昨年大成功したインバチェンスを今年も栽培しています。
一昨年は、インバチェンスの種取を上手くできずにいましたが、昨年はインパチェンスの種取も上手くいきました。
一昨年は、数も少なかったですし暗い部分に植えてあったので種が育たなかったのかもしれませんが昨年は数も一杯植えました。暗がりだけでなく日にあたる所も可也多くありましたので種も育ったかもしれません。
お陰様で可也の数の種が取れましたので、今年の3月の1日から10日に掛けて育苗箱に5箱分の種を蒔いて育ててきました。
ここで、ポットに入れ替えても大丈夫位に育ちましたので、取り敢えず育苗箱に育ててある大きめの苗をポットに5箱移しました。
まだまだ、育苗箱には移し替えない苗が育苗箱に3つ位ありますので又大きくなったら移し替えようと思います。
今年は、このインバチェンスを昨年以上にいろんな場所に植えたいと思います。特に、西側道路の脇のブロックの上にドウダンツツジが植えてありますが、お花も終ると秋の紅葉までの間つまらなくなります。
その為、その後ろに下草としてこのインがチェンスを植えて見ようと思います。
インバチャンスの良い所は、日当たりの悪い場所でも大きく成長しますし、お花も確りと咲くことが出来ます。
ですから、お花いっぱいの重厚感を出すためには直接見えないような場所や、木々の生長によってできてくる暗がりに植えるのに最高のお花だからです。
そして、12月いっぱいまで咲き続けますので、それはお花いっぱいのペット霊園にとってはまたとない強い戦力になります。
今回の移植分で5箱ですから、概ね250ヶのポットができました。
後、同じぐらいはポットに入れ替えるとしても500ヶ位ありますので、お客様に上げる分も入れて十分な数だと思います。
お花自体は7月からだと思いますが、
夏から冬に掛けてペット霊園を彩ってくれる大切なお花になりました。
又、今年はプランター10ヶを北側のブロックの所に吊るす事にしました。それと同時に皇帝ダリアの所にある格子にもプランターを吊るしたいと思います。
北側のプランターはペチニアで埋め尽くし、東側の皇帝ダリアの所にある格子にはインバチャンスが良いかもと思っています。
また、インバチェンスの活躍の場としては、第7区画が暗がりになっていますのでそこにも植えたいと思います。
こうして、今年の准主役の座にインバチャンスが躍り出ることと期待しています。
種取から始まり、まだ寒い3月初旬に種を蒔き、栄養を上げながら育ててポットに入れて育てて行って6月頃にお花畑に受付をして7月から開花を待つと言うサイクルでインパチャンスのサイクルを廻りていきますが、このサイクルをこなしていくのが楽しいひと時なのかもしれません。
インバチェンスのお花がいっぱい咲く事を祈って地道な作業をしている毎日です