八王子市の上柚木のリピータのフクロモモンガでした。
今回もそちらに行っての移動火葬をいたしました。
小さい体でしたが、火葬炉のお布団の上に寝かせてお別れして近くの公園の駐車場の脇で火葬をいたしました。火葬時間は25分で終了しました。
火葬したお骨の頭が確りとしていて、2センチ位の大きさの確りした頭でした。
お骨は少しお腹が少し黒くなっていて悪かったようでしたが、取り立ててここが悪いという所は足ませんでした。後のお骨は真っ白でとても綺麗でした。
火葬したお骨は、頭から首のお骨が確りとつながっていて背骨、骨盤、足、足の指と繋がっています。フクロモモンガーは尻尾が長いのでその尻尾も繋がっていて綺麗でした。
今回は、一任火葬でしたのでスタッフでお骨を拾って骨壷に入れてお渡しですが、お客様から「ビニールの袋でもいいので、後で携帯のカプセルを購入して名前を掘り込んで貰うので小さなお骨を少しいれて置いてください。」と頼まれていました。
ビニール袋に足の指と尻尾を入れてお渡しする予定でしたが、チョッと見ると首のお骨の一番上に第一頚骨に包まれるようにして喉仏がありました。
立会火葬では、お客様に説明する為によく見るのですが、この様な小さなフクロモモンガーで喉仏が確りとしているのは中々見つかりません。
今回は、3ミリぐらいの大きさなので写真を撮っても上手く写真も取れませんでしたが、とりあえず撮っておきました。この写真です。
黒い下敷きの上に置いて取りましたが、フラッシュをたいたので上手く見えません。でも確りした喉仏です。
スタッフがお骨上げをして、お届けいたしましたが、骨壷に入れたお骨とビニール袋に入れた尾骨です。当然喉仏はビニール袋に入れてお持ちしました。
お客様にご説明をしたのですが、しげしげと見つめているだけでした。
フクロモモンガーのこれが喉仏と言っても然程感激は無かったみたいでした。