今日は凄く忙しかったのですが、午後になって様子が一変しました。
15時のお客様からキャンセルの電話が入り、17時のお客様が早く到着したのですが、霊園に着くなり、「何処で火葬するんですか?」と質問がありました。
「この車で火葬します。」と言うと奥様は「聞いていなかった。」と言いました。
ご主人が予約を取ったので奥様は固定炉での火葬だと思っていたのかもしれません。
奥様が娘さんに「納得行く?」と聞きただしました。娘さんも如何しようかと迷ったみたいで、「チョッと時間をとらせてください。」と言って車の中で相談し始めました。
結局は、「キャンセルさせてください。」と言うことになりました。
お客様が、車での火葬は嫌だと言うのですからしょうがありません。素直に受け止めてキャンセルをお受けしました。
最近、車での火葬が理由でキャンセルのお客様は無くなたのですが、今日は久々にキャンセルです。15時のお客様と17時のお客様のダブルでのキャンセルは初めてでしょう。
忙しい中で「息抜きをしなさい。」と神様が息抜きのチャンスをくれたのでしょうか。この2件のキャンセルで8件だったのが、6件になりましたが、6件もあれば十分です。
私どものペット霊園は、お客様本位のペット霊園です。
固定炉にしていなくて移動用の火葬炉で火葬しているのも、お客様へ提供する火葬代金を大衆価格に設定するための方策です。
固定炉のご希望のお客様には対応できませんが、移動用の車を使ったペット霊園での火葬で何ら不都合を感じたことはありません。
サービス力も火葬力も他の霊園に引けを取っていないと自負しています。
「お客様のご要望を如何にご満足させることが出来るか。」と言う命題で仕事に専念しています。
今日の2軒の連続キャンセルで少しは時間が取れて、息抜きする事が出来ました。お客様のご要望やご期待に対応するためには、休息も大事な事です。天が与えてくれたこういう機会も大事にしたいと思っています。
少し休んでから20時のお客様の元へ伺う予定です。