菜の花の種を蒔きました。
ここで、涼しい日が続いているので丁度良い気候かもしれません。
今回の種まきは、三枚の育苗版と第10区画、11区画の3カ所です。
菜の花は、育苗版で種まきをすると少し大きくなったところでポットに移植するときに中々上手く移植する事が出来ません。
それは、真っ直ぐに伸びた親の根っこを移植するときに傷つけてしまうからです。
周りの土を一緒にいれるようにしてポットに移植すると大丈夫なのですが、つい苗だけを育苗版から抜いて移植するためにすぐに駄目になってしまいます。
それに引き替え畑に直まきは、その心配がありません。
今回は、第10区画は雑草除けのビニールシートを敷いてからそこに穴をあけて種まきを致しました。
ですから、一つの穴から一杯芽をだした苗の強そうなのを残して後はおろぬいてやる方法を採用します。
この時期に種まきをして、その苗が育ってくれると12月前半から菜の花のお花が楽しめます。
12月後半から霜が降ったりしてかなり冷え込んで来ますので、その前に苗の生長が促進されてお花が咲くようになっているとこの冷たい冬でも大丈夫です。
又、第11区画はダリアが植えてありますが、冬になると葉っぱも無くなってしまって休眠状態になります。そのため菜の花が植えてあってとしても全く大丈夫なのです。
この11区画は、雑草除けのビニールシートは敷いてありません。
その為に、菜の花の種を通常のようにばらまいた形を取っています。
こうすると、色んな所から生えてきますので、そのまま大きくなるのを待つことが出来ます。
この3カ所の別々の方法でどの方法が良いか今年は試してみたいと思っています。
綺麗な真っ黄色なお花が冬の間も咲いてくれると、お花のない季節なのでペット霊園の彩が一層派手やかになる事だと思っています。
今年は、上手く菜の花が育ってくれますように。