今日の火葬で桜文鳥の火葬を致しました。
文鳥で白文鳥は多いのですが、桜文鳥は余りありません。
そこで白文鳥と桜文鳥の違いについて調べて見ました。
白文鳥が真っ白になり切れず、少し多めにグレーが残ったバイド文鳥も可愛がられている。 個性的な色でとても可愛い。
上の様な白になり切れなかった子も、時に白文鳥と呼ばれる。
並文鳥と白文鳥を掛け合わせたものが「桜文鳥」である。桜と並は良く似ているが、はっきり色が分かれているのが並、胸元に少しまだらの様に模様が入ったのが特徴が桜で全体の色合いはとても似ている。 並文鳥は、はっきり色別れしているので、1番りりしく見えるのは並文鳥かもしれない。
ただ、総称して、時には並と桜は、どちらも桜文鳥と呼ばれている事も多い。
桜文鳥は,胸に花びらの様に白い部分がまだらに入り、それが桜の花びら様に見える事からそう呼ばれている。胸元はふわふわしていてグレーに白がほんのり入って美しい鳥。鳥らしいのも白よりも桜の方かもしれない。白文鳥より和の世界をかもし出している。
http://www.geocities.jp/himawari6230/bunchounituite1.htm
予約時間チョッと前に北野駅からバスでいらっしゃったお客様でした。
持参した桜文鳥ちゃんは、小さなお箱に入れてありました。とても綺麗な胸元のフワフワしている毛がとても素敵でした。
お客様が『「鳥 火葬 八王子」で検索した。』と言っていましたが、そのキーワードで検索して見ると上から4つが当園のページで8番にもありました。10ヶの中で5つが当園のページだったことは嬉しい限りです。
でも、それ程小鳥の火葬を一杯遣っている事も事実です。それなりのページを作っているのでこのように10中5つもページが掲載されるのだと思っています。
ブログも毎日書くようにしていますし、ホームページも時々新たな内容が集まりますと新たなページを作っています。そのためにこのようなことが起こってしまったのでしょうね。
20グラムの小さな桜文鳥です。でも火葬時間は25分かかりました。小さな文鳥でも兎ちゃんとそれ程時間は変わりません。丁寧にお骨を確り残す火葬をしているのですから当然時間は掛かります。
火葬炉を開けてみると、チョッと黒い燃えカスがありました。通常は25分火葬すると起こらないことなんですが、どうしてでしょうか。もう少し時間が必要だったのでしょうか、今回はお骨が邪魔をして火が通らなかったのかもしれません。
個別一任火葬のお客様でしたので見せなくてそのまま骨壺に入れても良いのですが、せっかく待っていただいているので、火葬炉の脇で少し説明をしてやりました。
お客様も、確りお骨の残っているのに大満足の様です。文鳥ちゃんの頭やクチバシは元より、翼や胸郭のお骨、足の指先の小さなお骨まで確りと分かります。
お客様もそれが分かって尚更喜んでいました。説明してからスタッフがお骨を拾って骨壺に入れてお渡しいたしました。大事そうに胸に抱いていましたが、バスで来たのでカバンの中に入れておかえりになりました。
見送る後姿も、満足そうなお姿を見ることが出来てとても充実した火葬だったと思います。唯後5分間火葬していればもっと綺麗に上がったことが悔やまれます。