例年行事ですが、ビニールハウスと作業小屋のビニールの張り替え作業を致しました。
このビニールを張ると室内温度の上昇による温室効果が途端にアップします。
6月中旬にこのビニールを剥がして半年間ビニールの張ってないビニールハウスにします。
そして12月に又ビニールを張って冬の寒さ対策を行います。
ビニールを張るとてき面に暖かさが違ってきます。
何もしなくてもドアを閉めておくと「ホワー。」とした温度に変化して参ります。
ビニールを張る時にチョッとしたトラブルがありました。
1.5メートルの幅のビニールの巻いてある筒を片方が引っ張って片方のスタッフがそれを持って引き出すのですが、あまり強く引っ張られたので持っていたスタッフから巻いてある筒が飛んでしまいました。
通常は、こんなことは良くあるのですが、その飛んでしまった筒状のビニールの巻物をほどこうとしてもほどけないのです。何故か巻いてある向きが途中から反対向きになってしまっていて巻をほどけません。
止む無くかなりの長さを駄目にしてハサミで切り取って難を逃れましたが、引っ張られて飛んでしまった時にどの様な動きで途中から逆巻になってしまったのでしょう。
ビニール張りは1時間強で終わることが出来ました。
これで今年も冬のビニールハウスが完成いたしました。
このビニールの張り方で、最近は少し長めに切って置いてそれを張り進むと両側に半端の止めていない部分が残りますが、それをくるくると巻いて止めてある部分の脇に持って来てガムテープで巻いてから止めると両脇が確りと止まるのでとても頑丈になります。
ビニールハウスと作業室のビニール張りは完成いたしました。
これから、外に出ているペチニアをこのビニールハウスに戻して冬越しの準備に入ります。
最近チョッとヒマな日も出てきましたのでそのヒマな日にこのペチニアをビニールハウスに戻す作業に取り組みたいと思います。
そう思っているとその前に遣らなければならないことがあります。
それは、ビニールハウスの中の片づけです。ハウスの中にいっぱい苗がある時は綺麗に片付いているのですが、ない時期は色々なものが棚の上に散乱しています。
冬将軍が来るまであまり時間もありませんので至急ペチニアをしまい込んでおきたいと思っています。