今年の冬の日の種まきを教訓として今日も種まきをしました。
最初に蒔いた菜の花の種は芽が出て少しずつ本葉が出て来ています。
晴れが続いて水やりが不足しているみたいで、横に茎が寝ているのもありますので、緊急にお水を遣ってすくって遣らなければならない状況に来ています。
この状況でのお水のやり方は、優しく掛けてやらなければ皆茎が寝てしまいます。そういう思いで掛けてやるのですが、やっぱり育苗箱に土を入れて種を蒔いたのは全部横に寝てしまいました。
チョッと心配です。
この様な中で、種まきを致しました。
菜の花は上手く育っている感じでもこれからが大変です。
大体、この位からおかしくなってしまって昨年の9月に蒔いた菜の花は全滅してしまいました。
それは、いい感じで本葉が付き始めて来たので育苗板からビニールポットに生け替えたのです。その結果は悲惨なものでした。
菜の花は、根っこが真っ直ぐに下に伸びていきます。
その根っこを植え替えの時に駄目にしてしまったのです。気を付けていても途中で切れてしまったりするのです。
今回は、その教訓を生かして余程大きくなって根っこが一杯生えて来るまでそのまま弄らないでそのままの形で大きくしていこうと言う作戦です。
本来は、地植えが良いのですが火葬の仕事が忙しくてとてもペット霊園のお花たちを弄っている時間はありません。
もうキバナコスモスを取ってしまってそこに菜の花を直まきにすればいいのでしょうが、ダメになり掛けているキバナコスモスを取ってその場所を片付ける事ができません。
その為に、育苗箱に土を5センチほど入れて菜の花が大きく育って来ても大丈夫なようにしています。
又、ビニールポットやプランターにも直に種を蒔いてそのまま大きくなるのを待っています。この3方面作戦で昨年の失敗のようにしないで菜の花を植え付ける事が出来るのを待つことにしています。
昨日も第6区画と第11区画には、菜の花の種を直まきをしました。第6区画には菊が植わっています。来月から菊の花が咲いてくれる予定ですが、12月になると菊も切る必要がありますのでそれまでの間に菊の間に菜の花が生長してくればと思って蒔きました。
また、第11区画にはダリアが植えてあります。このダリアは茎が低くても良い種類なのです。今年はこのダリアの前にレンガを並べてボーダーを作りました関係上ダリアの根分けも致しました。
その事が原因でしょうか、お花の付き具合があまり良くありません。それとも気象のせいなのでしょうか。このダリアも12月には葉っぱも枯れてしまって球根だけが残るような状態になりますので菜の花が大きくなっても大丈夫な場所です。
そして、本日行ったのは、この9月12日に種蒔きをしてから次の第2弾として今日は育苗箱3箱のビニールポットに種蒔きをしました。
12日に種蒔きをしてから2週間近くになりますので、次の種まきのタイミングとしてはとても良いのかもしれません。
種を蒔きながら「無事に芽をだしてね。」とブツブツと言いながらの種まきです。この第2弾が第一弾と一緒にうまく行くと今年の冬はとても期待が持てる冬になるかもしれません。
如何か上手く芽を出して、寒さの来ないうちに大きく育って12月から黄色いお花をいっぱいつけてくれるように祈っています。