夕方の移動火葬の時に道路の段差の部分に気が付かず「ドスン。」と車体が跳ね上がって落ちた時にすごい音と振動がありました。
それから少し立って、警告等が付いているのに気が付きました。
調べてみると、ブレーキオイルの不足かサイドブレーキを引いたまま走ったりすると点く警告灯でした。ブレーキオイルって危ないよね。と車内で話しながら、止まってエンジンを切ってからその確認をしましたが、点いていました。
サイドブレーキを上げたり下げたりしたのですが、全く関係なく点いています。
丁度、今回の移動火葬の場所がいつもお世話になっている自動車修理工場の傍なので夕方だったし、火葬してから修理工場に行ったのでは閉まってしまっていますので、時間的にも余裕があったので修理工場に向かうことにしました。
修理工場の500メートル手前ぐらいで警告等の表示が消えました。
という事はブレーキオイルが減っているじゃあないかと推察して、修理工場に行くのをやめるかオイルだけ足して貰いに行くのか判断に迷いましたが、近くだからブレーキオイルの補充だけしてもらうことにしました。
チョッと見てもらったら、「あれ、ブレーキパットが磨り減って大幅になくなっているよ。」といわれました。そこで今日の移動火葬の説明をして近くだから火葬をしている間にその間に部品を取りに言ってもらって、終ってから修理してもらう事にしました。
コウ説明すると、「なんだ。大したことはなかったんじゃん。」こんな風に感じますが、ブレーキパットの事ですから、段差で「ドスン。」がなければ警告灯が点かなかったかもしれません。
点かないでそのまま載っていたらもしかすると大事故を起こす所だったかもしれません。
大難が小難です。本当に助かりました。
警告灯が消えたので修理工場に行かなかったらと思うと背筋が寒くなります。
今日は本当に助けられました。
これからも安全運転と車の維持管理に気を付けてやってまいりたいと思う出来事でした。