里に行った旅行が最後となりました。
前日は大好きな新物のサンマも食べて旅立ちました。
今日添付させて頂いた写真は、ねぎとろが22歳の誕生日に撮ってもらったものです。
お世話になった動物病院のブログにもご長寿さんの紹介をして頂き、動物病院ではちょっとした有名猫?になりました。(笑)
今日で丁度ねぎとろが旅立ってから1週間になります。
ねぎとろは、生前お世話になった動物病院から届いたお花に囲まれ、あたし頑張ったよ!と誇らしげな空気を漂わせながら、今日も家族を見守ってくれています。
今回そちらの霊園で、家族で読経をし、お骨まで拾えて、子供たちもねぎとろからの最後のミッション『生命の大切さ・・・今度は皆の心の中にお引越しだよ。』を しっかり受け止めることが出来ました。
残ったお骨をしっかり見つめて、娘は獣医師への道を固く誓っておりました。
息子は『お骨になっちゃったけど、ねぎしゃんだよね』と毎日カプセルとねぎとろの
骨壺に声をかけ、なでることが日課となっています。
そして子供たちは残った11歳の犬をより一層可愛がる様になりました。
私達夫婦も今はまだ寂しさもありますが、やれることはすべてやってあげたので悔いは全くありません。
ペット火葬までの知識
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