犬の火葬
犬の葬儀や火葬をお探しの方は、犬の葬儀や火葬で好評な当園をご利用ください。ご来園は、ペットの犬と一緒に来ても大丈夫です。
当社は全て移動用の火葬炉を使って火葬をしています。
犬の火葬時間(移動火葬炉) 表示は未満
火葬炉 | 移動小型炉 | 移動大型炉 | |||||
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体重 | 5キロ | 10キロ | 15キロ | 25キロ | 30キロ | 40キロ | 50キロ |
最高時間 | 70分 | 105分 | 120分 | 85分 | 105分 | 90分 | 110分 |
最小時間 | 30分 | 60分 | 50分 | 60分 | 70分 | 70分 | 80分 |
平均時間 | 52分 | 78分 | 85分 | 70分 | 89分 | 80分 | 95分 |
10キロを超えるペットの火葬は、安全を期するため大型火葬炉を使用しています。 |
犬の火葬の最新情報
毎日書いているブログから犬の火葬記事だけを最近の40記事を抜きとりました。是非読んで参考にしたください。
タイトルをクリックしてください。
- 雑種犬の火葬で新座市のご夫婦が来園いたしました。
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本日の15時からの火葬は、埼玉県の新座市から雑種犬の火葬でいらっしゃったご夫婦でした。
予約時間を5分過ぎてもいらっしゃらないので、こちらからお電話いたしました。お客様がチョッと遅れているのは、大抵近くに来て道に迷っている方が殆どです。
その為に、時間を過ぎたお客様にお電話して道をご案内しています。
今回もそのつもりでお電話したら、北野でした。「チョッと遅れてすいません。大丈夫ですか。」と聞かれたので、時間は大丈夫ですから安全運転で来てください。と言ってお電話を切りました。それから、丁度7分でいらっしゃいました。
霊園に着いたので、遠かったでしょう。と言うと「ええ。」とお答えになりました。犬ちゃんは車のトランクにダンボールに入れて連れてきました。
奥様が、そのダンボールを持って礼拝所へ。きっと奥様が世話をして面倒を見ていた大切な犬ちゃんなんでしょう。申し込みをした後、礼拝所でお葬式。
火葬炉に載せて霊園で摘み取っておいたお花を渡して、犬ちゃんの廻りに綺麗に飾ってもらいました。お線香を上げて、最後のお別れです。
これから点火までの間が大事なペットちゃんとのお別れで一番辛い所です。誰でも、目頭が熱くなり自然に涙が零れてしまいます。
今回も、奥様はずっと目頭をハンカチで押さえたっきりで必死にこらえていました。今回のお花は、数日前に咲き始めたノーセンカズラが中心で、ダリアの黄色いお花やペチニア、アジサイなどが摘み取ってあり、大事な犬ちゃんの旅立ちを飾ってあげました。
火葬炉を閉めて、いざ点火です。
チョッと時間を置いて煙突から「ゴォォウ」と低い音がしてまいりました。
火葬炉に点火した瞬間の音です。大事な犬ちゃんの火葬をするお客様に置いては、キッと忘れられない音になるに違いありません。それにしても低いお腹を揺するような低い音です。
最初に第二次火葬炉が点火され、続いて第一火葬炉の点火です。
こうして全部が点火させて犬ちゃんの火葬がはじまりました。火葬時間は、40分。
火葬したお骨は、真っ白でとても綺麗でしたが、肺に腫瘍がありました。「病院へ連れて行こうと思っていたところ死んでしまったので何処が悪かったのか良くわかりませんでした。」と言っていました。コリーとポメラニアンのミックスの雑種犬でした。体重は4.5キロと小型犬扱いでしたが、やっぱり頭が大きく他のお骨自体は余りないのですが、5寸の骨壷に頭を斜めにして入れるようでした。
お骨の説明やお骨上げの時もおとなしく無口のお二人でしたから、静かに説明を聞きゆっくりと無言でお骨上げをしていました。
でも、5寸の骨壷に綺麗に入り喉仏を綺麗に入れ終わってニッコリと笑顔が出て来ました。「お骨を壊したくないからゆったりとした骨壷に入れたい。」と言っていた通り出来たからでしょう。
お帰りになるときに、どの位掛かりますか?と聞いたら、「2時間ぐらいでしょう。」ポツリとおっしゃいました。
何でこのペット霊園を選んでくれたか聞くことは出来ませんでしたが、無口のお二人がお骨上げを終了して満足そうにニッコリと笑って頂けたので、お客様のご希望通りのお見送りが出来たことだと思っています。
遠くからでしたので、安全運転で無事お帰り頂くことを念じてお見送りをさせていただきました。
- 所沢での柴犬の火葬に御近所皆さん集まってくれました。
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所沢での柴犬の火葬に御近所の皆さんがおおぜい集まってお見送りをしていただきました。
一昨日も所沢の松ヶ丘でしたが、今日の朝一番の火葬は所沢の山口です。何か非常に近い場所で火葬をしています。
この地域は、良好な火葬場所が探せていない地域です。でも一昨日も隣の駐車場で火葬が出来ました。
そして今日の火葬でも、御近所の皆さんがおおぜい集まってくれましたので、8軒の引き込み道路の所に停めさせて貰ってそこでの火葬になりました。
大型の火葬車で行ったので車を停めるとほぼ、軽自動車が通れる位しか空いていません。
そこで柴犬ちゃんを火葬炉に載せてからお花や食べ物で飾ってお葬式です。今日もお経を上げられるスタッフがいるので、当然お経もサービスです。飼い主のお客様は、目に涙をいっぱいにして拝んでいました。
火葬炉に載せるときにお二人のご近所の女性が「ここでこの車で出来るんですか。便利ですね。」「うちは連れていったので大変でした。」と言っていました。
お葬式が終わってイザ、納棺の段になると飼い主様は、涙をボロボロと流していました。この納棺する時が一番悲しいと皆さん言っています。
点火が終ると皆さん自分の犬の話や猫の話で持ち切りでした。
火葬時間は、50分間でした。火葬中に、猫の火葬を4回遣っている人が猫の火葬はお幾らになりますか?とお話をして来ました。
他にも土葬した猫ちゃんもいるそうです。土葬し猫ちゃんを掘り出して火葬したいとも行っていました。こういう分に隣近所の奥様が勢ぞろいすると、色々な話が出るもんですね。
でも、来て貰って火葬が出来ると言うのが一番の魅力だったようです。火葬したお骨は、真っ白でとても綺麗でしたが、お客様の申告通り肝臓に2センチぐらいの腫瘍の塊がありました。「ここの色がこんなに赤茶けた色が不自然よね。」「ここが癌ですか。」とか皆さん言っていました。
病状の説明の後お骨の細かい部分の説明をさせていただき、それからお骨上げをして頂きました。
全員で7名でお骨上げは周りを囲んで行うので早いですね。頭のお骨の所の歯が真っ白でとても素敵でした。
お客様には、こういう真っ白は歯をしているのは100匹中1匹ですよ。すごい事です。何か特別なことをしていますか。
「何もしていません。」これもすごい事です。こんなに真っ白な歯の犬の飼主はペットガムを与えているとか、歯磨きをしているとか、軍手で歯の思考をゴシゴシトとって遣っているとかしています。それが、何もしないでこのように真っ白ですから。
お客様も、その様にこちらが言うと何か恥ずかしそうにしながらも嬉しさをにじませていました。こうして、ご近所7名も奥様が送ってくれた柴犬ちゃんは、幸せですね。
引き込み道路を占領しての火葬でしたが、皆様のお陰でだれも車を通らせること無く終了いたしました。皆様有難うございました。真っ白で綺麗なお骨でした柴犬ちゃんのご冥福をお祈りいたします。
柴犬の葬儀と火葬 のぺーじへ。
所沢市からのペット火葬
- お宅は評判がとても良いですね。と言って車から降りてきました。
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今日の4時からのお客様は、チワワちゃんの立会火葬のお客様でした。
礼拝所へ入るなり「お宅は「評良いですね、保育士をしているんですがH先生の紹介です。」といきなり言われてビックリしていましたら。
「他の保育士の先生もH先生の紹介でこちらで火葬したそうです。 M保育園なんですが保育士の間で良い霊園だと評判です。」と思わぬお褒めの言葉を頂いて感激いたしました。
予約のお電話では、保冷の仕方をホームページを見て遣ったのですが、その確認をしていました。その甲斐あって、段ボールの中に入れて連れて来たメスのチワワちゃん16歳は全く問題なく毛並みがとても綺麗なチワワちゃんでした。
通常通り、礼拝所でお経を上げてお葬式。
神妙に手を合わせて拝んでいらっしゃいました。葬儀が終了するとチワワちゃんを火葬炉に運んで食べ物を入れ、霊園の花で飾って点火を見届けました。「綺麗な花を有難うございます。」
火葬中は霊園内を散策です。「いっぱいお花が咲いていますね。」霊園内をお花で一杯にするためには一杯お花を種を蒔いて作っています。
ご希望のお花の苗があればお持ち帰りください。「貰えるんですか。」
ペチニアのお花の苗をプレゼント。「沢山あってお花屋さんみたいですね。」火葬中はずっと霊園内を散策してベンチで休んでいらっしゃいました。火葬時間は30分でした。
火葬したお骨は少し黒い所ありましたが後はとても綺麗でした。癌らしきものがありまいしたが、とても小さかったです。「足の指や尻尾まで分かるんですか、喉仏も初めて見ました。」
お骨上げも丁寧に一つづつゆっくりと3.3寸の骨壷に綺麗にいれました。立会火葬でしたが、ご自分で想像していた通りに行うことが出来たのでしょう。帰りには満面の絵がをで「親切に良くして頂いて本当に有難うございました。」と何回もお礼を述べて頂きました。
とても感じの良い素晴らしい親子のお客様でした。
保育園で評判になっているとは嬉しいことです。この評判を落とさない様にこれからもお客様の立場に立ってやってまいります。
チワワの火葬 のぺーじへ。
八王子市のペット火葬
- まるで天国にいるみたいですね。-調布市からの柴犬の火葬
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火葬中、霊園内のベンチで座っておしゃべりの時に言われました。
「あれ、小鳥が鳴いている。」
「凄いね。」「お花もいっぱいに咲き乱れているし。」
「まるで、天国にいるみたいですね。」と言われました。この天国にいるみたいという表現は初めてでしたが、鳥の鳴き声は良く皆様に言われます。
特に、ウグイスの鳴き声と、ヒヨドリそしてキツツキの木をつつく音は良く聞きますし、お客様も「あの鳴き声は。」とかの質問も良く受けます。「天国にいるみたい。」というのは凄い表現ですね。
でも、私達が目指しているのはお花いっぱいの天国の再現なんです。チョウチョが花から花へ蜜を吸いに一杯来ます。竹藪からウグイスが鳴き始めました。このペット霊園はお花と鳥の鳴き声、そして優しい風が吹き渡りそこは天国にいるみたいです。
こんなペット霊園になればいいな。と思っています。
本日の、お客様は調布市から柴犬4.6キロの立会火葬でいらっしゃいました。
柴犬ちゃんを大きなダンボールの中に寝かせてその周りをお花でいっぱいにかざってありました。お花の廻りにはおシキミを置いています。創価学会の方のお花はおシキミです。
調布の方だったので、「新宿までおシキミを買いにいきました。」と言っていました。礼拝所で、持参したご本尊様を仏壇の中央に置いて、大切な柴犬ちゃんのために一心不乱に方便品、寿量品、そしてお題目をしっかり勤行されました。
唯、奥様の心から熱い物が出てきたのでしょう、途中で声を詰まらせて暫く目頭を押さえていました。
この柴犬ちゃんを本当に愛していたのでしょう。
とても可愛がっていたのでしょう。とても慈しみに満ちた溢れたお顔でした。お経が終わって、「ここで、勤行させて貰えるとは思いませんでした。」「有難うございました。」と言っていました。
火葬炉に寝かせて、持参したお花やおシキミでいっぱいにしてお別れをして納棺です。点火の時もお題目を上げていただきました。
火葬中、柴犬ちゃんのエピソードを教えて頂きましたが、何て言っても凄いのが勤行をしているときにこの柴犬ちゃんも隣に寝転がってご本尊に前足を合わせて振る仕草をするそうです。
お客様もその姿を再現してくれました。
何と信仰心が強い柴犬ちゃんでしょう。お客様も目を細めていらっしゃいました。こんな話をしていたら火葬が終了です。
火葬時間55分間、4.6キロのペットちゃんでは時間が掛かりましたが、この柴犬ちゃんは以前は10キロチョッとある普通の柴犬ちゃんでした。ですから、痩せたと言えどもお骨は10キロの時と同じです。時間も同じく掛かかりますので10キロの柴犬ちゃんとすれば普通の火葬時間でした。
しかしながら、この柴犬ちゃんは様子が違いました。
通常、頭から背骨が弓なりになっていて手前に足が来る格好ですが、この柴犬ちゃんは頭は確りとあるんですが、背骨がグズグズです。お客様は、「この子は骨粗しょう症で、お医者さんも言っていました。」「2年間も動けないで寝ていましたから。」
骨粗しょう症の凄い症状なのです。時々骨粗しょう症と言うペットちゃんにであいますが、この柴犬ちゃんみたいに背骨がグズグズなのは、見たことがありませんでした。
骨粗しょう症って恐ろしいですね。
お骨自体は背骨がこの様な状態ですから、余りありませんでした。でも頭や顎はしっかりしていました。粉骨パウダーをご希望でしたので、お骨上げをしてから拾ったお骨を確認して貰って粉骨パウダーの作業に掛かりました。
粉骨時間は、7分程で終了です。
お骨自体は真っ白で綺麗でしたが、量は可也少なくなっていました。丁度2.5寸の骨壷に9分目程です。
「こんなに小さくなってしまうのですね。「小さい方が、家に置いておく方も楽ですしね。」と。「家の近くにもペット霊園がありますが、値段が高くてこちらを見つけることが出来てとても良かったです。」「家は動物がいっぱいいるので次の時もお願いします。」
「創価学会のお友達にも紹介します。」
「ここに来て本当に良かったです。有難うございました。」といってお帰りになりました。こちらも、お見送りしてお客様が車の中から手を振ってお帰りになった事と満足感に溢れたお顔を見て、心の中でお客様の立場に立った火葬が出来たと実感させていただきました。
柴犬の葬儀と火葬 のぺーじへ。
調布市からのペット火葬
- 大型犬のダルメシアンの火葬を行いました。
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ダルメシアンの火葬を行いました。
14時に予約でしたが、13時35分に車のトランクにお布団に寝かせててタオルを掛けて運んでいらっしゃいました。
霊園のトレーに載せて礼拝所へお運びいたしましたが、精悍なお顔で横に寝かせてあり今にも起き上がってきそうな雰囲気を醸し出していました。
「13歳でしたが、腎臓が機能しなくなって亡くなってしまい蒔いたが、本当に残念です。」とご主人が言っていましたが、霊園へ夫婦、若夫婦、子供、お婆ちゃんと8名での来園です。
いかに、皆様がこのダルメシアンちゃんを可愛がっていたか。残念に思っているかの表れだと思います。小さなお子様もいらっしゃいましたが、通常は賑やかなのですが、このお子様たちもダルメシアンちゃんの死亡を悲しんでいるようで凄くおとなしかったです。
この時期は、大型犬に属する犬ちゃんはややもすると保冷に失敗してしまって臭いが出てきてしまうのですが、このダルメシアンちゃんは確りと保冷したのか全く臭いも出ずに口から血もはかない状態で連れて来て頂きました。
7月、8月は気候が暑いために皆様直ぐに冷やすことを考えますが、今の時期は未だ平気だろうと保冷をないがしろにする飼い主様達が結構います。
小さなペットならチョッと臭いが出るくらいで済みますが、大型犬等は直ぐにウジが湧いてきてしまって大変なことになる場合があります。
私達は何回もそんな経験をしているので、特に今の時期に保冷は大切だと思っています。立会火葬でしたので、礼拝所でお経を上げてお葬式。
お焼香の際も皆様がお線香を上げた後ダルメシアンちゃんを撫ぜ撫でしてお別れをしていました。お葬式が終り大型車の火葬炉までは、男性のお客様二人でこのダルメシアンちゃんが載っているトレーを運んでいただきました。
トレーの上にお布団が載っていましたが、お布団や毛布は火葬できないので火葬炉に載せてから取っていただきましたが、お客様は一緒に火葬したかったようです。
お布団などの火葬をすると、煙の元になりますしお骨に掛かってしまってお骨が分らなくなってしまいます。ですから取ってもらいました。
火葬炉に載せたダルメシアンちゃんに食べ物、衣類、持参したお花と霊園のお花で一杯に飾ってお別れです。最後にお線香を上げて、ダルメシアンちゃ が火に当って熱くならない様に「お不動様の真言」を上げさせて頂き納棺させて頂きました。
火葬車が出発する時は、皆様手を合わせて出棺を見送っていただき、火葬中ファミレスで2時間程時間を潰しに出かけました。
大型犬の火葬は近所に配慮して他で遣ってまいります。
お客様たちもご理解をして頂けてとても助かっています。火葬したお骨の頭の前の部分が無くなっていました。お客様はそれを見て「やっぱり、この子は歯周病で食べられなくなってしまい、目も見えなくなっていたので。」と。
肺の辺りに腫瘍がありました。
食べられなくなったのと腫瘍で痩せてしまったのでしょう。「大きかった時は38キロもありました」と言ってました。他のお骨は真っ白でとても綺麗でした。
カプセルに足の指先と尻尾を入れてお持ち帰り。後のお骨は、皆様が丁寧にゆっくりと6寸の骨壷にお骨上げをしてお持ち帰りになりました。お骨の量は6寸の骨壷にいっぱいでした。
「これで実家にダルメシアンのお墓を作って埋葬します。どうも有難うございました。」と言ってお帰りになりました。
やっぱり大型犬のダルメシアンって大きいですね。
- 川崎市麻生区からシーズ犬の火葬に見えられました。
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今日の一番のお客様は川崎市麻生区からのシーズ犬の火葬のお客様でした。
10時の予約でしたが、9時35分に到着です。お客様に、川崎からは遠かったですか。と質問すると「川崎と言っても麻生区ですからそんなに遠くなかったです。」とご主人が言っておられました。
奥様は、シーズちゃんを優しく抱っこして頭を撫ぜながらお車から降りて来て連れていらっしゃいました。
私達の霊園の最初の予約時間は10時からにしていますが、私達が到着するのは9時25分から9時30分です。毎日本社のある青梅市今井から国道16号を火葬車を運転して通勤しています。
青梅近辺のお客様は午前中か夕方の予約にさせて貰って、通常は八王子のペット霊園で火葬しています。
今日も9時20分頃に霊園に到着して、準備をしてから少し時間がありましたが、9時35分の到着でもお客様が到着してすぐに受付、お葬式、火葬と直ぐに始めることができました。
お客様の大切なシーズちゃんは、オムツをしてノースリーブの洋服を着ていました。霊園で用意したベットに寝かせて、食べ物や縫いぐるみ、お花で飾ってからお葬式です。
チョッと痩せてしまったと言っていましたが、生前はとても可愛かったんだろうと推測される綺麗なシーズちゃんでした。
礼拝所でスタッフがお経を読んで、引導を渡してお葬式は終了です。
ペット霊園の火葬場は礼拝所を出てすぐの所に火葬車を停めてありますので、そこまでお客様ご夫婦でベットを持って貰って運んで貰いました。シーズちゃんの腕の中には、マスコットのぷーさんや他の縫いぐるみが一緒に寝かせてありましたが、この縫いぐるみは一緒に火葬できません。
一緒に火葬する場合は、中に入っている綿を出して頂ければ火葬が出来ますが、この綿が火葬しますとお骨の上に掛かってしまって細かいお骨が分らなくなってしましますので、当園では縫いぐるみの火葬は、中の綿を取ってもらわない限り出来ないことにしています。
今回は、事情を説明すると縫いぐるみたちはお家に持ち帰ることになりました。
火葬炉には、シーズちゃんを寝かせて好物だった食べ物や持参したお花、霊園で摘み取っておいたお花、持参したお写真、お手紙などを入れてお別れです。
最後にお線香を上げて、火に当たってシーズちゃんが熱く無い様に「お不動様の真言」を上げさせて頂いて火葬炉を閉めさせて頂きました。
この瞬間が、皆様一番悲しい瞬間だと言いますが、やっぱり皆様涙腺が緩くなってしまっています。
火葬炉に点火の瞬間は、煙突を見上げて両手を合わせて合掌してもらってお祈りをして貰います。大切なシーズちゃんが天に昇って行く序奏の瞬間です。
点火が終って暫くお祈りをして貰ってから礼拝所でお休みいただきました。
礼拝所では、概ねの火葬時間のご説明やこれからのスケジュールの説明、お骨の色による病気の見分け方、お骨上げの説明をさせて頂きました。火葬中は、礼拝所の中でお待ちいただき、火葬時間は45分間でした。
心臓が悪いと言っていましたが、心臓は何でもなく腎臓が悪かったのと肺辺りに腫瘍がありました。食欲はあったと言うのでその腫瘍はポリープだったんでしょう。
3.3寸の骨壷からチョッと頭のバラケている部分が出っ張ってしまていたのですが、奥様が下の大きなお骨を取り出して頭を入れてからそのお骨を入れて綺麗に骨壺に入れることが出来ました。「やっぱり、緊張しますね。」「綺麗に入って良かったです。」と思わず声を出していました。
「川崎から来てもこれだけ上手く火葬をして頂けるとやっぱり嬉しいです。」とも。ペット霊園に咲いているペチニアのお花の苗をプレゼントさせていただき。お持ち帰りしてもらいました。可愛いシーズちゃんの火葬でした。
シーズ犬の葬儀と火葬 のぺーじへ。川崎市からのページ
- ミニチュアダックスちゃんは歯周病と糖尿病でした。
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今朝一番の火葬は、羽村市でミニチュアダックスの火葬でした。
朝一番でお宅に伺うと以前火葬したお宅の前の家でした。
表札が塀のところに無かったので、電話して確認してお宅を訪問させていただきました。火葬炉に載せて、本社から持参したお花を飾ってお別れしてから、お宅の所で火葬で無いので火葬できる所に移動してお客様の到着を待つことに致しました。
丁度そこは南側に運動場があり、北側が森で比較的交通の量が少ない、火葬には適している場所です。お客様が到着するまでの間に準備を完了です。
3.6キロのミニチュアダックすですが、死亡原因が歯周病や糖尿とお客様が書いたので慎重に慎重に火葬しないとお骨をお客様が希望するように残すことが困難な病名です。
お客様が到着して、すぐに火葬炉に点かせて頂きました。
このミニチュアダックスちゃんの火葬は、かなり急激に温度が上がるミニチュアダックスチャンでした。お別れする時にミニチュアダックスちゃんの体を触って、感触を確認いたしましたが、急激に温度が上がる過燃焼になりやすい体が柔らかいミニチュアダックスチャンでした。
お客様には、次のようにお話させて頂きました
かなり歯周病が進んでしる時は
火葬中から分かりますが、顎のお骨を始め酷い時には頭のお骨の形を保てずにべたっと平面状に潰れて頭のお骨が亡くなった様になってしまいます。
今まで8例ほどありました。
糖尿病の進んでいる時は
火葬終了しても頭のお骨は残っているのですが、お骨自体が脆くてお骨上げの時にそのお骨を持った時にグズッといってしまい頭のお骨が崩れてしまいます。
今回のミニチュアダックスちゃんは、歯周病と糖尿病が重なっていますので、最悪の状態は頭のお骨が火葬終了したときにそのまま潰れてしまっていて、他のお骨も脆い可能性があります。
と説明をさせて貰いました。
火葬中のお客様は、木陰に座って見ていました。
火葬時間は30分火葬中にミニチュアダックスちゃんのお顔の前の部分が崩れていくのが見えました。お客様が傍にいたので、それを見て貰いました。
火葬したお骨は真っ白でしたが、火葬中分かっていた通り頭のお鼻の部分が無くなっていました。チョット頭の部分もバラケていて弱そうな感じがしました。
お骨上げは、火葬している場所にお客様が来ているのでその場所で行いました。「中を見ていて分かっていたけどやっぱりお鼻の部分から先は無いわね。」「でも、綺麗に他は残っているよ。」
頭のお骨も横を向いていたのを前に向けてあげて良く見て貰いました。
3.3寸の骨壷に入れる時に頭の少しバラケている部分を割ってしまいましたが、歯周病を糖尿病の病気を持っているミニチュアダックスちゃんとしては綺麗に骨壺に入れることが出来たと思います。「頭がないのでは。」「お骨が凄く弱いのでは。」と心配させてしまいましたが、何とか原型を留めてお骨上げが出来て喜んでいました。
歯周病があっても、糖尿病があっても今日みたいに原型を留めてお骨上げが出来ればいいのですが。
歯周病や糖尿病は恐ろしい病気ですね。
ミニチュアダックス犬の葬儀と火葬 のぺーじへ。
- あの長寿記録18才のヨークシャテリアちゃんが共同墓地に埋葬されました。
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昨年の10月にヨークシャテリアの長寿タイ記録のミニーちゃんが共同墓地に埋葬されました。
今月の9日に予約の電話をいただき、本日の11時に予約されました。
今日は混んでいて、午前中だけで4件も予約がぎっしりです。その4件の後は移動火葬が2件入っています。
本日の朝8時42分の電話で今日の予約はいっぱいになってしまいました。その後も予約の電話が何件かありましたが今日の希望のお客様方にはお断りせざるをえませんでした。
その中で、11時のヨークシャテリアのミニーちゃんは何て言っても長寿記録保持犬ですので注目です。
そのミニーちゃん一行が時間になっても来園しません。きっと道に迷っているのだろうとお電話した時に、霊園の駐車場に一台の車が入ってきました。
いらっしゃった。と思って出迎えると次の11時30分の台東区下谷からの亀ちゃんの合同火葬のお客様でした。順番はさておき到着順で受付をする方針ですので、すぐに受付してお葬式をして共同墓地にお参りして亀ちゃんを預けてお帰りになりました。
丁度その時に12時のお客様が到着です。
ミニチュアダックスの立合火葬を予約しているお客様でした。すぐに受付してお葬式をしている最中に11時のお客様が到着です。遅れてしまったのでチョッと待って貰ってから受付することにして霊園内を散策して待っていただきました。
11時のヨークシャテリアの共同墓地への埋葬のお客様は道に迷ってしまい2回もこの廻りを廻ったそうです。今度分からなかったら電話しようと思っていたそうですが到着しました。」と言っていました。
着いてみると「変な看板があってビックリした。」そうですが、8年もやっているときいて「安心しました。」
埋葬は、礼拝所でご供養をして、共同墓地への参りました。
スタフが墓前でのお経を読んでご供養してから埋葬が始まりましたが、骨壷を開けると皆で中をのぞき込み「やっぱり真っ白だね。」「これが指のお骨だよ。」「これが喉仏。」と銘々が指差したりしていました。「ヨークシャテリアの頭のお骨は本当に薄いですね。」と言ってから埋葬を開始いたしました。
そこでゆっくりと丁寧に一つづつお骨をカロートに落としていきます。皆が思いの丈を込めての埋葬です。
カロートへの埋葬が終了して、蓋を閉めてからお水をいっぱい蓋の上に撒いてから塔婆立てに塔婆を立てて埋葬は終了しました。それから、ペット霊園のお花の話に熱が入りました。
ペチニアのお花がいっぱい咲いています。その苗を皆様に持っていってもらいました。お花の咲かせ方も教えてあげました。
「これからは、ミニーちゃんの変わりにペチニアを育ててみます。」
「有難うございました。」ヨークシャテリアの火葬 のぺーじへ。
- 日野市で火葬したラブラドールは癌でした。
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「1月に電話したのですが、ラブラドールの火葬をお願いします。」「そちらのペット霊園に行ってもお値段は変わりませんか?」料金は変わりません。
「それじゃあ、こちらに来て貰って火葬をお願いします。」この様なやり取りで予約を受けました。
このラブラドールちゃんは、1月にもう駄目そうでしたが、5ヶ月も看病して亡くなりました。「看病は本当に大変でした。」と言っていました。
お客様の指定する火葬場所で待っていると、そこに真っ赤なBMWのオープンカーに亡くなったラブラドールちゃんを載せて私達を案内していただき、お客様の車の後ろに停めさせて貰いました。
本当に可愛がっていた様子が分かります。
自分大切なコートにラブラドールちゃんを包んで後部座席に寝かせて運んでいらっしゃいました。
そのコートも火葬したかったようですが、綿が入っていて生地が強そうなので火葬するとそのコートの燃えカスがお骨の上に掛かってしまいお骨が分からなくなってしまいます。その為、コートを一緒に火葬するのはお断り致しましたが、チョッと残念そうでした。
1月頃に電話したときは、もう駄目そうでしたがそれから何とか持ち直しましたが、最近食べる事も出来ずに、吐いてしまったりしていました。
チョッと調べてみたら1月28日の12時頃にお電話で問い合わせがありました。もうその頃には可愛いラブラドールちゃんが瀕死の重傷で寝たきりになっていたのでしょう。
それから、一度は歩けるようになったと言っていましたが、昨日他の犬の散歩に出かけて帰ってきて5分後に吐血をして帰らぬ犬になってしまったそうです。
火葬している間も、河川敷の土手の所で火葬している車の煙突を見ながらラブラドールちゃんのお話を色々と聞かせて頂きました。
火葬炉に載せると、太ももの辺りが大きく膨らんでいました。
「ここも癌で侵されています。もう体全体に癌が移転しています。以前は40キロ近くあった体重も半分近い22キロまで減ってしまいましたから。癌って恐ろしいですね。」霊園から摘み取ってきたお花と持参したお花でラブラドールちゃんの廻りに綺麗に飾ってお葬式を上げさせて頂きました。
火葬時間は80分。
火葬したお骨は、真っ白でとても綺麗でした。特に歯が真っ白でしたのでお客様に何か特別に歯磨きをしていますか。と質問すると「軍手で歯をゴシゴシと拭いてやっています。」凄いですね。こんなに真っ白な歯は100匹中1匹ですよ。と言うと「そうですか。家では犬に手を掛けてやっていますから。」とおっしゃっていました。
でも、太ももの所が腫れていた所は腫瘍かどうか分かりませんでしたが、良く腫れているときに残る赤茶色の薄い燃えカスがいっぱいありました。
腫瘍だろうと目を引いた所は、腎臓の辺りに2センチぐらいの腫瘍の典型的な茶黒の塊がありました。これは腫瘍ですね。と言うと「ここが元ですか。何せ体中に転移してお医者さんは手術も出来ないといっていました。」「残念です。」
大事なラブラドールちゃんを大病の癌で亡くしてしまった悲しみに耐えながらお骨上げをしてお持ち帰りになりましたが、「火葬炉を閉めて、点火するときが一番つらかったです。」「お骨になってしまったので諦めが付きました。」「家にはまだまだいっぱいいるのでよろしくお願いします。」
と言ってお帰りになりました。
飼主様の愛情がこちらにも伝わってくる火葬でした。ご冥福をお祈りいたします。ラブラドール・レトリバーの火葬 のぺーじへ。
日野市からのペット火葬
- 秋田犬の移動火葬を福生市で行いました。
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今朝一番の火葬は、福生市での移動火葬でした。
お客様の要望で9時30分の予約でしたので、その時間を見計らって本社を出発して丁度に到着致しました。この大型車のナビが古いのでお客様の住所が出なかったので、近くの枝番の所を入れてその場所まで行ったらスマホのナビに切り替えて伺いました。
スマホのナビは凄いですね、購入したナビはデータが古いので新しい住宅など載っていないのですが、スマホのナビはいつも新しい情報が載っていますのでその内スマホのナビ専用になっていくのではと思います。
大型犬の秋田犬ですから、火葬車も大型です。その為、ご自宅の駐車場には入らずに家ノ前の道路に止めて作業をすることに致しました。
獣医さんに貰ったと言っていましたが、大きな段ボールに入れて玄関の所に置いてありました。病名は癌です。
秋田犬で18キロですから。以前はもっと大きかったと言っていましたので、癌で痩せてしまったのでしょう。
立合火葬をご希望でしたから、火葬炉の上に秋田犬ちゃんを載せて、ご自分で用意したお花とこちらで用意したお花を並べ食べ物も入れてお別れ式を行いました。
今日はお経の読めるスタッフがいるのでお経も確りと上げさせていただきました。
ご自宅で待っていていただくか、火葬車の後をついて来てくれるかご希望をお聞きしたら「車で付いて行きます。」
火葬場所は、ご自宅から5分ほど車で移動した多摩川の畔の道路です。ここは人家もないし人が殆んど通りませんので火葬するのにはうってつけの場所です。
そこについてから、お客様が「もう一度犬ちゃんの顔を見たいです。」と言いましたので火葬炉を開けてお別れをもう一度してもらいました。
点火を見届けて貰いましてから、お車の中でお待ちいただきました。
秋田犬の火葬は、比較的楽です。脂分が少なく筋肉質なので点火してある一定の時間を掛ければ綺麗なお骨になって終了いたします。火葬時間は60分間でした。
少し時間をおいてから、お客様に火葬炉を開けるところから見てもらいました。火葬炉を開けるとまだ800度ぐらいでしたので熱風がかなり後ろの所まで熱くします。お客様も後ずさりをしていました。火葬したお骨は真っ白でとても綺麗でした。車の側面のドアの所にお骨を載せた大きなトレーを置いてそこでお骨の説明からお骨上げまでして頂きました。
この車の側面のドアーの部分は周りから見えませんしとてもお客様が周りを気にしないでお骨を拾うことが出来る場所です。難点は、発電機が掛けっぱなしにしてありますので、その音がうるさいですが、それはご容赦願っています。
お骨の説明とお骨上げも確りと終わり6寸の骨壷を抱えてお帰りになりましたが、秋田犬ちゃんの真っ白なお骨が印象的でした。今回も、知人の紹介で当社を選んで頂きましたが、この所知人の紹介が増えて出張火葬が多くなっています。
秋田犬の火葬 のぺーじへ。
福生市からのペット火葬
- 所沢での出張火葬は大型犬のボクサーの火葬でした。
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「夕方6時30分の予約でお願いします。」という予約の電話でした。犬種は大型犬のボクサーです。
「今静岡ですが、出張火葬でお願いします。」と言われて、静岡までは行けません。
「そうじゃないのよ、今静岡に住んでいるんだけれど娘の家が所沢にあるのでそこに出張して火葬をして欲しいんです。」分かりました。
所沢なら大丈夫です。「静岡からみんな来るので夕方の6時30分が良いんですが。」分かりました。6時30分に伺います。この様なやり取りで夕方の予約を受けました。
大型犬の23キロのボクサーといっていましたが、ボクサーは筋肉質で締まっている犬ですので火葬は比較的楽です。唯、夕方の火葬ですから煙突から昼間は見えない火柱が出てくるのがチョッと心配です。
火葬車に載せて、お経を読んでお葬式をしてペット霊園から摘み取って来たお花で飾ってお別れをして出棺を見送っていただきました。
火葬時間は70分でした。
火葬炉に寝かせた時に、大きなお腹にチョッと戸惑いましたが、「亡くなってから急にお腹が膨らんで来ました。」というお話を伺い、チョットお腹を触るとブクブクで叩くと「ポンポン」と音がしました。このお腹は腹水かガスが溜まったものだと判断して火葬を行いました。今回は、火葬しやすいポクサーでしたので通常の火葬法で行いましたが、夜間の為煙突からヤッパリ小さな火柱が立ってしまったので、温度を落として強制送風を行い火葬を致しました。
それを実施してからは、全く火柱も立たずに唯車が止まっているだけの火葬でした。
火柱が立つのを防いだりして、ボクサーちゃんのお腹の腹水かガスかを確認する作業は忘れてしまい思い出した時はお腹がへ込んでいる状態でした。この場所は、夜間だったら申し分ない場所でしたが、昼間の火葬には適していない場所でした。所沢は未だ見つけてある火葬場所が4カ所ぐらいで少ないですので、夜間専用にこの場所も記録しておくことに致しました。
こうして、火葬が終了してお客様の所に戻ってお部屋でお骨上げを行いました。
お客様は、お骨の説明にも真剣に聞いていただき、心臓か肺辺りの腫瘍にビックリとしていました。骨壺を受け取ってから、「今回で5回目です。今まで他の火葬業者にお願いしていました。」「お骨は埋葬した方が良いでしょうね。」「これから、如何しようか色々考えます。」「有難うございました。」と言って帰りを見送っていただきました。
大きなボクサーの火葬が終了してお客様は、ホッとしたお顔をしてお見送りしていただきました。
所沢市からのペット火葬
- 秋田犬の雑種を火葬しました。
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「雑種で12キロ位だと思いますが、個別の一任火葬でお願いします。」というご依頼のお客様でした。
10時の予約でしたが、こちらの都合で9時20分頃に到着しそうなので、電話でその旨を話して了解をもらい到着しました。
今回のお客様は、八王子でも有名な住宅団地へ引っ越したばかりという事でナビには表示されませんでした。
近くまで行って一々表札を確認しましたが、有りません。住居表示の番地を頼りに新築したばかりの家がそうでしょうと、訪問したらその家でした。
犬ちゃんは、玄関の外に段ボールに入れて置いてありました。段ボールの中で体を丸めて入っていましたが、12キロとは思えないほど大きくて見えました。
今回は、秤を持っていませんしお客様が12キロと言うのでそうなんでしょう。
雑種で何と何の雑種だかわかりませんと言っていましたが、見た感じでは柴犬と秋田犬の雑種見たいです。通常秋田犬が混ざっていると大型犬扱いですが、今回の犬ちゃんはそんなに大きくないので秋田犬の割合はかなり低いとも思われました。
秋田犬が混ざっていると、やっぱり大きく見えますね。でも火葬はそんなに難しそうでなさそうです。
体が筋肉質で締まっているように見えますし、柴犬も秋田犬も火葬自体は楽な部類に入りますので。創価学会のお客様でしたので、火葬炉に載せてからお題目を上げて貰ってから引き取ってきました。本社から摘み取って来たお花とお客様が用意した食べ物を入れて火葬です。
火葬場所は、ご自宅から5分ほどの山の中で行いました。近くに火葬するには持ってこいの場所がありましたので、10キロ中ほどの犬ちゃんでしたが大型の火葬車ではなく、小型の火葬車で行いました。
火葬自体は、万が一の事も考えて超難度の火葬方法のs火葬法で行いました。火葬してみるとやっぱり柴犬と秋田犬です。全く順調に火葬ができましたが、大きい犬でしたので2次火葬炉の温度が1137度まで上がってしまいました。
途中で2次の火葬炉を切って温度を下げましたが、煙突の付け根が真っ赤になってしまいました。でも、臭いも煙も全く出ずに火葬を終了させることが出来ました。
火葬時間は80分間です。
火葬したお骨の肝臓辺りがお薬の色と黒い色が着いていてそこが悪かったということが如実に物語っていましたが、お顔や骨盤などは真っ白でとても綺麗なお骨です。お客様の要望で、「庭に埋葬するので4寸の骨壷にお骨を崩しても良いので入れてください。」との事なので何とかお骨を崩しながら入れましたが、凄く勿体ない感じです。
火葬してすぐにお届け致しましたが、お客様はお出掛けでしたが、すぐに戻られ骨壷の中を見ずにお骨を受けとりました。
今回も綺麗で安全な火葬が出来て良かったです。お客様の笑顔も素敵でした。
秋田犬の葬儀と火葬 のぺーじへ。
- 何処まで出張してくれますか、クチコミで友人に紹介したいので。
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朝一番の火葬でした。
10キロのシェルティーちゃんで粉骨をご希望でしたので、一旦ペット霊園まで大型車と粉骨の道具を取りに言ってから瑞穂町まで戻って来ての移動火葬でした。11時30分での予約でしたが、こちらの準備と道路が空いていた為に11時丁度にお客様のご自宅に到着しました。
お部屋に通されて事務処理後、その場にお布団の上に寝かされていたシェルティーちゃんのお葬式をさせていただきました。
今日は私が担当でしたので、お経のサービスもさせていただきました。お客様のお顔からシェルティーちゃんを慈しんでる表情がこちらにも伝わってきて、お経の途中でお客様が目頭を押さえているのがとても印象的でした。
火葬炉まで抱っこして運んでもらい、火葬炉に寝かせペット霊園から摘み取って来たお花で飾ってお別れをして点火を見届けて貰いました。
点火して暫くはその場で火葬状況を見守っていたときに「何処まで出張してくれますか?」「友人たちに紹介をしたいので。」と思わぬお話を戴きました。
「西多摩地域は大丈夫ですか?」「三多摩は?」とご質問を戴きました。
どちらも大丈夫です。「都内は?」
都内23区は、行けるところと行けないところがあります。時間があればいってもいいのですが最近は、チョッと難しくなってしまいました。行けるところは、練馬区、杉並区、世田谷区、新宿区、渋谷区位で後の地域は土日は絶対無理で、平日の夕方以降なら行ける場合もありますが基本的には、ペット霊園に持ってきて貰うようにしています。
最近は、リピータのお客様が増えていますので、その人達を大切にするために遠くへの出張は控え目にしています。
とこんな話をしながら火葬状況を見守っていました。
火葬時間は50分間。
真っ白なお骨を見て「随分小さくなってしまうのですね。」頭のお骨が凄く脆そうでしたので、糖尿病はなかったですか?と聞くと「もしかするとあったかも。」という返事でした。粉骨パウダーがご希望でしたから粉骨してお粉になったお骨をお渡しすると本当に細かいですね。」とパウダー状のお骨を見ていました。
「この真っ白なお骨の中にチョッとある黒い粒々は何ですか?」との質問も受けました。
黒い粒々は、虫歯になった歯は真っ黒なのでそれも粉骨パウダーにしたのでそれでしょう。と答えると納得していました。
お客様は大変気に入ってくれたらしくて、お友達に紹介しますから」と言っていただきました。大変ありがたいことでこういうお客様同士の口コミに依ってお客様の数がドンドン増えてしまいます。
真面目に一つずつ丁寧に火葬する事に依ってこういう輪が拡がって行くものだと信じてこれからも遣っていきたいと思っています。
詳しくは、シェルティー犬の葬儀と火葬 のぺーじへ。
瑞穂町からのペット火葬
- 多くの病気を持っていたチワワちゃんの火葬でした。
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火葬してお骨を火葬炉から出した時の状態です。
あれ、頭のお骨がグズグズになっていました。お客様に歯周病がありませんでしたか。と質問させていただきましたら「はい。歯周病がありました。歯周病ってこんなに恐ろしい病気なのなのですか?」とビックリしていました。
申し込みの時に死亡原因に「肝臓、腎臓、心臓が悪い。」と言っていた1.4キロのチワワちゃんの火葬です。
火葬時間は35分でした。火葬中もチワワは頭のお骨が凄く薄くて弱いので注意して頭に直接火があたらない様に注意して火葬していました。
火葬炉の中を覗いてチワワちゃんの火葬状況を確認していたのですが、火葬後半からいつもの状況と少しずつ変わっていました。
通常は頭の形がはっきりと残っているのですが、このチワワちゃんは段々頭の形がなくなってきています。他のお骨は確りと残っているのですが、頭のお骨がチョッと変です。
火葬中でまだ火葬が終了していないので、なるべく火が当たらないようにしながら火葬をするめていきました。
火葬時間は35分で終了してお客様にトレーに載せた状態でお見せいたしました。
頭のお骨はグズグズで大きく腫れた肝臓が中央部にありました。この肝臓は肝硬変の典型的な火葬後の燃え残りです。通常の肝臓は綺麗に燃え尽きていきますが、肝硬変になった肝臓は豆炭が燃え尽きたような状態の形で残ります。
また、心臓か肺に腫瘍が見つかりました。
茶黒い塊でこの塊も腫瘍の典型的な燃え残りです。火葬自体は完璧に終わっているのですが、この様な病気があると確りとその病気の痕がその部分だけ綺麗に残ります。
お客様もビックリしていました。
「こんなにうちのチワワは悪かったんですね。悪いとは思っていましたが歯周病や肺か心臓辺りの腫瘍、肝硬変と病気のオンパレードですね。」と。「肝硬変の塊は医者に見せに行ってきます。」と言って持ち帰りました。
病気の多いチワワちゃんでしたが,お客様のこのチワワちゃんに賭けた愛情は色々と話や仕草の中でこちらに伝わってきます。
看病して看病して亡くなってチワワちゃんの一生が終焉してしまったわけですが、このチワワちゃんとの思い出を心の中にいつまでも残っている事だろうと感じました。
このチワワちゃんのご冥福とご家族の立直りを祈念して帰途につきました。
チワワの火葬 のぺーじへ。
- ラブラドールの火葬でご近所に迷惑がかからないですか?
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「ラブラドールの火葬なんですが、移動火葬って書いてありますが、ご近所に迷惑がかからないですか?」と質問を戴きました。
電話帳で調べたそうですが、そこに書いてあったのが「移動火葬」という一行でした。
「自宅に来てもらって火葬するときに、煙や臭いが出てしまうと困りますの で。」と言っていました。ご自宅まで伺ってご供養やお葬式はその場でさせていただきますが、火葬そのものは、近くで火葬することが出来る場所に行って行いますので、ご近所に迷惑が掛かる事は有りません。と答えさせて頂きました。
「それじゃあ平気ね。」
ちなみに、お客様のご自宅はどちらですか?と聞くと「羽村市です。」
それでは、近くに4ヵ所程火葬することが出来る場所がありますのでそちらに行って行います。は、本社が青梅市ですから隣の羽村市の事は良くわかっています。
大丈夫ですよ。立合火葬を希望しているのですが、火葬している所まで私達も行かなければ駄目ですか?」とも質問を戴きました。
ご自宅に伺って
- 申込み
- お葬式
- 火葬炉に寝かせてお別れ
- 出棺
- ご迷惑のかからない場所で火葬
- ご自宅に戻る
- 火葬炉を開ける
- 大型犬専用のトレーに載せてご自宅へ
- お骨の説明
- お客様によるお骨上げ
- 骨壷に入ったお骨をお渡し
ですから、一緒に車の後をついてくることも可能ですが、ご自宅で待っていて貰う事も可能です。一般的にはご自宅で待っていて貰う方が殆んどです。
お客様は、自宅で待っているのを選びました。
この様な、予約時のやり取りがあってラブラドール24キロの移動火葬の立ち会いを朝一番でお伺いして火葬をさせていただきました。
真っ黒なラブラドールちゃんで癌で痩せてしまって。」と言っていましたが立派な体形をした可愛いラブラドールちゃんでした。
顎の所に癌があります。」「キッとその部分のお骨は残らないでしょうね。」と言いながらお別れをして出棺を見送っていただきまし。
火葬は、ご自宅から5分ぐらい離れた場所で火葬させていたき、自宅でお骨上げをいたしました。ラブラドールちゃんは癌だと言って「お骨が残らないだろうね。」と言って心配していましたが綺麗に頭のお骨も残っていて6寸の骨壺に入れることができました。
お客様も満足そうなお顔でお見送りをしていただき、ご自宅を後にすることが出来てホッと一安心でした。
本当にご近所に気を配っていたお客様でした。
ラブラドール・レトリバーの火葬 のぺーじへ。 羽村市からのペット火葬
- ポメラニアン犬の火葬は大和市からのお客様でした。
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今日の火葬は、ポメラニアンのとても可愛いお顔をした犬ちゃんの火葬でした。お客様は神奈川県の大和市からいらっしゃいましたリピータのお客様です。
昨日電話で予約を受けましたが、「ポメラニアン2.7キロの立合火葬を明日したいのですが大丈夫でしょうか。」「出来れば14時からでお願いします。」というシンプルで内容を全て盛り込んだ予約の申込でした。
確認のために、霊園までの道順は分かりますか?とお聞きするとヤッパリ「以前もお宅で火葬しているので大丈夫です。」という答えでした。
予約の仕方からリピータのお客様ではないかと思っていたのですが、ヤッパリリピータのお客様でした。
霊園に到着は、35分前の13時25分でした。
大和市からどのくらいでしたか?と聞くと「約1時間ぐらいでした。」「チョッと早かったですよね。」大丈夫です。今日は空いていますから。夕方から夜はいっぱいですが。
昼間の火葬は余裕がありましたので、すぐに準備を致しました。段ボールに入っていましたが、回りにお花をいっぱいにして飾ってありました。
それにしても可愛いポメラニアンちゃんでした。礼拝所でお経を上げてお葬式を行い、火葬炉に寝かせてお客様が段ボールの中に飾ってきたお花と霊園に咲いているお花で飾ってお別れをして点火を見届けて貰いました。
「お嫁に行く前は、相模原市の緑区だったのですが嫁いだ先が大和市なので今は大和市の住民です。」「前も遣ってもらったし、サービスも良かったので又お願いしました。」と言っていました。
リピータの方でも、今回の火葬の綺麗さと死亡原因らしい肺辺りの茶黒い塊は、腫瘍の典型的なものでした。という説明に頷いて共感していました。
私達は、医者ではないので確定的なことは言えませんが、毎日いくつもの火葬をしてそのお骨の状態をいっぱい見てきているので経験的に大体の悪い所が分かります。
今回も、私が言った事がお客様の胸の中にあった不安と合致したのしょう。
「そういえば・・・・・・。」と言って肺辺りの病気の状況をおっしゃっていました。火葬の綺麗さですが、ポメラニアンの頭のお骨は本当に薄くて、「こんなに薄いんだー。」ってよくお客様が頭のお骨の薄さにビックリして声を出します。
火葬も頭の部分がバラケてしまうことが多々ありますが、今回のポメラニアンちゃんの頭のお骨はまったく崩れていないで、生きれいるままの形を保ったままお骨上げをすることができました。
小さな頭のお骨ですから、全部のお骨を入れてそれから頭のお骨を骨壷に入れても3.3寸の骨壷に6割方です。
「本当に小さいね。」と言いながらお骨上げも終了いたしました。
お帰りになるときのご夫婦の満ち足りたお顔がとても印象的で素敵な表情だった事を私どもは心の中に感じた次第です。今回も大和市からわざわざ来てもらえました挙げ句、前回以上当園を気に入っていただけたものと確信しています。
これからも、一度当園をご利用していただいた方は次も、次もとご利用していただけるように研鑽努力を重ねてまいりますので、これからもご愛顧のほどをよろしくお願いします。
ポメラニアンの火葬 のぺーじへ。
- ミニチュアダックスは、他の犬と比べて寿命が短いと聞きましたが?
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yahooの知恵袋に
「ダックスフンドは 他の犬種と比較して寿命が短いという話を小耳に挟んだのですが 本当ですか?」と言う質問が載っていました。その答えとして
正確な統計がないのでわかりませんが、おそらくその時期に大量繁殖されたダックスの平均寿命は確かに短くなっていると思います。
(平均寿命ですから、長生きする犬だってたくさんいます。)ですから、ある程度健全性を考慮して繁殖された犬なら、この犬種だからといって寿命が短いということはないでしょう…。
明確な統計がないので、あくまでも憶測での回答です。とこんな答えがベストアンサーで載っていました。
確かに大量繁殖した時期もあるかもしれませんが、当園に火葬にいらっしゃいましたミニチュアダックスの統計を取りました結果は、平均寿命が9.8歳となっています。
これは、火葬した数が結構あった犬ちゃん20種類ありましたが、そのうちの18番目にランクされる平均寿命としては可也低い数字でした。
ちなみに一番平均寿命が高かった甲斐犬15.1歳と比べると5.3歳も低い年齢が平均になっていますので、他の犬の種類と比較してもやっぱり寿命が短いと判断するのが妥当だと考えます。
もう一方から見てみますと。
長生きのランキングで平成24年9月3日に日高市で火葬したチョコちゃんが19歳ですので、長生きする子は一杯いると思います。最高長寿は、
1.チワワちゃん26歳、
2.シーズと柴犬の22歳、
3.甲斐犬、雑種犬、シェルティー、ビーグルの20歳
そしてミニチュアダックスも長寿では4番目に19歳になっていますので、長く生きるミニチュアダックスもいると言う結果でした。このデータから見る限り、通常は寿命は短い犬種だと思いますが、飼い主の飼い方によっては長生きするミニチュアダックスもいると言う結果だと思います。
飼い主の皆様の英知を集めて長生きをさせて頂きたいと思います。
ミニチュアダックス犬の葬儀と火葬 のぺーじへ。
- 多摩市のゴールデンレトリバーちゃんは計測して良かったです。
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リピータのお客様から「うちの大型犬のゴールデンレトリバーが死んでしまったので、又火葬をお願いします。」とお電話を頂きました。
「今回も前回のゴールデンレトリバーちゃんと同じように引き取りに来てもらって、火葬したお骨をお届け頂きたい。」というないようでした。
予約時間は、13時でしたがお客様は早い方が良かったみたいで20分前に着いたら早速居間に寝かしてあるゴールデンレトリバーちゃんを連れて来る雰囲気でした。
逸る心を押さえてもらって、前回の金額と今回の金額の違いを説明してご理解を頂きました。「でも今回のゴールデンレトリバーちゃんの体重も痩せてしまっているので下がったみたい。」とお客様がおっしゃるので計測して見ることに致しました。
お客様の申告が27キロでした。
トレーを秤に載せると6.5キロでした。そのトレーの上にゴールデンレトリバーちゃんを載せて秤を見ると30.5キロでした。その重量からトレー分の6.5キロを差し引くと24キロでした。
27キロの申告でしたので30キロ未満の金額を提示していましたが、25キロ未満は1ランク下がりますので、一任火葬は3万円で30キロ未満の35000円より5000円下がりました。そこで、「計測して良かったです。」とお客様はおっしゃられました。
私達も、体重が良く分からない時は計測して、確りと体重を把握して火葬した方が安全面から言って助かります。体重の割にはチョッと太り気味でしたので、火葬も気を付けて行うことに致しました。
今回は多摩市の馬引沢なのでその近くで火葬することが出来ますのでそこで火葬することにしました。そこは、車の通行も余りありませんし、人も殆んど通りませんので、火葬するには良好な場所です。
今回火葬炉の温度計が壊れてしまって、温度が掴めない火葬ですが静かに行えば平気でしょう。でも安全の為一人が外で煙突からの状況を見ていることにいたしました。
火葬時間は85分。
全く問題なく、何も起こらず、トラックが路肩に停まっているだけという感じのゴールデンレトリバーちゃんの火葬でした。計測して良かったですね。
ゴールデン・レトリバーの火葬 のぺーじへ。
多摩市からのペット火葬
- 日高のミニチュアダックスのお客様は口コミでした。
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日高市の朝一番のお客様は、口コミのお客様でした。
夕方、ミニチュアダックスが死んでしまったので火葬をしたいとお電話を受けました。丁度火葬中でこの火葬が終ってから行くと19時30分を回ってしまいますし、夜間割り増しが3000円つくので、翌日の朝一番で伺う事になりました。
日高市の中心部で高麗川駅のすぐ近くのお宅でした。9時8分に到着するとご主人が外で待っててくれて駐車場に案内してくれました。
自宅の前でも大丈夫でしたが、チョッと広い隣の駐車場で火葬させて貰うことに致しました。チョッと太り気味のミニチュアダックスでしたが、お客様が心配している煙や臭いが全くでる心配は要りませんよ。と言っておきました。
居間に上がらせてもらい、段ボールの箱に入っているミニチュアダックスちゃんにお葬式を上げさせて貰いました。お客様の許可を得てお経のサービスもさせて貰いました。
事務処理の最中にお客様から「娘が職場の知り合いから凄く良い所よ。」と紹介を受けて電話したそうです。
その紹介してくれた方も知り合いからの紹介だったそうです。
口コミって凄いですね。次から次へと口コミの紹介の輪が広がって行きます。これもお客様のご意向に沿った火葬をさせていただき、お客様が満足してくれた結果だと思います。
丁寧な火葬とお客様の立場に立ったお骨の説明やホローがお客様の気に入ってくれたのだと思います。
今回は、移動火葬の一任火葬ですので火葬したお骨はスタッフが拾って骨壺に入ったお骨をお届けするのですが丁寧に説明してあげたいと思っています。
火葬炉に載せてお花で飾って最後のお別れをして点火を見届けて貰いました。暫く火葬車の廻りでに見ていましたが、煙も臭いも全くでないので安心して家の中に入っていきました。
ミニチュアダックスちゃんは、チョッと太り過ぎにでしたので火葬自体は40分ぐらいで終了していますが、火葬炉に落ちて溜まった脂分の火葬が燃え尽きるのに時間が掛かって55分の火葬でした。
火葬したお骨は真っ白でしたが、少し腫瘍の痕もありました。
「歯が歯槽膿漏でした。」と言っていましたが、頭の前が崩れていたので、歯周病だったんだと思います。お客様も火葬が終ると火葬炉の傍に来て見ていました。
車の脇でお骨の説明をしてやると頷いて感心していました。「これ、喉仏。うん〜。」「これが足の指。可愛いね。」と。その場でお骨上げをしてお骨をお渡しさせていただきました。
ニッコリと笑顔で「有難うございました。」その時の笑顔が素敵な奥様でした。ミニチュアダックス犬の葬儀と火葬 のぺーじへ。
日高市からのペット火葬
- 厚木からポメラニアンの火葬と粉骨にいらっしゃいました。
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昨日の14時30分頃厚木から予約のお電話を受け予約を受けました。
14時からポメラニアンの立合火葬で粉骨パウダーのお客様でした。
霊園には、15分前に到着でした。申込を受け付けているときに、リピータのお客様である事が分かりました。
どうも見たことがありますし、霊園に到着後、スムーズな動きで事務処理になりました。お名前をお聞きして、もう何回もご利用いただいている方でした。
チョッと調べたらもう7回目のリピータのお客様です。わざわざ厚木からお越しですが、実家が相模原で最初犬ちゃん3匹の粉骨パウダーでご利用頂きました。それがご縁で犬ちゃんの火葬と粉骨パウダーをずっと続けてご利用を頂いています。
実家の相模原から厚木に新居を構えてからももう3回です。
有難たいですね。今回のポメラニアンちゃんもとても可愛いお顔をしていました。又手入れが良く出来ていて毛並みもサラサラでとても素晴らしかったです。
礼拝所でお葬式を行い、火葬炉に寝かせて霊園のお花を飾ってお別れをして点火を見届けて貰いました。
火葬時間は40分間。
火葬したお骨の心臓辺りに腫瘍のような焦げ茶色の塊があり、お客様が心臓が悪いと言っていましたがこれかも知れませんね。お客様も「喉の下辺りが腫れていたので、もしかするとこれだったのかも。」と言っていました。
何せちっちゃなポメラニアンちゃんでしたから、頭からお尻まで小さなお骨が繋がっています。そこに肩甲骨の下に焦げ茶色の塊ですから違和感があります。
このポメラニアンちゃんは、お骨は火葬炉に敷いた網に良くくっ付いていました。これはお骨の骨髄液がいっぱいある証拠です。
完全な老衰のポメラニアンちゃんでは、骨髄液がなくなっているので網にお骨がくっ付くような事はありません。
ですから、網にお骨がくっ付いているのは、お骨が若い証拠です。
でも今回のポメラニアンちゃんは、頭のお骨が確りとそのままの形で残っていたのですが、網に強烈にくっ付いていてどうにも離れません。
ついに、網から離すのにステンレスの板状のヘラを使うのですが、頭のお骨が割れてしまいました。通常は、この様な事はありませんが、今回は特別でした。
お客様も「ポメラニアンちゃんは、頭のお骨が凄く薄いのでしょうがないでしょね。」と言ってくれましたが、残念です。
お骨上げも終了して、お骨の確認をして貰ってから次のステップです。
粉骨の作業に取り掛からせて頂きました。粉骨したお骨は真っ白でとても細かくて綺麗でした。その骨をお客様に手渡すと、中を覗いて「凄く綺麗。」「これでお庭に蒔いて土に帰る事ができるね。有難うございました。」と言ってお帰りになりました。
厚木から、これで3回目です。
他にも近くにペット霊園があるのに八王子下柚木ペット霊園をご利用いただき本当に感謝致します。これからも、よりペットの飼い主様の立場に立った霊園を運営していきますので、宜しくお願い致します。
ポメラニアンの火葬 のぺーじへ。
- アラスカンマラミュート犬の火葬をしました。
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今日の最終は、入間市でのアラスカンマラミュートの出張火葬です。
昨年8月にシベリアンハスキーを火葬したお客様でした。サイズを聞いたら身長が110センチあると言われたので火葬炉に入るか心配でしたが、今回火葬炉に敷く網を目一杯長くしてお宅に伺いました。
事務処理をして、火葬炉に3人掛りで持上げ足を綺麗に揃えて火葬炉に入るように致しました。頭からお尻までやっと入っている感じですがとても上手く載せることが出来て一安心です。
火葬炉に入らないかも知れない。という心配が解決しました。続いて、火葬の事ですが、ヤッパリ大型犬で30キロを越えていますし、アラスカンマラミュートという名前でもわかる通り寒冷地の犬なので皮下脂肪がいっぱいあるはずです。
そこで前回は、お客様のご自宅の庭で火葬させて貰いましたが、今回は犬が犬なので安全をが取って他で火葬してくることに致しました。
火葬炉に載せてお経を上げて、お葬式を行いました。お葬式が終了して火葬炉をしまう段になって息子さんと奥さんが来たのでサービスでもう一度短いお経を上げてお別れをしていただきました。
火葬は、いつも遣っている人家のない行き止まりの道路で行いました。
今回は、脂分の多い犬ですし夕方ですので煙突から炎が上がるかも知れませんので、久し振りに煙突を付けて火葬することにしました。脂分の多い犬なので、当然S火葬の強力な燃え上がり防止策をした火葬方法を取っています。その上、火葬炉に強制送風する場合でも煙が横漏れしないような対策も取っています。
火葬場に到着して、煙突をつけ横漏れ防止策の確認をして、火葬炉に点火しました。
アラスカンマラミュートの強力な毛皮がまず臭い対策の一番目です。ゆっくりと毛の部分を燃焼させて、臭いがでないかを確認してから次のステップです。
次は、頭の位置の確定をしなければなりません。特に大型犬では、火葬開始して毛皮が燃えている最中に頭を持上げて来ます。頭を後ろにそっくり返らないように暫く押さえておかないと、火葬炉の火口から出てくる炎を頭が塞いでしまい火が消えてしまうこともあります。
ここはチョッと格闘している状態になりますが、ここが火葬を綺麗に上手くするための大切な工程になります。
ここをおろそかにすると、火の通りが悪くなり黒っぽいお骨になってしまったり、火葬時間が随分余計に掛かってしまったりします。
その後は、脂分を搾り出しながら、温度を上げずに燃焼をさせて行きます。そしてある程度脂文が絞り終えたら本格的な燃焼を行います。
今回は、そのすべてが上手く行きました。脂分の多い犬ですから強制送風も当然行いました。火葬自体は70分ぐらいで終わっているのですが、後は火葬炉に落ちて燃残っている脂分を燃やし尽くせば火葬終了です。
脂分の火葬は、辛抱、辛抱です。
脂分の多い犬ちゃんの場合はいつもそう思います。
辛抱し続けて70分でした。火葬時間は140分間でした。火葬したお骨は大きくて特に頭が大きく7寸の骨壷に8分目ほどでした。お客様も大変満足したようで帰りの見送りもずっと車が見えなくなるまで外に立って見送ってくれていました。
入間市からのペット火葬
- 犬の火葬で肺の所に腫瘍が3匹ともありました。
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今日の火葬で初めの3匹に共通して肺に腫瘍がありました。
珍しいですね、こんなに肺に腫瘍がある犬が揃うとは。
それも全部個別一任火葬でした。初めの柴犬ちゃん9.4キロは、連れて来た時に丸々としていて、肥っているのですか。と思わず聞いてしまいました。
水が溜まっていたようで、火葬中もお腹から水柱が立って130秒も続きました。
丸々としていたので、肥っていると勘違いしてお客様に聞いてしまったのですが、お腹を触ってみてもお腹がブヨブヨでした。肥っているならバンバンに張っていますが、ブヨブヨになっているのはお腹に水がたまっている証拠です。水柱も火葬炉の天井に届いていました。中々水圧も下がらずに直径5ミリぐらいの太い水柱でした。
私も初め脂が一杯と勘違いしてS火葬にしてしまったので、火葬時間も70分も掛かってしまいました。
火葬したお骨の肺と心臓だと思いますが、そこに腫瘍が確りとありました。
続いて柴犬の5キロです。
この子は、痩せていました。頭に火が掛からない様に頭の位置をずらして火葬を致しました。このこは、通常の火葬で行ったのですが、火葬時間が50分間掛かりました。痩せていたので今度も燃えないで時間ばかりが掛かってしましました。
この子も、肺に腫瘍が見つかりました。
柴犬の葬儀と火葬 のぺーじへ。そして、3番目に火葬したジャックラッセルテリア計測して5.5キロ、メスでした。
この子は、真っ白な体に短毛で筋肉質の子でした。でも、テリアですから軽い感じのS火葬にいたしまいた。
体自体も引締まって、精悍な感じのジャックラッセルテリアちゃんでした。今日一番燃え具合が良い子でした。ドンドン燃えるのでこの子は35分位で終わるかも、と思って火葬していましたが、やっぱり犬ちゃんです。
猫ちゃんみたいに、火葬時間が短くありません。
体重が猫と同じでも犬の方が筋肉や骨格が強いのでしょう。やっぱり時間が掛かります。この子は、火葬し始めから終わりまで、体を火葬炉の中で動かす事は致しませんでした。凄くお行儀が良い子でした。
でも、火葬の最後に来ても中々終わりません、特に胸の辺りの所に黒い塊が火葬ちゅう確認できました。かなり大きな塊です。
火葬時間も、35分で終わるかと思ったのですが、10分余計の45分間掛かりました。
火葬炉の蓋を開けてみると、その黒い塊はこげ茶色の大きな腫瘍の塊でした。今日の3匹の火葬の中で一番大きな腫瘍でした。確りと肩甲骨の下にありますので、多分肺に出来ていたものだと思われます。今日は火葬の担当でしたので、お客様と直接話す機会がありませんでしたので、お客様が何を言っていたか分かりませんが、大きな腫瘍の割には痩せていなかったので、もしかするとポリープだったのではないかと思われます。
それにしても、今日4匹の内最初の3匹が腫瘍とはビックリしました。
犬だけの日も珍しいですが、それも肺に腫瘍が出来た犬が連続するのも珍しいものです。でも、最近嫌に腫瘍が目立ちます。
食べ物のせいなんでしょうか。分かりませんが、本当の腫瘍の多い一日でした。
- 一年間動けなかったので看病しました。青梅市からのシーズ犬の火葬。
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今日の朝一番のお客様は、青梅市かシーズ犬の立合火葬のお客様です。今日は新浅川橋の所で工事をしていたので八王子バイパスが凄い渋滞でした。
ペット霊園に着くともうお客様は着いていました。10分前に着いたみたいです。
準備をしてお客様をお迎えしました。リピータのお客様で、今回のシーズちゃんの事についてお話を聞かせて頂きました。「この子はもう一年も寝たきりでずっと看病していました。」と言っていました。
シーズ犬も老犬になると、色々と面倒見なければなりません。言葉には出ないですけどヤッパリ看病は疲れるのでしょう。話の中でそんな感じが致しました。
火葬して粉骨パウダーでお持ち帰りになりましたがお骨もとてもきれいでした。老衰ですから。
又シーズ犬を連れていましたが、長生きしてくれることをお祈り申し上げます。
シーズ犬の葬儀と火葬 のぺーじへ。
青梅市からのペット火葬
- 今日火葬したラブラドールも歯周病でした。-散骨埋葬まで
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ラブラドールの21キロの立合火葬をいたしました。最近、お客様方は時間に正確で今回も丁度10分前にキチッと来園していただきました。
ラブラドールちゃんを後ろ座席に段ボールにいれて連れてきました。今回の子はメスですから小振りでしたが、とても家族の皆様から愛されて、可愛がられていたようです。
霊園の仏壇の前に安置してから、飼い主の皆様が代わる代わる頭をナゼナゼした後、銘々が話掛けていました。最後のお別れを惜しむような感じでした。
礼拝所でお経をスタッフが上げてお葬式を行い、塔婆供養もその時行いました。最後に「成仏してください。」というお経を上げてお葬式は終了致しました。
その後、大型の火葬車の火葬炉に載せて自分達で持参したお花や食べ物を入れてペット霊園で咲いているお花で飾って遣ってお別れをして火葬車の出棺を見送りました。
火葬車が火葬をして戻ってくるまで90分ぐらい掛かります。その間霊園でお待ち頂くのも良いですし、何処かに出掛けて戻ってくる時間に帰って来てくれれば。とご案内をさせて頂きました。
「折角だから、出掛けるのを止めてずっと待っています。」
礼拝所に戻ってもらい、火葬時間の説明や病気の状態の確認、お骨上げの説明、共同墓地への埋葬の説明をさせて頂きました。火葬時間は55分間でした。
出発して1時間30分で火葬車は戻ってきました。生憎の雨でしたが、火葬車から大型犬用のトレーに火葬した形の儘移して、礼拝所にへ。
ラブラドールちゃんのお顔の前の部分がありません。この子はもしかすると歯周病でしたか?と聞くと「はい、そうです。」ヤッパリそうですか。
歯周病のラブラドールちゃんは、頭のお骨も溶けて無くなってしまう場合もあるんですよ!
「そうなの。もっと軽く考えていました。」「恐いですね。」この子はまだ軽い方でしたから、前の部分が溶けて無くなってしまいましたが、ひどい時は、頭全体が溶けて頭の形は分かるのですが、ペタッと下にくっついてしまって普通のような頭の形が無くなってしまいます。
ラブラドールちゃんの後のお骨は、真っ白でとても綺麗に火葬が出来ていました。
お骨上げも終り、これから共同墓地への立合埋葬です。
お骨上げした骨壷と塔婆、お水の入った手桶を銘々が持ち共同墓地へ行きました。ここで共同墓地でのご利用方法を説明させて頂きました。
お花を持ってきた場合は、お花桶の一番手前に入れてください。
お線香を点けるときは、共同墓地の上においてあるろうそくに点けてから、お線香を点けてください。
食べ物は、缶詰以外は置かないで下さい。と説明をさせて頂きました。
香炉の前に骨壷をおいて、香炉に塔婆を立て掛けてお線香を上げてからカロートへの散骨です。一人ずつゆっくりと思いを込めてカロートの中に散骨をいたしました。
ラブラドール・レトリバーの火葬 のぺーじへ。
- ミニチュアダックスの火葬が3件も続きました。
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昨日の忙しさから、通常は次の日は時間が取れるのですが、今日も大忙しです。
ミニチュアダックスの火葬が3件も続きました。朝一で狭山市のリピータのお客様へ引取りに行ってから、12時に霊園での火葬です。
狭山から八王子の霊園までは約1時間。9時30分に狭山を出発しましたので、10時30分には霊園到着の予定です。チョッと時間があったので、霊園でお客様に出しているお茶や本日のお弁当を購入して霊園に11時に到着しました。今日は日曜日なので大型の火葬車は霊園の駐車場に入れて置けないので、別の場所に移動してお客様を迎える準備を致しました。
丁度11時30分に12時予約のお客様の第一陣が到着。このお客様は3台の車で別れて来園いたしましたので大型の火葬車を別な場所に移動しておいて正解でした。
このお客様の連れて来た犬が7キロのミニチュアダックスでお腹が大きく張っているミニチュアダックスちゃんでした。やっぱり7キロからあるとチョッと緊張します。今回もこの脂のいっぱい付いているミニチュアダックスの火葬をするにはs火葬で行うことに致しました。
礼拝所で通常はお経を上げてお葬式を行いますが、創価学会の方でしたので「自分で今朝この子の為にお経を上げて来たのですぐに火葬してください。」と言っていました。
火葬炉に載せて火葬を開始して15分位で行き成り、「ボン。」と言う音が火葬炉の中からしました。
それまでお腹がせり出していたミニチュアダックスちゃんでしたが、お腹を確認するとあれだけ大きかったお腹がありません。せり出したお腹は。今までの半分ぐらいになってしまっています。
今までのあの形はガスが溜まっていたのでしょう。「ボン。」と言う音も大きかったですが、半分位になってしまったお腹にビックリです。これで、緊張が解けました。
あのお腹で脂肪が燃焼すると、M火葬まで準備をしなければなりません。
当然その準備はしていたのですが、お腹が半分になってしまったのでその必要が無くなりました。後は通常の火葬に戻りましたが、何と言っても脂が多いミニチュアダックスちゃんでした。その為脂が燃えきるまでの時間が掛かりましたので50分間の火葬になりました。
続いて5.5キロのミニチュアダックスちゃんです。
この子は、歯周病を持っているとお客様が言っていましたので、心配でした。火葬的にはチョッと肥満だったので、やっぱりS火葬に致しました。
歯周病のペットちゃんは頭のお骨が溶けてしまって頭のお骨が全くなくなってしまう事が過去2回ありました。お客様が「半年ぐらい前から顎のお骨が溶けてしまっていたので、頭の溶けてしまったのでしょう。」と言われました。その後、歯医者に行った時に歯医者の先生から「歯周病の場合は酷い時にはそうなってしまいます。」と言われやっと納得いたしました。
このような事があるので、歯周病のミニチュアダックスちゃんの火葬も慎重に慎重にです。
先ほどのミニチュアダックスちゃんより今回の方が体重が1.5キロ軽かったので、脂分も少なく40分で脂分が燃え尽き火葬が終了いたしました。でも、やっぱり歯周病のミニチュアダックスちゃんです。
上顎がお鼻から前の方が、下顎のお骨は殆ど溶けてなくなっていました。今回のミニチュアダックスちゃんの歯周病は酷いものではなかったので顎のお骨以外の頭のお骨は残りましたのでホッと致しました。
そして最後が4.8キロのミニュチュアダックスでした。
この子の火葬時間が45分でした。続くときは続くものですね。
ミニチュアダクスは、当園で3本の指に入るほど火葬の多い犬ですが、この様に3件も続くのは初めてのことでした。ミニチュアダックス犬の葬儀と火葬 のぺーじへ。
- 甲斐犬の火葬場はサクラのお花がいっぱいでした。
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「今朝、うちのペットが死んでしまったので火葬をお願いします。」と青梅市から午前中に電話が入りました。「今すぐでも良いのですが。今日できますか?」という内容です。
「ペットは甲斐犬で14キロです。」「移動火葬で一任でお願いします。」とご希望することは全部おっしゃっていただきました。後はこちらが何時にお客様のもとへ伺えるかです。
本日は3件入っていたので夕方でないと伺えないため、17時に伺う事に致しました。ペット霊園での火葬も全部終了して出発する準備をして丁度16時にペット霊園を出発。途中灯油を入れたり発電機用のガソリンを一杯にしてお約束の時間丁度に着きました。
玄関で事務処理をして裏庭に寝かせて愛宕山あった甲斐犬ちゃんをご夫婦で火葬炉の所まで運んで貰いました。
霊園から摘み取ってきた菜の花やハクモクレン、ツバキのお花で甲斐犬ちゃんを飾ってお別れ式です。お経をスタッフが読んでお線香を上げて貰いました。
最後に、「成仏してください。」と拝礼をして終了致しました。火葬炉の蓋を閉めるときは涙ぐんでいるのがよく分かりました。
火葬炉に載せる向きをお願いした時に「床擦れが出来てしまっているので。」と言っていました。きっと長い間看病をしていたのでしょう。本当にお疲れ様ですと言って上げたい思いでした。
火葬場所は、愛宕山グランドの奥です。まだ17時は明るいので子供たちが野球をやっていました。そのグランドの廻りを取り囲むように一面のサクラの木が植えてあります。
もう都内はサクラは満開宣言が22日出ましたが、ここ青梅市では未だ3分咲きでこれからが見頃です。
今回の火葬はこのサクラのお花に囲まれての火葬です。非常にいい環境で甲斐犬ちゃんを送るのにはもってこいの環境です。
火葬時間は55分掛かりましたが、桜にかこまれて気持ちの良い火葬でした。
火葬したお骨の頭の部分が凄く脆くなっていました。糖尿病に良くある症状です。個別一任火葬なためスタッフがお骨上げをしなければなりません。
この様に頭のお骨が脆い場合は、立会火葬ならお客様が拾うのでもし崩れたとしても自分で崩したのですからあきらめも付くかもしれませんが、一任火葬なので何としても奇麗なお骨をお客様にお届けしたいと思います。
慎重に、慎重に頭のお骨をつかんで骨壺の一番上に載せて遣りました。少し頭の天辺がバラケテしまっていましたが、上手く入って崩れずに済みました。
お客様のお宅に伺い中を確認してもらい、喉仏は顎の骨、仙骨などを説明してお渡しが終了しました。お客様も「グズグズになって居なくて良かったです。確りとお顔も分かりますしお目目の所も分かります。有難うございました。」と言ってくれました。
甲斐犬の火葬 のぺーじへ。
青梅市でのペット火葬
- ダルメシアンの個別一任火葬での一言は割と確りとしているのね。
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「ペットの火葬をする場所を市役所から聞いたのですが、うちの犬が死んでしまって火葬したいのですが、内容を教えてください。」の問い合わせがありました。
ペットの種類と体重は。「ダルメシアンで25キロから30キロです。」と犬ちゃんの詳細を教えて頂き、火葬方法は立会火葬40,000円、個別一任火葬35,000円、合同火葬30,000円と火葬方法と金額をお伝えいたしました。
個別一任火葬がご希望で、引取りお届けもして欲しい旨のご希望でした。
12時に伺えるとお伝えしてその時間で予約をさせて頂きました。引取りに伺うとダルメシアンちゃんは犬小屋で横になって死んでいました。「老夫婦なのでそこから出すことも出来ないし、来て貰って良かったよ。」と。
事務処理をしてから作業に掛かります。とお伝えしてその場で申込などをして貰いました。その時に「割と確りしているのね。」「申込書も確りしてるしね。」「こうして申込書を確りと書いてからすると安心ね。」とこんな会話を頂きました。
犬小屋から出すのは、大仕事でした。
スタッフ2名で狭くてダルメシアンちゃんを縦にしなければ出ない犬小屋でした。お客様が「首輪も持っていいよ。」と一声。首輪を持って引っ張り出さないと狭すぎて出すことが出来ない状況でした。それを見ていてご主人が言ってくれました。
27キロと申込書に書かれましたが、狭い場所で引っ張り出すのには二人掛かりでやっとでした。
ダルメシアンちゃんを火葬炉に載せてからお別れ式のお経を上げていいですか。と聞くと。「そんなサービスまでしてくれるんですか。」「ぜひお願いします。」「良い業者で良かった。」「まだ猫もいるのよ。その時はよろしくね。」と言っていました。お届けは今日は出掛けるので明日が良いとの事で電話してからお届をすることになりました。
- ミニチュアダックスの火葬での事です。
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ミニチュアダックスの火葬で悲痛な叫び声を聞きました。火葬を開始した途端にお客様がミニチュアダックスちゃんの名前を叫び始めました。
「呼んでるのに、なぜ答えないんだ。」「どうして答えないんだ。」「○○ちゃん。」と叫んでいます。チョッと声が大きくなってきました。
火葬炉にミニチュアダックスちゃんを入れる時も、食べ物をおいてやる時も人の手を借りないで自分で遣っていました。傍で見ていても、本当にこの子を愛しているという感じに見えました。霊園に到着したのも、予約時間から30分前で霊園に入ってくるお顔が目が潤んでいるのが良く分かりました。
礼所の中でダンボールの箱の中のミニチュアダックスちゃんを何回も何回も撫ぜていました。
無宗教ですが、お経は要りません。お線香を上げてお別れをして直に火葬炉に運び、自分で持参した白と黄色のバラのお花で飾ってから霊園のお花も一緒に添えさせて頂きました。
何回も何回も擦ってから「お願いします。」と言って火葬炉の傍を離れました。
蓋を閉めて火葬が始まって直にお客様が堪え切れずに叫び始めたのです。誰もその叫びを止めようとしませんでした。
それだけ気迫があり、心の中から出てきた叫び声だったからです。火葬時間は40分で終了いたしました。
真っ白でしたが、「肝臓と腎臓の黒くなった悪いお骨は要りません。」との事なので別に 収骨して共同墓地へ埋葬を致しました。残った良いお骨だけを骨壷に詰めてお持ち帰りになりました。
火葬後は元気になりましたが、あの叫び声からして本当に寂しくて如何しようも無かったのでしょう。大切なペットをなくして悲しみをじっと心の中に納めてこのペット霊園まで来てのでしょうが、火葬し始めてそれが爆発してしまったようです。
最愛のものを亡くしてしまった人の極致を見てしまったような気がしています。
ミニチュアダックス犬の葬儀と火葬 のぺーじへ。
大切に胸の抱いてお帰りになりましたが、どうぞ早く立ち直って欲しいとお祈り申し上げます。
- 昭島でシェルティーの火葬に120分も掛かりました。
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昭島へシェルティーの出張火葬を致しました。
お客様の要望で、「自宅の脇で火葬をして欲しい。」という要望でした。また「子供が帰ってくるのが16時30分頃なのでそれ以降でお願いします。との事で17時の予約でお伺いいたしました。お客様のご自宅は住宅の密集している所で、今回の13キロのシェルティーを火葬するには軽自動車に積んである火葬炉ではチョッと無理なので、大型の火葬車で伺うことに致しました。
お宅について、やっぱりこの火葬車にして良かったと思います。
でも、シェルティーは脂が多い犬種なので注意が必要です。でもこの車の火葬炉でこれだけの設備をしている車なら全く大丈夫です。お客様は、車が到着すると同時に家から出てきてくれて、玄関の所で事務処理をして大事なシェルティーちゃんを火葬炉に載せました。
霊園から持参したお花でシェルティーちゃんを飾り、その場でお経を上げてお葬式を行いました。最後に成仏してくださいと拝礼をしてお葬式は終了。火葬を開始いたしました。火葬の具合は、かなり脂が多いので空気量を多くして黒煙の防止と臭い防止に努めました。
今回は、13キロの犬ちゃんではやらない火葬炉の脇の密閉度を高める工夫も行いましたので、空気量を強制的に多くしても大丈夫です。でも、空気量を多くした場合は、火葬炉の脇からもれる場合がありますので、それも逐一チェックして火葬を行いましt。
お客様達は、火葬している車の周りでその様子を見ています。
お客様から見た火葬状況は全く問題なく推移いたしましたが、通常ならシェルティーの13キロぐらいの火葬は45分から50分で終わります。今回も50分ぐらいで火葬自体は終りましたが、このシェルティーちゃんの脂肪が多くて火葬自体が終っても脂の燃焼が止まりません。この場合は、体からでた脂が燃え尽きるまで我慢をして待つしかありません。
綺麗なお骨になってから、10分たち20分経ち中々燃焼が終わりません。時々この様な事があるのですが20分もすれば大体終わります。大型犬の30キロぐらいの火葬でも、火葬時間は概ね70分ですのでもうその時間になりましたが、全く脂の燃焼の具合は変わりません。
火葬開始から60分位経って、お客様に「火葬自体は終了しているのですが、体からでた脂の燃焼が終らないのでもう少し時間が掛かります。」と伝えました。
それまで、シェルティーちゃんの思い出話やエビソードを車の周りで火葬終了を待ちながら話し合っていたのですが、暫く自宅の中で待つ事になりました。
でも、お客様は出たり入ったり中々終らない火葬に気が落ち着かない様子です。
90分位経って脂の燃える量がかなり減ってきましたので、火葬炉に水を入れてその脂の燃焼を消すことにしました。脂の燃焼した炎は無くなるのですが、そこから黒煙が火葬炉の中で出ています。この黒煙が外に漏れないように二次火葬炉に点火してその黒煙を燃やす事にしましたが、暫くしてもそのままの状態が変わりません。
このまま、火葬を終了して火葬台を外に出しますと、そこから発生する燃え残りの煙で臭いが出てしまい、ご近所に迷惑を掛けますのでこの方法は中止して再度燃焼の継続をする事に致しました。
これからは持久戦です。
この火葬炉の脂がいつ燃えきるか、それまでずっと燃焼を続ける事に致しました。
でも、中々脂の燃える炎は消えません、辛抱、辛抱で消えるまで待つしかありません。遣っと脂の燃焼が終了して火葬が終了したのが120分を経過した時でした。
この間、お客様にはずっと待っていて頂きましたが、臭いや黒煙が出てご近所にご迷惑を掛ける事は全くありませんでした。火葬炉を開けるときからお客様に見てもらい、全く弄くらないそのままのシェルティーちゃんの亡骸に皆様眼を見張っていました。
火葬したお骨は、真っ白でとても綺麗でしたが、肝臓か腎臓辺りのお骨が黒くなっていてこげ茶色の腫瘍の塊もありました。
「きっとここら辺が悪かったんだね。」とお客様もそのお骨の状況を理解して言っておられました。今回の火葬で以前なら途中で、火葬炉を開けてしまって臭いを蒔き散らかしてしまったかもしれませんが、熟練度が上がった今日では、火葬炉の中で様子を見てその対処が上手くなりました。
お客様は、「随分時間が掛かるんだね。」と思ったと思いますが、綺麗な完璧な火葬が出来たと心から安堵した火葬後の心境でした。
これからも、ぺっとの種類によってはこの様に時間も掛かることがありますが、慎重に対処して行きたいと思っています。
シェルティー犬の葬儀と火葬 のぺーじへ。
昭島市でのペット火葬
- ヨークシャテリアの死亡原因は頭をぶつけて即死でした。
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ヨークシャテリアの立合火葬でお客様が言っていました。
東久留米から来園した、お客様が申込の時に「うちの子は、元気でした。はしゃいで飛び回っていたのですが、炬燵の中に上から下がっている鉄の部分に頭をぶつけてしまい、アッという間に死んでしまいました。」
家族全員で来たようです。
皆さん「アッという間に。」という言葉を言っていましたので即死だったんでしょう。火葬する前のお別れでは、銘々が体をさすったり、抱っこしたり、ほおずりしたりして中々火葬炉に載せられませんでした。
余程ショックだったんでしょう。普通にじゃれあったりしていて、行きなり即死ですから。ビックリしたでしょうね。
火葬炉に載せるときにその様子がアリアリと分かります。
火葬時間は35分で終了しました。火葬したお骨は真っ白で綺麗でした。でも肝臓の辺りに青いお薬の色が出ていました。お薬を飲んでいましたか?「飲んでいません。」「お医者さんに見てもらったときに注射をしたじゃない。」「そうそう、注射でも出るの。」
おでこをぶっつけたと言っていましたが、頭全体が脆そうにいっぱいヒビがいっていました。慎重にお骨上げをしていたのですが、チョッと箸が触れた途端に頭のお骨が6つに割れてたのです。
下にあった喉仏が出てきました。
その喉仏の頭の部分が、ヒビがいって下を向いています。これは推測ですがもしかしたら、頭を炬燵に凄い勢いでぶっつけた時にむち打ち見たいに首に衝撃を与えてしまったので喉仏の頭の部分にヒビがいってしまったんでしょうね。即死の原因はこれかも知れませんね。
喉仏にヒビがいって曲がっているのを見るのは初めてです。恐いですね。昨日は、1.5メートルの木から落ちて死んでしまったという猫ちゃんを火葬しましたし、今日は頭をぶっつけた犬ちゃんです。
動物は、こう言う死に方はしないと思っていましたが、色々ありますね。
こういうビックリするような事故で死んでしまった、動物の火葬は皆様心の準備が出来ていないので深刻な表情で見えられます。火葬後は、「死んでしまった。」という現実が直視できるのでしょうか。
帰りは吹っ切れた表情になって帰ります。
私達は、こういうお客様に対して何もする事が出来ません、唯々丁寧にご供養して心のこもった火葬や葬儀を提供するのみです。お帰りになる時に、皆様が塞いでいた心が吹っ切れて通常の状態に戻れるならばそれが最高なのでしょう。亡くなったペットちゃんのご冥福をお祈りいたします。
ヨークシャテリアの火葬 のぺーじへ。
東久留米市からのペット火葬
- 日野市でコーギーの火葬を致しました。
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日野市の三沢でコーギーの火葬を致しました。
本社を8時30分に出発して9時35分に到着しました。日野市のお客様は、ペット霊園で火葬する方が殆んどですが、時々今日みたいに出張して火葬を希望する方もいらっしゃいます。
コーギーちゃんは、足が短いわりにお顔が大きいのが特徴です。その為、通常は4寸の骨壷に入るに入るお骨もコーギーちゃんの場合は5寸の骨壷になる場合が多くなります。
人に依っては、すぐに家の庭に埋めるので頭の前を崩しても良いというお客様もいらっしゃいます。
又、家に置いておく為、出来るだけ小さい骨壷をご希望されるお客様もいらっしゃいます。
その為、お客様のご希望で料金の中にサービスで入っている4寸の骨壷にするか、料金は別途2000円追加して5寸の骨壷にするかお客様のご希望で骨壷を決めてもらっています。
今回は、個別一任火葬でしたが、5寸の骨壷にする事になりました。
お客様宅に到着すると、お客様のお嬢様がもう外で待っていてくれて、事務処理も玄関の外で行いました。
お客様との過ごした日々を物語るかのようにコーギーちゃんの廻りに一緒にとったお写真をいっぱい並べてありました。
又お花を束にして、綺麗に揃えた花束を2つ入れてありました。
今回は、飼い主の皆様がお仕事を休めないと云うことで、ご子息様とお嬢様の二人でのお見送りになりましたが、お写真をいっぱい撮って皆様に見せるそうです。火葬炉に載せて、お花や写真、身の回りのもの、衣服等を入れて飾って遣りました。
そして、その場でお経を読んでお別れして引き取って火葬場へ。火葬したお骨は、頭の前の部分が弱くなって今いたが、5寸の骨壷でしたからゆったりと入りましたからお顔を割らずにすみました。
喉仏も、尻尾も仙骨や足の指も確りと残って真っ白で綺麗に火葬できました。
でも、肝臓辺りに腫瘍がありました。お届けして、骨壷の中を説明してからお渡しを致しました。お骨の説明にも良く聞いてくれてお客様は、頷いていました。
今日家族の皆が帰ったら報告をする事が待っているのでしょう。
確りと受け取って、「有難うございました。」と言って見送ってくれました。
- 八王子市川口でプードルちゃんの火葬をしました。
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八王子市川口でプードルの火葬を致しました。
前日に問合せのお電話を色々な方から戴きました。内容は金額の事から家の駐車場での火葬、火葬時間、予約状況、一緒に火葬できるもの等様々な内容でした。掛けてくる方の声が違いますし、性別も違いましたがプードルで体重が7〜8キロと同じでした。八王子の川口で出張火葬がご希望という点でも同じなので皆さんが心配して問い合わせをしている事が分かります。
結局、移動火葬の一任火葬で予約を受けました。
あさ8時30分チョッと過ぎに本社を出発して川口のお客様宅に9時30分に到着しました。丁度1時間です。
到着する時には近所の人が家の前に出ていました。
お客様宅で事務処理後、火葬炉に載せて貰ってお経を読んでお別れ式、お客様にはお線香を火葬炉に上げて貰いました。もう少し春らしくなると本社からでもお花をお持ちする事が出来るのですが、今は残念ながらそのサービスはありません。
お客様は、大事なプードルちゃんと最後のお別れですからお腹や尻尾を触ってお別れをしていました。お別れの仕草や表情で本当に可愛がっていた様子がこちらにもヒシヒシト伝わってきます。
最後に「成仏してください。」と念じて拝礼をして貰って蓋を閉めさせて戴きました。
火葬場に向かう車をお見送りいただいたのも印象的でいた。お客様宅から5分程度の火葬場に到着、火葬は50分で終了しました。
お客様が「何か悪いものを食べた可能性があります、どんなだったか分かったら教えて下さい。」と言っていました。
火葬したお骨の肺辺りに腫瘍らしきものがあり、内蔵全体にチョッとお薬を飲んだときに表れる青い色が一杯ありました。
何か悪い物を食べたのかは分かりませんが、チョッと青い色が付きすぎているような感じです。お客様は、「散歩してすぐにおかしくなり医者へ行きました。脳に回ってしまった毒を消すための点滴をして貰っていました。」そうです。
だから、内臓に青い色が可也ついているのはそのせいなんでしょうね。お客様には、そのままご報告をさせて頂きましたが、急死ですからさぞや悲しい思いをしたのでしょう。私達のできる事は限られています。
火葬を確りやってそのままの事を報告する事がお客様の望んでいる事だと思います。急死した犬ちゃんのご冥福を唯、唯お祈りするばかりです。
シーズ犬の葬儀と火葬 のぺーじへ。
八王子のペット火葬
- シーズ犬の火葬でお布団の火葬は出来ませんのでお持ち帰り頂きました。
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今日の2番目の火葬は、10時30分から5キロのシーズ犬の火葬でした。
お見えになった時は、前の組がまだ終わらなかったので車の中で少し待った頂きました。奥様が抱っこして連れて来ましたので、ペット霊園で用意したベットに礼拝所で乗せて貰ってご葬儀をおこないました。
電話帳のタウンページで調べて近くだから決めたそうですが、抱っこしている時の目は自分の子供に向けている感じでとても優しそうな表情で抱っこしていたのが印象的です。
シーズ犬の立会火葬でしたから、礼拝所でお経を上げてお葬儀。告別式に亡くなったシーズちゃんに対してお線香を上げて最後に成仏してくださいと念じて拝礼をして頂きますが、この仕草も慈しみの気持ちがこちらにも伝わってくるようでした。
火葬炉に載せて霊園のお花と自分たちで持参したお花で飾ってお別れをして点火を見届けて貰いましたが、お客様は「ずっと使っていたお布団を一緒に火葬したいのですが。」とのご要望がありましたが、火葬はチョッと無理なのでお持ち帰りをして貰いました。
理由は、火葬する事も出来るのですが「お布団の綿がお骨に掛かってしまってお骨が分らなくなることです。」
シーズちゃんの病状も火葬したお骨の色合いや塊から病状が分る場合もあります。その点、お布団などの綿が邪魔をしてその微妙な色合いや塊が分らなくなることもあります。こんな理由から、お客様にお布団の火葬はご遠慮いただいています。
「分かりました。」ご理解を得ましたが、以前如何してもダンボールの棺に入れたままで火葬した欲しいと言うお客様がいらっしゃいました。
ダンボールが一番火葬してはいけないものです。
お骨が全く分からなくなりますから、ダンボールから出して火葬をしたいとお願いしたのですが、どうしてもしてほしいとおっしゃるのでそのまま火葬しましたが、立会火葬で見るも無残な状態でした。お骨がダンボールの燃えカスが残って、その燃えカスがお骨の上に被さってしまってどれがお骨か分からなくなりました。
お客様は、「こうなるのだったらもっとそれを強く言ってくれればダンボールから出して火葬したのに。」とおっしゃいましたがその時点では経験不足もあり強くお客様に言う事が出来なかったのを思い出します。
お布団も同じようになりますので、今ではお客様にご理解を得て火葬しない様にしています。これから飼い主の皆様方が万が一の場合で火葬しなければならない時にこのことを思い起こしてほしいと切望しています。
シーズ犬の葬儀と火葬 のぺーじへ。
- 犬の火葬で飯能市落合に行きました。
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今日の火葬はあさ一番で飯能市落合での出張火葬です。
本社から15分ぐらいの場所ですからお客様の都合に併せて出発もゆっくりです。
朝ゆっくりだと体も休まります。昨日は、私のお休みの日でしたがここで確定申告の事務処理をしなければならないので一日中その処理で終われました。
休みでも一日中パソコンに向かっていると疲れますね。
今日の出発が遅いのも体が休めて大変助かります。昨日見たいにパソコンをやりどうしですと、肩の辺りの筋肉が凝り固まっている感じがしますが今日みたいにチョッと遅いだけで体も良く動かすことが出来ました。
飯能市落合は、こちらから行くと阿須の信号を左折してしばらく行くとその地区に入ります。
今回のお客様は前が畑で後ろが川沿いのお宅でしたので廻りの景観も良くて、車の駐車場スペースも有りました。火葬する環境はとても良い所でした。火葬準備をしていましたら、丁度そこへ漁協の方がおこしになりました。川に仕掛けた装置の点検だと言っていましたが、魚を捕るにも色々と準備や点検作業が必要なのだと思いました。
こちらは、雑種犬の6.5キロ位の一任火葬ですが、飼い主様の犬ちゃんに対する愛情の深さをお別れの仕草や表情を見て良くわかります。
キット、お骨になった犬ちゃんの姿を見ることが出来ないんでしょう。心が優しければその様気持ちにもなることがお客様との接客によって良くみることあります。
17年間も一緒に暮らしていたのですから、辛い気持ちでいっぱいなのでしょう。
自宅の庭で火葬していますので、点火を見届けてから暫くその場でお経を小さな声で唱えていました。火葬したお骨は、真っ白でとても綺麗でした。
一任火葬でしたが、お庭先で火葬しているので火葬したそのままのお骨を見てもらい、お骨の説明もさせていただきましたら一生懸命その説明を聞いていました。埋葬は、墓地公園にお墓があるそうですが、お墓の蓋を開けるのが怖いのでお庭に埋葬することにします。
八王子下柚木ペット霊園のパンフレットを渡して、ここのホームページに自宅埋葬でお墓の作り方が載っていますので参考にしてくださいと言うと「」何もかも、ご親切にしていただき、有難うございました。
最後まで、心の優しさが感じ、本当に心がジーンと来てしまう火葬でした。
飯能市からのペット火葬
- フレンチブルドックの火葬。この子は脳腫瘍でした。
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チョッと小雪が舞う中をダンボールに入れてフレンチブルドックのBちゃんを連れて遣ってきました。
几帳面な方で、10時チョット過ぎに5分ほど遅れます。今南陽台の入口です。ナビは、下柚木の信号から北野に向って来ると、南陽台の信号を右折して南陽台を通り越して北野街道まで降り、 長沼小学校からを絹ヶ丘の坂を上がり絹ヶ丘2丁目の振動を左折して野猿街道に入り野猿峠の下の南陽台入口の信号の手前30メートルの「廃車0円」の看板の所を左折して150mで霊園に着きます。
この様に遠回りで案内します。丁度南陽台入口の信号でしたので、信号を通り越して100mで中央分離帯が切れているUターン場所でUターンして「廃車0円」の所を左折してください。とお電話で誘導しましたら2分で来園です。
今回のフレンチブルドックのBちゃんは、痩せていて小さかったです。礼拝所でお経を上げてお葬式を行い、お経が終って拝礼する時に深々と頭を下げていたのが印象的でした。
火葬炉に寝かせて、お花や写真と「この子は、食事がとれなかったので。」と、大きなお肉の缶詰を持参して火葬炉に入れて遣りました。
火葬時間は60分掛かりました。
火葬したお骨は、肺と喉にこげ茶色の可也大きな腫瘍がありましたが、「うちのは脳腫瘍だったんですが。」と言っていましたが、頭の中は良く火葬が出来ていて全く腫瘍の塊はありませんでした。きっと喉や肺に転移していたのでしょう。
脳の場合は、今まで見つけたことがありません。脳腫瘍って塊があるんでしょうがね。お骨上げもゆっくりと行いましたが、腫瘍や悪い部分のお骨が薬で青く色づいていたり、黒くなったりしているお骨は骨壺に入れずに持帰りませんでした。
きっと、このBちゃんを病気で亡くして辛かったのでしょうね。
また、腫瘍の為に亡くなったので本当にこの病気が嫌いだったのでしょう。ハッキリと「病気の部分はいりません。」と言っていました。でも、骨壺に詰めてお骨は大事で優しく抱きかかえて連れて帰りました。
フレンチブルドック犬の葬儀と火葬 のぺーじへ。
小雪の中お疲れさまでした。Bちゃんのご冥福を心よりお祈りいたします。
- 17歳ミニチュアシュナウザーの長寿タイ記録です。
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今日火葬したミニチュアシュナウザーのジーちゃんは17歳でした。
長寿ですね。と受付中に言いながら後で調べてみますね。
調べた結果は、なんと長寿記録の一位タイ記録でした。最近は、長寿記録の犬の犬種毎に作った長寿記録というページと犬の平均寿命を載せたページを作りました。
その為、調べるのが楽になりすぐ調べることが出来ます。
調べたっ結果は、17歳のミニチュアシュナウザーが今までに二匹いました。最初の犬ちゃんは、多摩市のクッキーちゃんで22年4月2日に火葬しました。続いて日野市のミッシェルちゃんが23年2月16日に火葬致しました。
今回のジーちゃんが三匹目の17歳です。死亡原因はヤッパリ老衰です。
死亡原因の一番が老衰と腎不全がならんでいますが、今回は長寿記録のタイ記録ですので、老衰が妥当のところでしょう。火葬時間も55分でした。
火葬したお骨は、真っ白でしたが、肺に腫瘍らしきものがありました。老衰と飼い主様が申告した3匹に1匹は腫瘍あります。お客様にもその事を伝えると「そうなんですか。」この腫瘍が無ければもっと長生きをしたかも知れませんが、ミニチュアシュナウザーですから本当に凄いですね。
こういう長寿な犬ちゃん達を火葬させて頂けてとても光栄です。長生きのペットちゃんをこうしてお見送りができるだけで、私達も長生き出来るような気がして来ます。
素晴らしい飼い主様にお会いできた事を感謝し、ジーちゃんのご冥福をお祈り致します。・・・・・・合掌。
ミニチュアシュナウザー犬の葬儀と火葬 のぺーじへ。
- チンの火葬を致しました。
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チンの火葬を初めてしました。
今まで、一件だけチンとポメラニアンのミックスの犬ちゃんを昨年の3月に火葬しましたが、純粋のチンの火葬は今回の犬ちゃんが初めてです。チンは日本犬ですが、数が少ないのでしょうか。今まで5000頭以上の火葬をしていますが、雑種でもチンと名がつく犬は今回と前回の2頭だけです。
絹糸状の柔らかい毛で膝の上にすぐに乗ってくるような可愛いチンが火葬してみて初めて少ない犬種なのだと分かりました。
やっぱり、多いのはミニュチュアダックスとシーズ、柴犬がなんといっても御三家でしょう。
今度統計を取っておきますが、感覚的にそう思います。火葬したお骨ですが、頭の下に確りと顎のお骨がついていました。
チンだからと言うわけではありませんが、右と左の顎のお骨は通常は火葬すると離れてバラバラに頭の下にあるのですが、今回の子はそのお骨が右と左が一緒についていますので、お骨の説明の時もその顎は弄らずにお客様にそのまま頭と一緒に骨壺に入れてもらうことに致しました。ご主人が慎重に両手で押さえながら入れたのですが、最後の所でバラバラに外れてしまいました。チョット残念な思いでした。
顎のお骨がバラバラになってしまったので、入れ直して頭の両脇に入れました。
3.3寸の骨壷に綺麗に入ってお持ち帰りになりました。
初めてでしたが、寝顔もチョット愛らしくとても可愛い感じでした。ご冥福をお祈りいたします。・・・・・・・・・・・合掌
- あら、今日のポメラニアンちゃんまるで生きているみたい。
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今日のポメラニアンちゃんのお顔を見て、ビックリしました。
あれ、生きているみたいですね。
思わず、心臓に手を当てて心臓の鼓動を確かめてしまいました。段ポールに入れて抱えていらっしゃいましたが、ポメちゃんのお顔を見た瞬間、薄目を開けて寝ていました。
通常は、目が死んでいるように見えるのですが、今回のポメちゃんは目の輝きがあるように感じました。「23日の日曜日に亡くなりました。」と言われましたが、生きているように見えてビックリです。
毛並みが良くて、スベスベしていました。心臓に手を当てて見ましたが心臓の鼓動は伝わって来ません、ヤッパリ死んでいるのが確認できました。
お客様も「亡くなっているのですが、生きているように見えるんですよ。」と言っていました。
こう言う犬ちゃんもいるんですね。
犬は死んでしまうと、舌を口からだらっと出してしまいますが、この子は綺麗にお口をつぶってまるで寝ている時のような顔をしていました。でも、火葬したお骨は肝臓が肝硬変で大きく腫れていて、肝硬変の火葬後の特徴である豆炭をが燃えきった後の燃え殻のような塊が三つもあり、糖尿病の為、残っていた頭のお骨も触るとグズグズと崩れてしまいました。
「この子は、お薬をいっぱい飲まされていた。」と言っていましたが、お薬を飲んでいるペットは火葬した後でお薬の青い色が患部のお骨に付いているので良くわかります。
この子も、そうでした。
可愛いお顔の犬ちゃんでしたが、生き抜くために病気との壮絶な闘いをしていたのでしょう。火葬した後のお骨を見れば分かります。
とても可愛いポメちゃんでした。
どうぞ、天国で安らかにお眠り下さい。ポメラニアンの火葬 のぺーじへ。
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