八王子下柚木ペット霊園の火葬場用地が長沼公園の下の所に50坪の土地があります。
ここは、八王子市の条例が施行される前からペットの火葬をしていた場所です。
この場所は、現在大型火葬車の駐車場として使っています。
2年位前ですか、ペット霊園の駐車場の拡張と水洗化工事を行ったときにその残土をこの50坪の土地に処分して、平らにした後お花の畑を作ろうとユンボで掘り起こしておきました。
このお花の畑を作る計画は、少しずつ進んでいまして5月2日には耕運機を購入した旨のブログ記事を書きましたが、今回はその耕運機の置き場を作りました。
この置き場は、当初計画ではアングルで骨組みがある小屋に1.2ミリか1.6ミリの鉄板を張って扉を作る予定でしたが、薄手の鉄板を私たちが欲しいサイズで購入することが難しくて計画を変更しました。
今回は、その扉を30のアングルで周りを囲ってその中にコンパネを張って扉にすることに致しました。
本日時間が出来ましたので、朝から耕運機を運ぶのとその扉を作る材料を買ってから霊園に行く為にペット火葬車と耕運機と材料を運ぶ軽自動車の2台で本社を出て銘々出かけることに致しました。
チョッと扉が大きいので、ペット霊園の駐車場を使ってアングルを溶接したり、ベニアを切ってビスで留めたりする作業を致しましたが、今日の暑さには可也堪えました。
たまの作業ですので、作業も間違えだらけでした。
でも、何とか霊園の駐車場で扉を作り終え上の土地でその扉の据付作業に向かいました。
上の土地は、200ボルトの電気が来ていません。100ボルトの電気ですので溶接機もその電源に合わせて変更する必要もあります。また100ボルト用のコードに変える必要もあります。
溶接だけの作業ですが、扉の吊り込み調整に時間が掛かりましたし、100ボルトの電気での溶接は中々200ボルトと違って溶接も上手く出来ません。
でも、扉も出来、鍵も掛けられるようになって耕耘機の置き場は完成いたしました。
そこで、耕運機の運転を練習かたがた行いましたが、2年間で掘り起こした土は固くしまってしまい、耕運機で耕すのも可也大変な作業になりそうです。
今日は、耕運機の置き場を作ってからまず草刈、そして耕運機の運転作業でしたので時間もありませんでしたからチョッと遣っただけです。
この土地の三分の一を使って菊の畑にする計画です。
これから、耕運機を使って何回か耕して土を柔らかくするのと何回か掘り起こして攪拌することで草の息の根を止めて草の生えない畑が出来てくると思います。
7月に2度目の菊の切り戻しをする計画ですので、その時までにこの土地の三分の一の面積を綺麗な畑に出来ればと思っています。
5月と6月は火葬が少ない時期ですので、この時間を使って頑張って色々と施設の改修や整備を行ってまいります。
皆様の心に残るペット霊園を目指して参りますのでご期待ください。