本日の4件目の火葬は、白文鳥の火葬でした。
お客様は、神奈川県秦野市渋沢からのお客様で、「どの位掛かりましたか?」と聞くと「1時間位でしょうかね。」と言っていました。
調べてみました。
googleナビで調べてみると丁度秦野市渋沢から1時間1分と出ていました。
でも、高速時代ですね。秦野市を出発して秦野中井インターから東名高速に乗って圏央道。愛川相模原インターで下車して国道129号から国道16号、柚木街道、野猿街道でいらっしゃるのですから。
この圏央道の開通で、本当に遠くからのお客様が近くのペット霊園に来るような気持ちで八王子の当園に来てくれるのですから。
特に、今回の白文鳥を始めとする文鳥やインコ、ハムスターなどの極小動物は他で確りとお骨を残せるペット霊園がないのでしょうか、これは言い過ぎかもしれませんが本当に遠くから当園に来て貰えます。
近くの方々も、「こんなに近くにこれだけ綺麗にお骨を残せるペット霊園があって良かった。」とビックリしたり感激したりしています。
当然、遠くから来る方々に於いては始め周りの反対の看板があって心配している様子が時々伺えますが、お帰りになる時は感激して「絶対に止めないでくださいね。」と励ましの言葉を掛けて帰っていきます。
今回の秦野市渋沢のお客様は、予約時間の1時間10分前に到着しました。その時前の火葬をまだやっている最中でしたので、「後40分ぐらいしたら終わるかねぇ?」と聞いて来て「はい。」とこちらが返事をすると時間つぶしに出かけて行きました。
秦野市からのお客様もどの位時間が掛かるものだか分からなかったようでしたし、どうせ行けばすぐ出来るものだと思って来たのかもしれません。
いずれにしても前の組が火葬しているのを見て「混んでいるんですね。」とビックリされた様子でした。
インコやハムスター、文鳥等の極小のペットの火葬は本当に多くの皆さんが遠くからワザワザ来て貰えるようになりました。そしてお帰りになる時は思っていた以上の綺麗なお骨の残り方とその形にビックリしてお帰りになります。
今回のハムスターちゃんも本当に感激した様子がありありと分かります。
今回は、東名高速と圏央道を使っていらっしゃいましたが、圏央道がつながると東北道から圏央道や常磐自動車道から圏央道とお客様の枠が広がっていくような気がしています。
私たちは、同じ作業を同じような順序で繰り返し、繰り返し行う事でより熟練度が増してきます。新しい火葬技術の取得はこの繰り返し作業の中から生まれてくるものだと思っています。
お客様の為になるペット霊園を目指していますので、これからもより一層この繰り返し作業を手を抜かず一つづつをより確実に行って行く事がお客様の為になるという信念のもとに努力を重ねて参ります。