12月30日に入間市東町からうさぎちゃんを火葬しにいらっしゃったお客様ですが、車から降りて来た時に「遠かったですか?」と声を掛けたら「はい。1時間30分も掛かってしまいました。」とお客様の答えです。
暮れも押し詰まってのペット火葬でした。
お客様は、何件も電話したのですが移動火葬で家の近くで火葬されるのは嫌だといっていました。
検索キーワードも「ペット火葬」で検索したようで順位も後ろの方だといっていました。確かにペット火葬のキーワードで検索すると八王子の住所からでは、ペット火葬は73番でした。でも入間がご住所の場合は、もっと前かもしれません。
青梅市の本社で「ペット火葬」を検索すると18位位に表示されます。Googleの事ですから地域も加味して検索順位を加味しているのかも知れません。
何れにしても、入間のお客様が八王子まで来てくれるのですから有難い事です。
1月4日にも入間市新久からパピヨンの火葬にいらっしゃいました。
12月30日のお客様は、暮れの押し迫っていて16号が込んでいたのでしょうね。1月4日の新久からのお客様は、然程「込んでいた。」とも「時間が掛かってしまった。」とも言っていませんでした。googleナビで調べても新久からでしたら通常の込み具合でも54分で来園できます。東町からでも59分です。
最近は、八王子下柚木ペット霊園にいらっしゃるお客様の範囲も着実に拡大している感じがしています。圏央道の今まで止まっていた高尾インターから東名高速に繋がったためにこの八王子まで来るお客様の層もずっと厚くなったのでしょうね。
特に、小さなハムスターや文鳥、インコという極小のペットちゃんについては、本当に遠くから来てもらえます。そして皆様、お帰りになるときにはチョッと遠かったですが、ここに来てよかったです。」と涙を流して言う方もいらっしゃいます。
当園の火葬技術がお客様に認めてもらっている証拠です。
環境的には、立地が良くないですが他では出来ない火葬技術が評判を呼んで遠い所からでもお客様がいらっしゃいます。
先だってのお客様は、茨城県笠間市からいらっしゃったお客様などは、「お宅しか出来ないので4時間半も電車とバスで来ましたが、本当に満足しています。」と言ってお帰りになりました。
確かにコザクラインコのクチバシが頭のお骨にくっ付いて下顎もそのままの姿です。背骨から羽のお骨も胸骨も確り分ります。喉仏もありました。足の指先のお骨に感動しているようでした。
交通の便が良くなってくると、特徴のあるペット霊園がお客様から選ばれているようです。これからも技術の鍛錬を積み、サービスの向上を計って行く所存です。