猫の移動火葬を狭山市南入曽で行いました。
今回で3回目になるリピータのお客様から、「又お願いします。」と電話があって伺いました。
自宅は、七軒の住宅地の引き込み道路の一番奥の家です。
今回も家の前で車を停めて行いました。
前回もそうだったのですが、自宅の居間で事務処理を済ませ、その場でご葬儀を行う予定でしたが、ご近所の人達が集まって来たので、車に猫ちゃんを載せてから外でご近所の皆さんたちとご葬儀をすることになりました。
車は引き込み道路の所に停めてあるので、これから火葬や粉骨が全て終るまで動かす事は出来ません。
ご近所の4軒と本人の家族3名が集まってご葬儀です。
火葬車の廻りに皆様集まっていただきお経を上げてご葬儀を致しました。
今回は、前の火葬から一旦本社に立ち寄ってお花を摘み取って参りました。そのお花で猫ちゃんを綺麗に飾ってお別れすることも出来ました。
ご近所皆さんが合掌して火葬炉の点火を見届ける事も出来ました。でも何よりも目を引いたのは、猫ちゃんや犬ちゃんが亡くなった猫ちゃんの傍で鳴き声ひとつ出さないで確りとお別れをしていた事です。
家の人達が猫ちゃんや犬ちゃんを抱っこして亡くなった猫ちゃんの顔に頬づりさせていました。みんな仲良かったんですね。
こうして40分間の火葬時間は終了して、お骨を火葬炉から出しました。
火葬したお骨は全く綺麗でした。
唯、肺辺りに小さな腫瘍の塊があったので、皆さんビックリして「こんなもんがあったんだね。」と。
粉骨パウダーにしたお骨は真っ白でとても細かいパウダーで「本当に綺麗だね。」と皆様の笑顔がとても素敵でした。
亡くなった猫ちゃんのご冥福をお祈り致します。
狭山市でのペット火葬