ペット霊園のお花たちが咲き始めました。
まず最初に咲いたのが、コンテナハウスの下に植えてあるハナカンザシです。
このお花は、宿根草でいつもこの春先に一番乗りで咲いてくれています。昨年咲き終った所で剪定をしておけばもっとお花が一杯付いたことだと思います。
その証拠に、写真の一番奥の苗はとてもお花がいっぱい咲いていますが、手前のお花は上の方が古い枝でそこには葉っぱもありません。
5月には剪定をして新たな芽を出させるようにしたいものです。
続いてハクモクレンです。
このお花は大きいので火葬炉に入れてやるには最適のお花です。このお花も3月20日のブログで紹介をいたしましたが、この3日間でこのように大きくいっぱい咲き始めました。
4月中旬まで、お花の摘み取りができますので、この間はこのハクモクレンが中心に火葬炉へ入れるお花になることでしょう。
チョッと見づらいかもしませんが孔雀椿です。
このお花は上に向いて咲いてくれません。いつも下向きで咲いていますので、遠く目にはあまり良くありませんが、火葬炉に入れる癒し花としては最適です。
赤と白が交じり合ってとても綺麗です。
このお花は、4月末までは咲き通すと思います。
ユキヤナギです。
このお花は、例年もっといっぱい枝にお花がついてとても綺麗ですが、今年は如何でしょう、
余り、枝にお花が付いていません。
これは、したの方から選定をして枝の間隔を広げてやることで、日光と栄養分が行き渡ってもっといっぱいにお花を付けてくれることだと思います。
今年は、失敗です。
花が咲き終わったらすぐに剪定して来年には上手くいっぱいお花を付けてくれるようにしたいと思っています。
今満開は菜の花です。
この菜の花は8月に種蒔きをして育ったものです。大きな茎にいっぱい咲いています。この大きく育って今いっぱいお花をつけているのは12月までに大きく育ってお花も少し付け始めて茎です。
この12月までに大きく育たなかったのは、この冬の寒さで凍えてしまって全く育っていません。下にある写真は、その育たなかった苗をポットに移してビニールハウスで育成して今月始めに地植えしたものです。
小さながらにお花が咲いています。
これがこの菜種梅雨でドンドン大きくなってくれればいいなと思っていますが、育たないのもありますので「育ってください。」と願うようです。
あと、共同墓地や個別墓地の所にバンジーがいっぱい植えてあります。
このパンジーは種から育ったものではありません。カインズホームで購入したパンジーです。
パンジーの種から帰った苗は、未だビニールハウスにあります。
この写真がそうですが、パンジーを早く咲かせることが私には出来ません。如何すれば早くお花が咲く方法を誰かご伝授ください。
そして、共同墓地や自然埋葬地のパンジーの景観とお花のお山から菜の花が咲いている個別墓地の上の写真を見てください。
このお花のお山は、6月までお花を大きく咲かせて貰えれば、夏のお花のペチニアにバトンタッチが出来ると思っています。
今年も八王子下柚木ペット霊園のお花の季節が遣ってまいりました。
どうぞ、皆様お花を見にペット霊園に来てください。