朝7時に小作駅の北口の所に集合して、いつものように旅行会社の募集による一日日帰り旅行に参加しました。
今回は、山梨へさくらんぼとブルーベリーそして桃狩りの旅です。
この日帰り旅行は、バスに乗ってしまえば全く何もしないでも連れていってくれるので大変楽ちんで良く利用をしています。
小作から福生、あきる野で乗せて最後に八王子の南口立ち寄って全員集合です。見ず知らずの方々ですが、今日の旅を一緒にする仲間ですから知らずに挨拶もするようになります。
談合坂のサービスエリアでトイレ休憩を取ってから目的地に向かいます。そう言えば前回のバス旅行の時、サービスエリアで観光バスが当て逃げされてしまった現場に遭遇しましたが、そんなことが起こったら楽しいはずの旅行も台無しになってしまいます。
そんな話をしながらトイレに駆け込みました。今日は天気も肌寒くてバスの中でも寒くてこのサービスエリアでティーシャツを買おうとしているので忙しいです。
トイレをすませてから売店をキョロキョロしましたが、ティーシャツらしきものがありません。店員に聞いたら売っていないそうです。
でも、他に何か上に羽織るもの等があるかなと見てまわるとパーカーがありました。値段をみると8,000円から10,000円です。チョッと手がでないので残念。
寒さも我慢することに致しました。
バスに戻って添乗員さんにバスないの温度調整をお願いしました。
バスもスタートして目的地のブルーベリー農園へ。
ここで思わぬ伏兵が待ち構えていました。
ブルーベリーを食べはじめて大変なことが起こったのです。
そうなんです、伏兵はブルーベリーの種が入れ歯と歯茎の間に挟まってしまいブルーベリーを食べるたびに激痛が襲ってきます。
思わず入れ歯を外してしまいました所、一緒に行っている妻に見つかり大変起こられました。怒られた所でブルーベリーの食べ放題はリタイアです。
サクランボがこんなにいっぱいついています。美味しかった鈴なりの紅秀峰の実
次に向かったのは、サクランボでした。
こちらは、真っ赤に熟しているサクランボが鈴なりでした。サクランボには、余り良いイメージがないのですが今回でイメージの変更です。
美味しくてドンドン口の中に入っていきます。農園の人からカップを渡され、食べた種はこのコップにいれて下さいとの事でした。
霊園の方の話では、このカップに半分種が入ると元が取れると言っていました。佐藤錦(さとうにしき)と紅秀峰(べにしゅうほう)が植わっていました。
佐藤錦は、「砂糖のように甘い」という意味も込めて名づけれた。特徴として甘さと果汁の多さ!!日本を代表するさくらんぼです。
又紅秀峰は、「佐藤錦」と「天香錦」を交配したもので、果肉はクリーム色でしっかりとした食感があります。酸味が少なく糖度が高いため、甘いサクランボとして人気です。
私は、紅秀峰の方がおいしかったです。紅秀峰の木の下で食も進みます。まだ昼食前ですが、お腹いっぱいになって来ています。渡されたカップの中の種は2/3位です。凄い食欲です。
ここで、事件がありました。サクランボ園では気が付かなかったのですが、昼食後に妻の顔に変化がありました。右のほっぺがふくれているのです。妻は虫刺されなどですぐ腫れてしまう事があります。
大変な事が起こりました。
サクランボの木の間を縫って歩いている内に葉っぱに止まっている虫に刺されたのでしょう。折角の楽しさが途端に萎んでしまいました。
旅行は続きましたが、チョッと元気がありません。
最後の桃カリでは、元気に桃をもいでいましたが虫に刺されなければもっと楽しいひと時だったと思います。
当日は、好天には恵まれませんでしたが、本来の目標が果物の食べ放題という目的でしたので、目的は大いに達成されました。
日帰りにバス旅行って楽しいですね。
今回は、チョッとしたハプニングがありましたが、夫婦で出掛けて旅の楽しさをエンジョイすることが出来ました。
8月は忙しいので旅行には行けないと思いますが、9月、10月と又計画を立ててエンジョイしたいと思っています。