今日久々に3環状道路のホームページを見ました。
今年度には、圏央道が境古河ICからつくば中央ICまでつながり開通する見込みだそうです。嬉しいですね。この区間がつながると私たちは、都心を通ることなく成田空港に行く事が出来るのです。
つくば中央ICと東関東自動車道路の大栄JCTまではつながっていますのでこの境古河ICからつくば中央ICまでの間がつながればらくらく都心を迂回する事が出来るのです。
圏央道が成田空港まで開通すると概ね、八王子下柚木ペット霊園から2時間46分ぐらいかかる計算になります。現在の状況でも空いていれば1時間55分ぐらいで成田空港に行く事ができるので、時間的には、都心を通って成田に向かうと思います。
都心の混雑はこの圏央道の開通でまた交通量が減って来るのでとても私達にとってはメリットがあるのです。
この圏央道の成田までの開通で昔の記憶が甦ってきました。
それは、圏央道の青梅での公聴会の事でした。
当時(30年位前)は、反対派が各地の公聴会でやじや怒号、そして実力行動に出てとても大変な時代だったのです。その公聴会の圏央道賛成陳述人をさせて戴いたことを思い出すしました。
私が、「圏央道の賛成の立場から意見を述べさせていただきます。」と言って始めると会場は怒号の渦で私の声が聞えない位の野次が出てきました。
後で、総武国道事務所の事務の方から電話があって「この部分は何と言ったのですか?」と質問を戴いた事もある程の野次でした。
私も、若かったですから、「うるさい、静かにしろ!」と意見を述べながら怒鳴った思い出があります。
この様にして怒号の渦の中での賛成意見を述べさせてもらった事で少しは、この圏央道の開通のお役に立てた事だと自負しています。
この圏央道が、最近私がやっている仕事のペット霊園の火葬にとても役立っているのです。
極小動物のインコや文鳥、ハムスターの火葬は、他のペット霊園ではお骨が綺麗に残らない事で当園の独壇場になりつつあります。
綺麗にお骨が残るというホームページを見てとても遠くからのお客様が増えています。この圏央道を使って境古河ICから1時間33分で来るのですからとても便利になりました。
そして、この圏央道の料金が通常の高速道路並みに引き下げられたのも嬉しい事です。以前はこの圏央道料金の設定はこの道路だけで償却できる金額を基に利用料金が決められていました。
その為、圏央道を使って関越や東北道に行くより首都高を使って行く方が料金が安かったのです。都心の渋滞緩和の為にこの料金の改正が今年行なわれて圏央道を料金的にも使いやすくなりました。
この様な幾つかの嬉しい事でお客様が当園をご利用しやすくなっているのです。
自分の大切なペットちゃんの火葬でお骨が無くなってしまう事はとても残念です。当園に来て貰えればその悲しさが消えて、火葬炉に入れたままの形でお骨になって皆様の元へ帰ってくるのです。
インコで表現すると足の指先から翼、胸骨、尾骨、頭、くちばしと確りとその部分が分かる姿でお客様の元に戻ってきます。