18日から一緒に火葬をしている息子がやたらと「痛たた。」「痛い。」と何をするにもいたがっています。原因は、ここで個別墓地の墓石を文字彫り会社に持っていくために車に積込みをしたからだと思います。
墓石って重いんですよね。
そこで持上げた瞬間にぎっくり腰になったしまったのでしょう。
息子も我慢して勤務していたのでしょう。
休みの日に病院でも行けば良いのですが、痛み止めを飲んで寝ていたらしいです。
勤務日になった本日、丁度大型犬の火葬が入ってしまいました。
火葬の予約がいっぱいで時間的にチョッと無理な予約を取ってしまったので休みの私がこの大型犬の火葬するだけやることになりました。
13時のお預火葬でしたのでその時間に間に合うように家を出たのですが、途中でお客様からのキャンセルが入ったと息子から知らせがありました。
「じゃあ、帰るね。」と言って車を引き返そうとしたのですが、息子が「整体に行きたいので勤務を代って欲しい。」と申し出がありました。
無理をして勤務をしていたのですが、交代して貰えれば整体に行けると思ってのでしょう。それ程痛かったのでしょうね。
私も申しでを了解して交代してやりました。
そこで息子は拝島の長正館へ行きました。当日は長正館が休みだったのですが、無理を言ってやって貰う事になったのです。
私は、本日の予定をそれから3件こなして家に帰りました。
息子は家で何事もなかったようにピンピンしています。
「如何だった?」と聞きますと「ボキボキ。」と入れて貰って「はいお終い。」って言う感じで「もう治ったの。」と物足りない感じだったそうです。
「もう少し何かをするかと思ったんだけど。」
何かあまりにも簡単に治ってしまったので不満なのか、ビックリしているのか変な感じだったみたいです。
「本日は、お風呂には入らないでください。」と言われたようですが、確かに「痛たた。」とか「痛い。」と言う言葉は出てきません。
確りと直ってしまったのでしょうね。
ぎっくり腰は骨盤の上から背骨がずれてしまって起こる現象なので、骨盤の上に確りと元通りに戻ってしまえばすぐに終わりです。
ですから、治療に慣れた所で治療すれば簡単に治るのでしょう。
以前私もこの拝島の長正館で直して貰いましたが、それからチョッと腰辺りが「ビリ。」と言う感じになったら教えて貰った事をしています。
それは、手を下にして腰を前に曲げて手が下に着くように曲げた後、今度は後ろ反りを1〜2回行う事でぎっくり腰の予防と初期の治療になります。
この場合、後ろ反りをする時に腰を確りと骨盤の上に載せる様に腰を下から持上げる時に上に向かって腰の部分を反らせるように持上げる事が重要です。
この様な体操をすると初期の時は直ぐに治りますので、もう何年もぎっくり腰では長正館に行っていません。今は坐骨神経痛で痛い時に直して貰いに行っています。
この長正館での治療で息子は治ることが出来ました。
また、ローテーションで毎日の勤務が正常になって行きますので「長正館さまさま」です。